つボイノリオの聞けば聞くほど

イヌやネコと対話可能になる20年後、我が家の「夜の事情」が漏れる!?

あなたの愛犬や愛猫が急に話し始めたらどうしますか? 
科学技術白書で「2040年までに人類はイヌやネコと対話できるようになる」との予測が示されました。

6月19日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、そんな未来の話を発端に、様々なおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

[この番組の画像一覧を見る]

しゃべらないからかわいい

政府は16日、科学技術白書を閣議決定しました。
文部科学省は1970年代から定期的に未来予測をまとめています。携帯電話の普及など、7割ほどの確率で的中しているとか。

その中で、20年後の2040年には犬や猫と会話できりと予測されているのです。

しかし、番組にはどちらかというと「我が家のわんこがしゃべったら大変。困ります」というおたよりが多く寄せられたようです。

「困ります! ペットはしゃべらないからかわいいんです。『飯を食わせろ』とか『まずい』とか言ったらうるさいでしょう。
しゃべるクルマもダメです。燃料が少なくなったら『給油してください』と何度も言います」(Aさん)

「『金がないんじゃ今は。入れれんのじゃ、すぐには!』とAさんの気持ちを代弁するつボイ。
クルマだけでもうるさいのに、ペットまでしゃべったら大変そうです。
 

体調を教えて

もちろん一方では「しゃべってほしい」という意見もあります。

「犬と会話できたら素晴らしいことです。私は以前イヌを飼っていて、そのイヌにガンが見つかり、少しでも望みをかけて手術をしましたが、しばらくしてお別れすることに。

もし、イヌと会話することができたら、『ここが痛いの』とか『最近ちょっと肩がこるの』とか。わんちゃんの病気も早く見つけることができます」(Bさん)

わんちゃんと話ができれば、もっといい友達になれそうです。
 

AVがわかる?

世の中、意見はさまざまです。

「それはダメです。何を嫁に話されるかわかりません。AVもおちおち見られません。DVDの隠し場所もすべて話されます。絶対に反対です。と言っても20年後は77歳、AV見てるかなー」(Cさん)

これにつボイは「大丈夫」と保証します。

「年齢に合ったものがすべて作品になってます。若い時は20代の人が出てくるものとか、70代なら70代の人が興奮するようなシチュエーションは必ずあります」

AVは大丈夫という話でした。御年77歳でAV鑑賞…。

小高アナが「そうすると、わんちゃんが、ワンワン、ママちゃんが寝た後、パパちゃんがこれ見てた、クンクン」と、イヌの言葉を代弁します。

これは、ワイロの骨を渡すなりして、わんちゃんの口止めをするしかありません。
 

我が家のH事情がつつぬけ?

AVより困ることがあるという意見も。

「イヌと会話できるようになると困ることはあります。やはりエッチなことを目撃された日には弱みを握られてしまったように思います。悪いことをしているわけではないのに、恥ずかしさが倍に感じます」(Dさん)

つボイは、イヌの散歩どきが心配なようです。

「公園で近所のイヌと出会いました。イヌは『なんか今日うちの飼い主、夜、大変やったわ。寝られへんわ』『うちはさっぱりや』…どっちもいやですね」

イヌ同士の会話を妄想します。
 

ニオイでわかる

「あいつら鼻が利きますから、昼間に誰だれが来たとか、ランチから帰ってきたら飛騨牛の匂いがしたとかわかってしまいます」(Eさん)

つボイの犬の会話の妄想は止まりません。

「奥さんが『パパ帰ってきた、匂い嗅いで』クンクン。イヌは『あれー、このニオイは、あなたと違うニオイするよ』」

イヌに浮気までばらされるのでしょうか?

しかし20年後、対話できるだけで、イヌが人間と同じように「しゃべる」というわけではありません、たぶん。

つボイは「いろんなことが20年後に起こるかもしれないということです」と、最後はまじめにまとめました。

そのときはつボイも90歳。まだAVを見ていて、そのことをイヌに口止めしているのでしょうか。それも想像すると楽しい光景です。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2020年06月19日10時08分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報