つボイノリオの聞けば聞くほど

夫に尽くしてきた私が離婚してしまった理由

7月15日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方のコーナー」。

今回登場するのは「虐げられている旦那さんたちがかわいそう。どうしても優しくしてあげないの?」と、家庭内で夫に我慢を強いている妻たちに一石を投じる女性リスナー。

とはいえ、何を隠そうこの方はバツイチ。

常に夫に感謝し、夫を立ててきたこのリスナー。なのになぜ離婚に至ってしまったのでしょうか?

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旦那さんをどうして大事にしないの?

「『聞けば聞くほど』も『北野誠のズバリ』も、虐げられている旦那さんからのメールが多くて、いつも複雑な気持ちになります」(Aさん)

確かにどちらの番組にも「携帯電話の料金を払っているのは自分なのに、家族のグループLINEに入れてもらえない」など、夫からの切ないおたよりが寄せられることも多々あります。

「家族のために働いてくれている人をどうして大事にしないの?照れもあるんだろうけど、もっと優しくしてあげればいいのに、と思ってしまうんです。

昔の私は、夫が持ち帰る給料明細を両手で受け取り、『今月もお疲れ様でした』と声をかけ、仕事で帰りが夜中になっても、必ず玄関先で出迎えました。強制されたわけでなく、自発的にしていたことであります。

えっ?じゃああんた、なんで離婚したのかって?」(Aさん)
 

「女房とうまくいってないんだ……」

夫に尽くしてきたAさんが、まさかの離婚。一体何があったというのでしょうか?

急にAさんの口調が一変します。

「アホ旦那が若い女にたぶらかされて、離婚を前提に不倫しやがったからです!」(Aさん)

ここで、不倫男の常套句を述べるつボイノリオ。

「女房とうまくいってないんだ…もう俺、別れようと思う」

男はこう発信することで、女性といい雰囲気になるきっかけを生み出そうとしているというのです。

小高直子アナウンサーから「その気持ちはよくわかるの?」と痛いところをつかれたつボイ、「ぜんっぜんわかりません。ぜんっぜんわかりません」と必死で繰り返します。
 

若さだけが取り柄のブス女

Aさんのおたよりは続きます。

「どれほど尽くしても純情でも、心から信頼し、大切に思っても、長く暮らしていても。したたかで性格の悪い、若さだけが取り柄のブス女に、コロっとだまされる男ってほんっとにバカ!バカです!

世の奥さま方、いいですか?

夫は締めあげすぎると心が向き、甘やかすと図に乗ります。
だから普段は、きつく当たっても、たまにはきっちり労ってあげましょう。

結婚はね、自己責任です。どんなろくでなしでも、選んだのは自分だということを忘れないように」(Aさん)

実体験に基づく熱いメッセージを、世の妻たちに送るAさん。
 

男はアホなもん

「私はね、理不尽な切り捨てられ方をしたけれども、今の不幸を元夫のせいにするのが悔しくて、歯を食いしばって生きております。

リスナーの皆さんには幸せでいてほしいから、恥を偲んでメールしました」(Aさん)

Aさんのおたよりを読みあげるつボイの言葉にも力がこもります。

つボイ「男はアホなもんですからね。若いだけでブスで性格も悪い。でも、若いのはめっちゃめちゃ大事なことなんでしょう」
小高「コラ!」

つボイ「男にとって。私はそんなこと思わへん!」
小高「じゃあその気持ちはわからないのね?」

形勢が不利になり、慌てて一般論にすり替えたつボイ。

「ぜんっぜんわかりません!」と大きく宣言して、事態の収束をはかりました。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年07月15日10時10分~抜粋

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