つボイノリオの聞けば聞くほど

新型コロナ対策でラブホはどう変わった?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』で不定期に行われる「ラブホのコーナー」。

ラブホテルにまつわるおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していますが、6月2日の放送では最近のラブホ事情から懐かしい時代の話まで、さまざまなエピソードが集まりました。

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ホテルはこう変わった

まずは新型コロナウイルスの対策が進んでいるという、最近のお話です。

「背徳感を感じながらも久しぶりに行ったので、レポートさせていただきます。

まずエレベーターに乗ると、これでもかというぐらいの長文で消毒に関する説明書が貼ってありました」(Aさん)

今、さまざまな業種で第2波を防ぐための工夫が施されていますが、どのニュースもラブホは取り上げていないため、行く行かないにかかわらず情報の提供は必要だと語るつボイ。

これも新型コロナ情報の一種(!?)、おたよりの続きです。

「降りたところに設置されているアイスクリームは廃止されておりました。

部屋に入って以前との違いを探すと、ベッドのシーツや枕カバーがシワ1つなくピチッとしており、風呂場の鏡もくもり一つなくビックリしました。

電気のナントカは貸出禁止で、その代わりおもちゃ関係が半額で売ってました。

やることをやり風呂に入ると…」(Aさん)

つボイ「ここが一気に終わっとんねや。ここをA4(の紙)5枚ぐらいに書いてほしかったわ!」

小高アナ「さっき言ってたホテルのコロナ対策をお手紙で勉強するんでしょ?そこは短くていいんです」

「風呂に入ると防水テレビの横にもボタンを拭くための除菌シートが設置してありました。

僕もホテル側の誠意に応え、タオルをたたみ布団をきちんと直してホテルを出ました」(Aさん)

ホテルもさまざまな対策を行っていますが、つボイは「あまり説明文は読んでないのではないか、終わって落ち着いてから読んでるのでは?」と推測しました。
 

冷蔵庫から恐怖の…

続きまして時代は一気に変わり、30年以上前に関するエピソードです。

「30年前の話しかできませんが、ある日、岡崎の方を回ってすてきなラブホは(待っている車の行列が)いっぱいで、新箱根まで走り、空いていた寂れたモーテルに入りました。

今の私なら「もうちょっときれいなところの方がいい」と言えるのですが、純粋でうぶな頃、古いベッドではなくおふとんが敷いてあり、冷蔵庫には『ご自由に』と張り紙がありました。

まずはのどでも潤そうと冷蔵庫を開けますと、パンパンに膨らんだオレンジジュースが出てきて、怖くて飲めませんでした。

やることを済ませ、モーテルを後にし…」(Bさん)

つボイは「ここをA4 5枚に書いてくれって言ってるんですよ!」と再びクレーム。

この番組は朝のさわやかな時間帯に放送されていますので、ここを掘り下げるわけにはいきません。

そしておたよりの最後には、今も夫婦であの時のジュースの話が出てきて笑っていると結ばれていました。
 

夫婦の思い出話に地雷が

今は夫婦の思い出話となっていますが、ここでつボイは、夫婦間で昔の話をする時は気をつけることがあると言います。

つボイ「『あの頃パンパンの缶ジュースあったなあ』って言って、『知らんよ私それ』。そういう時がありますので、昔話は気ぃつけなイカンって友達が言ってました。

テレビで映画やってて、『これ面白かったなあ、観に行って』『私観てへんよ?それ』」

小高アナ「私の友達は新しく付き合った子と、必ず同じコースでデートする。そしたら大丈夫って自慢げに言ってましたけど」

つボイ「別の番組で『同じ部屋、同じ景色で違う彼』っていう川柳を紹介してましたけど」

まだまだエピソードは尽きないようです。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年06月02日10時02分~抜粋

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