つボイノリオの聞けば聞くほど

これもコロナのせい!急な便意にコンビニのトイレが使えない!!

新型コロナウイルスの影響はどんな分野にも及んでいます。
5月28日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「トイレの話」です。なんと、トイレにまでその影響はあらわれているというのです。

パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、楽しくおたよりを読み上げます。

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すばらしい胃結腸反射

ステイホームの影響で、夫婦仲が悪くなったとか、家庭のゴミが増えたとか、宅配便が多くなったとか、いろいろなことが起こっています。
さらにトイレの世界にも甚大なる影響があったようです。

「新型コロナウイルスでGWはステイホームで夫と息子がずっと家にいました。トイレットペーパーがすごい勢いで減りました」(Aさん)

小高も「米の減りとトイレットペーパーの減り、入るのと出るのがすごい」と共感します。

「特に夫は朝、昼、夜とごはんを食べた後、必ずトイレに入っております」(Aさん)

つボイは「食後に行く人は多いです。胃結腸反射といって、胃の中に内容物がはいると結腸などが蠕動運動を起こすという生理的な現象です」と解説。

「それも長くて、使用後は臭くて入れません。そのため普段と比べるとトイレットペーパーの減り方がはんぱないです。また明日買いに行こうと思います」(Aさん)

ご主人は、すごく反応のいい胃結腸をお持ちのようです。でも1日3回は多少迷惑ですよね。
 

コンビニのトイレは誰のモノ?

次はもっと切羽詰まった悩みのようです。

「私は名古屋市近郊で物品をトラックで配達している仕事をしています。仕事時間の半分は運転です。

最近、ちょっと困ったことに、コロナ対策でトイレを使わせてくれないコンビニが増えています。頻尿ぎみの自分としてはこれはかなり深刻で、特にこれからは熱中症対策で水分摂取を多くしないといけないので困ります。

コンビニ関係者のみなさま、どうかこの対策だけは勘弁してください」(Bさん)

つボイ「私の知っているところでは、元に戻っているところもありますね」

4月28日、ローソンが新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、全国の店舗で客のトイレ使用などを原則中止することを発表。
しかし翌日、状況に応じてトイレ使用ができるように方針を変更したそうです。

コンビニのトイレが社会の中で大きな役割を担っていることが認識されたようです。
 

便意襲来

Cさんからのおたよりはまさに危機一髪です。

「5時きに起床して、ゴミ袋を片手に駅までの約1キロの道を歩いていました。するとお腹に電流が走ったような感覚が。そうですU・N・K・O!」

つボイは、ラジオにもかかわらず、YMCAのように、気合を入れてU・N・K・O!のアルファベットを身体で表した様子。

つボイ「無駄な行為でしたね。全然見えてない」
小高「とりあえず、全部できそうですね」

つボイ「Nが難しい。Kも。いまラジオの前で試している人、おりますよ」
 

U・N・K・Oとの戦い、決着

で、Cさんの続きです。

「U・N・K・Oからのサイン。すでに3分の1進んでおり、自宅に戻るのも効率が悪いため、だましだましで駅に向かいました」

U・N・K・Oは果たしてだまされてくれたのでしょうか。

「しかし今日のU・N・K・Oは暴れん坊のようで、駅まで耐え忍ぶには無理があると判断、そこで少しまわり道になるが途中のコンビニに立ち寄りました。

ドアを開けてふっと一息つき、トイレを見ると『コロナ感染拡大予防のため使用を禁止させていただきます』との貼り紙。

ふーっと吐き出しかけた息は止まり…」(Cさん)

つボイ「吐き出した息を呑み込むと、肛門まで下がり、圧力をかけます」
小高「空気鉄砲の原理ですね」
つボイ「肛門様が、おい、押すな」

「その後、U・N・K・Oとの戦いは私が寸差で勝利しました」(Cさん)

どんなふうに寸差で勝利したか、気になりますが。
Cさんも「トイレの使用禁止、はやく解除されないかな」と締めくくりました。

つボイは、「教育、経済、命の問題、コロナはすべてのものに影響してきています。世の中が大変だということを、便意を通してみなさん方に感じていいただきました」と、まとめました。

ただU・N・K・O!と叫びたかったわけではないようですが、若干、言い訳のように聞こえなくもない…。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月28日10時02分~抜粋

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