つボイノリオの聞けば聞くほど

観光客激減で奈良公園の鹿が心配…エサはどうしてるの?

観光地から人の姿が消えて久しく経ちます。
例えば奈良公園の鹿は、鹿せんべいをくれる観光客が来なくなった今、どうしているのでしょうか?

この週の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、奈良の鹿を心配する声が相次いでいました。

5月15日の放送では、奈良の鹿の今の様子を伝えるおたよりをつボイノリオが読みあげていきます。

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どんぐりおじさん登場

「鹿せんべいを客からもらえない鹿は、お腹が空いているのではなかろうか」
「鹿せんべいだけが主食で、あとは何ももらえないのか」

そんな不安を払拭するべく、実態を知るリスナーが番組に回答を寄せてくれました。

「奈良の鹿のエサですが、基本的に鹿は野生なので自分たちでエサを見つけております。
1年を通じて芝、ススキ、イネ科などを食べて、中でも芝を主食としております、ということをNHKでやっておりました」(Aさん)

「どんぐりおじさん(勝手に呼んでますが)が来て、どんぐりをあげてました。どんぐりにも種類があるみたいで、食べられるのは限られているみたいですが、こどもたちが行くと、いつもくれます」(Bさん)

せんべいのかわりにどんぐりをあげる、謎のおじさんも存在しているようです。
 

鹿せんべいは「おやつ」

「笛だったかラッパだったかを吹くと、一斉に鹿軍団が集まってきて、そこでエサをバラまいているのを見たことがあります」(Cさん)

このおたよりに反応したのは、幼少時、奈良に住んでいたことがある小高直子

「朝ね、金管系の楽器でしたね。吹いて集めてるのは私も聞いたことがありますよ」と、目撃談を語ります。

「奈良の鹿は愛護会の方々がエサを与えてます」(Dさん)

「先日新聞に、『鹿せんべいはおやつ、主食は芝』とありました。コロナウイルスの影響で鹿せんべいを与える人が少なくて、すっごい鹿が集まってきているそうです」(Eさん)

「あれはおやつとしてやってますから、観光客が減ったため、鹿はむしろ健康になっています」(Fさん)

「鹿、かえって健康になっている説」まで飛び出しました。

まとめると、鹿せんべいはあくまでもおやつ。

奈良公園の鹿は鹿せんべいで命をつないでいるわけではないので、ひとまず安心のようです。
 

鹿せんべい屋のおばちゃんが怖い理由

そして話題は、鹿せんべい売りのおばちゃんの話へ。

「鹿せんべいを売っているおばちゃんの、鹿への対応はすごいですよ。近寄ってきたら、えらい剣幕で怒らはります。見てて鹿がかわいそうになります。
鹿もよくわかってて、そこにはあまり近づきません。観光客が手に持った途端に、ピラニア並みにウワーッ!っと来るという。本当にね、あのせんべい屋のおばちゃんって怖いです」(Gさん)

このGさんのおたよりに大笑いしつつ、「おばちゃんが怖いのは、おばちゃんを責めてはいけないですわ」と小高。

「おばちゃんは、鹿せんべいをごまんと持っている、本来鹿にとっては宝の宝庫の人で。そのぐらいの剣幕でもって追い払わないと、鹿にやられてしまうよ、おばちゃん。
対等でいるためには、あのぐらいの剣幕でおばちゃんは怒り続けてないといかんです」

これに「動物はしつけやと思うんですよ」と、持論を展開するつボイ。
 

観光地の猿にみる「しつけ」

わかりやすい例えとして、観光地にいる猿の話を持ち出します。

「一番あかん例が、日光のいろは坂に現れる猿。土産物屋から持って行ったりする。あれ、しつけなってへんのや、あそこの猿は」

一方、しつけが行き届いている猿としてあげたのは、京都は嵐山のいわたやまの猿。

「エサをあげる時は必ず人間が金網の中に入って、そこから外の猿にやるんです。
エサは金網に行かないともらえないというしつけがあるため、日光の猿とは違う。奈良の鹿も同じことやわ!」と声を大にするつボイ。

「奈良の鹿はその点、おばちゃんきちんとしつけてはりますよ、いうことや」というつボイに、「でもねぇ、ほんと怖い。ほんと怖い、鹿に対して(笑)ほんと怖いから。びっくりするよ、初めて見たら。ふぇっ!? てなる」と、Gさんの意見もよくわかると小高。

「そういう、しつけが大事やということでございます」と、野生動物と人間の関係について語ったつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月15日10時54分~抜粋

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