つボイノリオの聞けば聞くほど

「新潟・月岡温泉」偶然できた温泉街だった!?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、1週間かけて1つの都道府県を特集していますが、7月23日に取りあげたのは「新潟県」。

米どころとして有名な新潟県ですが、実は日本で最も多く天然ガスや原油を生産している、資源豊富な場所というのはご存じでしょうか。

新潟市北区やお隣の新発田市などで主に生産されているのですが、一方でこの新発田市には有名な温泉街、月岡温泉があります。

この月岡温泉の成り立ちや魅力などについて、月岡源泉協同組合理事長の樋口さんにパーソナリティーの多田しげおが電話でお話を伺いました。

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当初の目的とは違い…

新潟で有数の温泉街となっている月岡温泉ですが、実は最初から温泉を掘り当てて街を発展させようとしたわけではなく、偶然できた場所なんです。

樋口さん「1912年(大正元年)、今の新潟市秋葉(あきは)区という所にあった新津で一番石油が出まして。

新津駅と秋田駅を結ぶ現在の羽越本線があるんですが、その新津駅から村上駅まで開通した頃、石油の開発がすごく始まったそうで、新津油田の一部の地域として月岡も採掘が始まったんです。

石油が出ることは出たんですが大した量ではなく、最後の1本を深く掘りましたら温泉を掘り当てたと。

石油は出なかったので石油業者は解散いたしまして、温泉場の開設を思い立ったそうです」

残念ながらエネルギー資源を掘り当てることはできませんでしたが、温泉街の建設にすぐさま方針転換したのは、正解だったというわけですね。
 

月岡温泉の特徴

ただ、温泉が出ればなんでもいいというわけではありませんので、良い温泉だったことは想像できますが、どのような温泉なのでしょうか。

樋口さん「(温度は)51度です。硫黄泉でございまして、全国の温泉の中でも硫黄分が万座温泉(群馬県)に次いで全国2番目といわれていまして、『美肌の湯』といわれています。

色は独特のエメラルドグリーンで、すごくきれいですね。エメラルドといっても、日によっては無色の時もありますし、たまに濁ったりという時もありますね。温泉は生きものですので、その日によって違いますね」

さらに月岡温泉ならではの良さがあるそうです。

樋口さん「月岡の温泉は『含硫黄ナトリウム塩化物泉』といいまして、塩分も入っていますので、すごく柔らかい温泉なんです。

なので、油膜といいますか、コーティングするような形になりますので、肌がつるつる。冬は特に芯まで温まります」
 

女性必見!の効能

特に女性にとっては、温泉を選ぶ上で美肌効果は大きなポイントです。

多田「新潟は雪深い所ですから、冬場に温まるお湯というのは、おまけに女性がキレイになるっていうのは(良い温泉)。じゃあ月岡温泉の女将は美人ばっかりでしょうね!」

樋口さん「いや~おっしゃる通りです。あと、月岡の人はみんな若く感じますね。温泉のせいでしょうかね。ですからアンチエイジングにもいいですかね(笑)」

今は新型コロナウイルスで陽性と判定された人が再び増え続け、『Go To トラベルキャンペーン』が迷走を続ける中、なかなか旅行に踏み切れないという方もいらっしゃるでしょうが、後に旅行ができる環境になったら、エメラルドグリーンの温泉を体験してみるのはいかがでしょうか。
(岡本)
 
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2020年07月23日07時38分~抜粋

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