つボイノリオの聞けば聞くほど

初めてのコインランドリー。イケメンのボクサーパンツが私を変えた

2020年07月24日(金)

トーク

世の中にはいろんなパンツがあります。
7月21日『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコーナー」では、熱のこもったメッセージをつボイノ
リオと小高直子が紹介していきました。

まずは男性のブーメランパンツの話から。その名の通りブーメランの形をしたパンツです。

ブーメランパンツ

「以前『探偵ナイトスクープ』(ABCテレビ)でやってました。ブーメランパンツを凍らせて、投げたらちゃんと戻ってきました。
私は、非常にくだらないチャレンジだとバカにしてましたが、凍ったブーメランパンツが戻ってきたのを見て、なんて素晴らしい番組だと毎週見るようになりました」(Aさん)

つボイ「ドラゴンズの平田選手ならブーメランパンツ履いてるんちゃうか?いう話があった」
小高「カッコいい野球選手を見て、女友達同士でするいろんな妄想やわね」

『探偵ナイトスクープ』を見ていたリスナーも多いようで、見たというメッセージが多数寄せられました。中には、なぜかこんなおたよりも。

「ブーメランパンツ、凍らせて戻ってくるかどうか、小高さん、試してみてください」(Bさん)

小高「なんでや」
 

ブーメランとブーメランパンツ

「恐竜時代をテレビドラマにした怪獣王子で、主人公の少年がブーメランを武器にしておりました」(Cさん)

小高「武器はブーメラン。ブーメランパンツを武器にしてるわけじゃない」
つボイ「ブーメランパンツは素晴らしいね。ブーメランは下着にはなりませんが、ブーメランパンツはブーメランにもなるし下着にも使える」

小高「でも武器として使う場合には脱がなあかんよ。その間どうするの?」
つボイ「脱いでる間にやられてしまう。そこから下着とブーメランが分化していく歴史があるわけです」
 

ブーメランの使い方

「ブーメランは、獲物を狙って投げた時は手元に戻ってはきませんよ。空に向けて45度とか投ると戻ってきます。そもそも、戻ってくるような軌道で投げたら獲物には当たりません」(Dさん)

つボイ「確かにこの人の言う通りやなと思いました。飛んでるスズメに投げたら、当たらんし、ブーメランも戻って来んということが、私もようやりました」
小高「こどもの頃、そんなことやってたんですか」
つボイ「ブーメランを生み出した人たちは、例えば、フラミンゴみたいなドワーっと行く群れに向かって投げたのではないか?」

飛んでいる大きな群れに向かって投げると、当たれば鳥が落ちてくるし、当たらなくてもブーメランは帰ってきます。
一匹づつ狙うなら弓矢の方が効率はいい、と持論を展開するつボイでした。

つボイ「そういう状況で使う狩りの道具かもしれん」
小高「なのに、つボイさんは狙った獲物も取れず、ブーメランも帰ってこない」
つボイ「だってスズメやもん。一回も当たったことない」
 

聞こえて来ちゃう

「今日、皮膚科に行くと、カーテンで仕切られた処置室から、前の患者さんが、お尻が蒸れたのか痒そうな話を女医さんと話しているのが聞こえました」(Eさん)

つボイ「こういうのが嫌やったんです。私みたいに痔を患ってみると外国映画を見て羨ましいと思う」

欧米の外国映画では、問診は書斎のようなところで行われています。そのため、待っている他の患者さんに、自分の症状を聞かれる心配がありません。

小高「聞かずとも聞こえてしまう場合はあるもんね」
つボイ「ああいう病院があるといいなあと思いましたけどね」
小高「この方も、そういうシチュエーションで、聞こえて来ちゃった」
 

オシャレか?機能か?

「私はデリケートゾーンの横の肌のトラブルで、これまた女医さんに診てもらって薬を出されました。71歳の母にこの話をした時、『やっぱりパンツは綿が一番だわ。綿のパンツがええわ。あんなナイロンのツルツルのパンツなんて蒸れてインキンタムシになるわ』」(Eさん)

「71歳の母」の台詞は、お得意のおばあさんの真似で読んだつボイ。

「これから私はツルツルのオシャレパンツよりも、綿100%の蒸れないダサいパンツの方がいいですかねえ」(Eさん)
小高「素材は様々ですけども、やっぱり、オシャレか?機能か?言うたら機能ですわ」
きっぱり言う小高。
つボイ「そういう年代です」
とボソリ。
 

当たりの乾燥機

Eさんの話は続きます。

「雨の日が続きます。とうとうコインランドリーデビューしました。10機ほどの乾燥機がフル回転。洗濯物は入ってましたが、終了した乾燥機を見つけました。後のお客様のために取り出しましたと書かれたプレートとカゴが用意してありました」(Fさん)

コインランドリーを使う時には、長時間放置しないというのがマナーですが、後の人が使えるように専用のカゴを用意している所もあるようです。

「申し訳ない気持ちもしましたが、恐る恐るドアを開けて、知らない方の洗濯物をカゴに入れました。男ばかりのシャツや下着、旦那のヨレヨレ古パンツと違い…」(Fさん)

パンツはボクサーパンツで伸縮性のあるピチピチした生地。緑や青の爽やかな色だったそうです。

「これは絶対一人暮らしの若い男の子だ。きっと、成田凌君のようなイケメンに違いない。宝くじには当たったことないけど、乾燥機は大当たり」(Fさん)

これを「当たり」と表現するFさん。
 

コインランドリーで生活意識向上

「でも逆バージョンもあり得ますよね。私の下着をイケメン君が取り出すかも。ここ最近、洗濯を控えているのでパンツは二軍以下のも登場しております」(Fさん)

小高「ちょっとよれてるやつ」

「今日のは尿漏れが来た時、はこうと思って捨てずに取っておいた、ゆるゆるで色の落ちた紫パンツです。
いかんいかん。旦那に見られても全然平気だけど、若いイケメン君が私のパンツに手を触れるかも。艶っぽい人妻のパンツだと妄想されたいです」(Fさん)

小高「紫パンツでか?」
つボイ「尿漏れ用にとっといた二軍のパンツではそうは思えへん」

「こまめに洗濯して、一軍パンツを毎日はこうと心を入れ替えました」(Fさん)

コインランドリーを使用すると、生活感も変わるようです。
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年07月21日10時01分~抜粋
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