つボイノリオの聞けば聞くほど

繋がったままの男女が戦う!驚愕の短編映画『クライング フリー セックス』

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、男女間の色っぽいアレやコレについて語る「お花畑のコーナー」。

6月8日の放送で取り上げたのは、「ラブホから膣痙攣で運ばれるという話は聞いたことがあるんですけれども、高齢者の利用が多い昨今、腹上死で運ばれることも多いんでしょうかね」というリスナーAさんからのおたより。

このおたよりから、つボイノリオがとある短編映画を思い出し、熱く語りました。

[この番組の画像一覧を見る]

ラブホから戸板に乗せられて…

「渋谷のラブホから戸板に乗せられて、繋がったまま出てきた」

こういう都市伝説を聞いたことがあるという、つボイ。

笑い話として聞きながらも、「もし自分がそうなってしまったらどうする?」という恐怖にさいなまれることもあったようです。

つボイが観た短編映画『クライング フリー セックス』は、まさにこれがテーマ。

「私、1と2両方観ましたよ!」というつボイに、「すごい!好評につき第2作も!」と驚く小高直子アナウンサー。

つボイの感想は「これがなんっともバカバカしい話」。

映画の説明に入る前に、つボイが以前、永六輔さんから聞いたという、あるユニークな話を披露します。
 

キーワードは「繋がったまま」

「永さんに聞いた、一番おもしろい話」としてつボイが語り始めたのは、昔は生で放送されていたドラマについて。

「リハーサル中に『よし、お前は逮捕だ』とガチャンと逮捕して、警察官と犯人が手錠で繋がるところで終了。『はい!リハ終わりました、位置について!』『すみません、手錠のカギ、どこにあるんですか?』」

生本番まであと5分だというのに、警官と犯人は繋がったまま…

仕方なく、2人が一緒に映ることのないよう角度を工夫して、撮影しました。

「『このような事件、犯人はきっと近くにいると思う』。そこにおんのやわ!『隠れて!隠れて!』言いながら。繋がったまんまラストまでいったいう話」

この話を踏まえて、映画『クライング フリー セックス』の話に戻ります。
 

ワケありなアソコ

「男女ペアのスナイパーが登場して、事件を解決」と聞いて、「あ、あのちょっと」と、何やら引っかかった様子の小高。

「今の話の流れだと…」と妄想がふくらみ、笑いが止まりません。

小高「その映画は、まさか(笑)」
つボイ「はい!はい!そういうことです!」

渋谷のラブホから戸板に乗せられ運ばれた話、そして永さんから聞いた繋がれた警官と犯人の話。

その心は!その“まさか”でした。

エッチをしないと手が震えてしまうため、大切な仕事の前はエッチをしないといけない、という主人公の女性。

男性は拒絶するものの、結局女性に押される形でエッチをしてしまいます。

ところが、エッチが終わっても2人は離れることができません。

実は、男性スナイパーのアソコは「ワケあり」だったのです。
 

絡まって抜けない!

以前敵に捕まった際、この男性はアソコを2匹の蛇のように改造されてしまっていました。

つボイ「2匹入って来るもんやから、もうなんとも取れへんようになってしまう!」
小高「絡まってしまうわけね」

つボイ「コブラと呼ばれてる」
小高「へっへへへへ」
つボイ「『そのことだったの!コブラとは!』」

時間がないため、2人は繋がったまま敵と戦うことに。

敵に襲われても、繋がったまま見事なキックを繰り出します。

つボイ「2人の連携がものすごいんやわ!」
小高「ひっひっ(引き笑い)」

映画の光景を思い浮かべて、笑いが止まらない小高。
 

3本のギドラも登場!

ところがこのストーリーはこれで終わりではなく、「コブラ」よりもう一段階上の「ギドラ」も登場するのです。

つボイ「ギドラは3本に分かれてる」
小高「ははははははは!!!!」
つボイ「後ろからギドラがバーンと来て、3人繋がっちゃうんです。“女男男”で3人繋がったまんまや。ショッカーみたいなやつと戦うという」

ラストには、なんと感動のシーンさえ待ち構えているというこの映画。

「短編ですから、すぐ見れます。劇場で見たかった!劇場中、大爆笑や。最初から最後まで」と、小さく後悔するつボイ。

『クライング フリー セックス3』が万が一公開された暁には、間違いなく劇場に足を運ぶことでしょう。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2020年06月08日10時04分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報