つボイノリオの聞けば聞くほど

誰もいないラブホのフロントで怪現象!?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナーの1つ、「ラブホのコーナー」。

ラブホテルに関するエピソードをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していますが、5月13日の放送でも、自粛に関係なく(!?)たくさんのおたよりが届きました。

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親なら誰しもが困惑する子供の質問

まずは、小さなこどもさんを持つ親の多くが経験するかもしれないエピソードから。

「僕の地元の大垣から岐阜に向かう国道には、モーテルが点在しております。小学生の頃、バスの車窓からそれが見え、『おかあちゃん、モーテルって何?何するところ?』と聞いた覚えがあれます。

その後、おねえちゃんをどうやって連れ込もうかと苦労した青年時代を経て、今でもラブホのコーナーに投稿するまでに成長しました」(Aさん)

小高アナは、リスナーの過半数が経験しそうなぐらいよくあることとしながらも、「それで終わり!?この人は何を言いに来たん?」とツッコミ。

それに対しつボイは「これは人の人生、成長っていろんな時にふと感じるやないの。例えば小学生のこどもを見て、『あんな時代もあったな。俺は今大人になって、俺も変わったな』、そういうこと。

ラブホを見て、何も知らなかった自分が成長したんだなという、ラブホの風景の中に、自分の成長を重ね合わせているという、感慨深いもの」とフォローし、ノスタルジックな内容にまで引き上げていました。
 

今は利用者が減っている?

外出自粛要請が続く中、現在の利用者は減ったのでしょうか?

「家の近くの峠のあたりにホテルがあります。ふだんでも土日平日にかかわらず、夜中に前を通ると駐車場はほぼ満車状態(ここしかないからでしょうが)。

ところが、緊急事態宣言が出された後は、駐車場が半分空きました」(Bさん)

小高アナ「不要不急で控えたんでしょうね」

つボイ「ここに来る人は、みんな不要ではないです。急いでます(笑)」

おたよりの続きです。

「夜中より多い昼間でも2割しか埋まっておりません。みんな濃厚接触を避けているみたいですということは、今来ている人たちは濃厚接触をしても良い関係ということです。

減った車は、もし濃厚接触がバレるとヤバい関係の人ということになるのではないでしょうか。つボイさん、この人たちに何か言ってやってください!」(Bさん)

つボイ「よく考えると、(ラブホは)自粛対象の企業ではないということですよね」

一般のホテルと同じ扱いのようです。
 

部屋を選んでいると急に…

最後は、ラブホを実際に利用した時のエピソードです。

「久しぶりにラブホのコーナーを聴いて、思い出したことがあります。

昔付き合っていた彼女とラブホのフロントに入っていくと、部屋の写真のパネルがあり、好きな部屋を選ぶシステムでした。

駐車場に停まっている車は少ないので、たくさん部屋が空いていると思って入ったのですが、空いてる部屋の値段が高いものばっかり。

彼女に『ちょっと辞めとこうか』と話すと、値段の安い部屋のパネルに、パカパカパカっと明かりが灯り始めました。

これは従業員がどこかで見ていて、(辞めると言ったとたんに)とっさに安いパネル(の明かり)をつけたのではないでしょうか。

怖くなってとっとと安いパネルの部屋に駆け込みました」(Cさん)

「怖くなって帰ったのかと思いきや、入ったんかい!」というツッコミをしたくなりますね。

小高アナ「ちょうどお掃除が済んで、お迎えできますということなんでしょうね」
 

コーナーの生みの親

実はCさんのおたよりには次のような追伸がありました。

「このコーナー、昔私が『ラブホに入るクルマは、ウインカーを出さずに曲がって入っていく』という投稿から始まったと思います。まだコーナーが続いていることにうれしく思いました」(Cさん)

コーナーの生みの親の方がまだ続いていたんだと思うほど、息の長い人気コーナーとなっています。

そしてつボイは「一応申し上げておきますが、曲がりたいところの30m手前からウインカーは出しましょう。車線変更は3秒前、3がついて回ります。30m、3秒前、これを頭に入れて的確に曲がりましょう」と注意。

以上、交通事故防止にも役立つラブホのコーナーでした。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月13日10時04分~抜粋

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