つボイノリオの聞けば聞くほど

withコロナ時代の正しい子作り方法は「なるべくあっさり」?

何をするにしても「withコロナ」の日々。
それは男女の仲に関しても例外ではありません。

6月22日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、「男と女のコーナー」には、ある局で特集していたという「コロナ禍における子作り」についてのおたよりが寄せられました。

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それなりに盛り上げないと…

「ある放送局で、つボイさんが興味のありそうなことを特集しておりました。

コロナで自粛の時代に『子作りはどうしたらいいのか』ということで、真剣に考えている夫婦にとっては深刻な問題でございます。

結論からいうと、コメンテーターの方は『なるべくあっさり済ますか、医療の力を借りる』と言っておりました。

“あっさり”といわれても、あれやこれやそれなりに盛り上げないと男として目的を達せられませんし…」(Aさん)

医学的には最善の策なのだろうと頭ではわかっていても、“あっさり”をそうやすやすとは受け入れられないというAさん。
 

局による取り上げ方の違い

「それこそお医者さんが『まずね、手始めこうしまして。3分後にはこうなりまして、まっ5分ですべて、最初から最後まで』というように具体的に言わんとわからへんやん。“あっさり”いうのはどういうことですか?」

こう訴えるつボイノリオに、「ウチだとこんな感じの取り上げ方になってしまう。全然違いますねぇ」と嘆く小高直子アナウンサー。

つボイ「あそこの局は具体性がないもんやから、私が具体的に言わなあかんのや」
小高「“子作り”というワンポイントにテーマを絞っているわけで。そこもう、だいぶ子作りからぶれてますでしょ!」
つボイ「そうですか?子作りでも、子作りやなくても同じじゃないですか?」
小高「ウチでやると、取り上げ方がこんな風に変わってしまいますね。おかしいですねぇ」
  
なにやら納得のいかない様子の小高をよそに、つボイがあのワードを口にします。

つボイ「とにかく『withコロナ』で」
小高「(笑)なんでも『withコロナ』でくくったら、みんな聞いてくれると思うな!」

人類が初めて経験するこのコロナ禍で、どうやってこどもを作り産み育てていこうかと、誰しもが悩むところであります。
 

「私も赤ちゃん欲しいな」

「私が小学校1年生のころ、母親と夜テレビを見ていたら赤ちゃんが出てきたんです。
『ああー私も赤ちゃん欲しいな』と母親に言ったら、『あんた!なに悪いこと言ってるの!そんなこと言ってはいかん!』と、えらい剣幕で怒られました。

『なんでそんな怖い顔で怒られないかんのかな?』と不思議でならなくて、他のことはなにも覚えてないのに、大人になるまで忘れられませんでした」(Bさん)

小高は、結婚前と結婚後の親の態度の変わり身の早さを指摘します。

「結婚した途端『子どもを作れ』とか『赤ちゃんはまだか』とか、わりと平気で言うけど。一瞬にして変わりますよね。結婚する前は『門限21時や!』『誰と会ってた!』みたいな感じだけど」

小高のこの意見に「日本の社会ってそうやん」と、つボイ。

つボイ「高校までは『絶対化粧したらあかんで!』。就職したら『化粧もせずに出てくるな!』やて」
小高「(笑)過程がないね」

つボイ「積み重ねって必要じゃないですか?なんで明日から急に『化粧もせずに!』って言われないかんねん」
小高「最近ちょっと気づきだした感じもありますけど、世間もね」
 

倦怠期の真っ最中だった?

さらにつボイは、この時のBさんの母の気持ちをさらに突っ込んで考えます。

「『私も赤ちゃん欲しいな』という時に、このお母さんえらい怒ったということは、その時、倦怠期の真っ最中やわ。ダンナと」

夫との関係が悪くなっている時だったため、子作りから連想されるなにかが頭に浮かんで怒ったのではないかというのです。

「『そんなこと考えたくもないわ!』って怒っとんのやわ。『何言ってんのあんた!っとにもう!面倒くさいし』」

娘を心配して出た言葉だったのか、それとも夫とのあれこれを想像してイラッとして出た言葉であったのか。

「二説出ましたけどどっちでしょうね。お母さんに聞いてみてください」と、Bさんに超難問をぶつける小高でした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年06月22日10時03分~抜粋

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