つボイノリオの聞けば聞くほど

新型「オンラインセクハラ上司」に注意!

リモートワークが増えた今、WEBカメラで女性社員の部屋を物色したり、用事もないのに個人通話をかけてきたりするという、新型の「オンラインセクハラ上司」が産まれているようです。

5月1日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、リスナーからよせられた困った上司の話題に、つボイノリオが「銀座のママとの有料オンライン飲み会」を提案しました。

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「ピンクのカーテンかわいい」の恐怖

「私は医療関係職なので仕事は普段通りなんですが、やはり周囲の知人友人はみな暇を持てあましているらしく、グループLINEやSNSで活発に動いております。

つい最近、仲間内で話題にあがったのは、「オンラインセクハラ」。
テレワークやビデオ通話を覚えた上司が、大した用もないのに個人通話をかけてくるというのです。

部屋の中をいろいろ物色して、『君、そのピンクのカーテン、なかなかかわいいんじゃないの』…」(Aさん)

このオンラインセクハラ上司を、「うわぁ、それヤダねー!」と即座に拒絶する小高直子アナ。

「在宅ですと、私的な空間のように感じて、つい自制がききにくくなってしまっているようです」(Aさん)

このAさんのおたよりに、小高は「なんか君、プライベートはわりとかわいいグッズが好きなんだね」と、セクハラ上司のセリフを想像してみます。
 

「銀座のママとの合法的なオンライン飲み会」

つボイ「『行きたいね、君の部屋に』言い出したり。オンラインじゃないです」
小高「プチッ!切ってやったらいいです。スイッチ切ったら切れる。切ってしまえ!」

ヒートアップする小高ですが、「上司だったらそんなこともできなくて…」と、セクハラされている女性社員の気持ちにもよりそいます。

「本当、やめてくださいね!」と、世の中のオンラインセクハラ上司に訴えかける小高。

つボイは、オンラインセクハラをしてしまう上司に対して、自らが提唱した「銀座のママとの合法的なオンライン飲み会」を勧めます。

これは、つボイいわく、営業再開のめどが立たずに困っている銀座のママと、銀座に飲みに行けずに悲しんでいるお客さんをつなぐ、「有料のオンライン飲み会」のこと。

「ああいうところってチャージ料高いでしょ。豪華なソファで飲むから高いけど、『ウチのこんな4畳半でチャージ料取るんか?ウチやで、これ』いう」

すでに料金体系についても考え始めているつボイ。
 

やはり「3密」が一番!

「『つボイさん、オンラインでお店に来る前に、同伴であそこのおいしいお店のテイクアウト一緒に食べない?』とか、そういうのもOK?」

クラブのお姉さんをマネて、甘えた声を出す小高。

つボイ「テイクアウト届けるだけや、女の子の家に」
小高「そうそう、そうだよ」

つボイ「一緒に行くと、“3密”になるからあかんのやもんなー」
小高「オンライン、同伴で」

ここで急に「嫌やわ、やっぱり」と、つボイ。

小高と話しをしているうちに、自らあみ出した「銀座のママとの有料オンライン飲み会」が得策ではないと気づいた様子。

綺麗なお姉さんと飲むときは、やはり「3密」に限ると思い直した?つボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月01日11時50分~抜粋

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