つボイノリオの聞けば聞くほど

バイクで逃げ込んだ店で、セーラー服姿のあの女優が教えてくれたこと

新型コロナウイルスのおかげで現実は制限が多くなっていますが、夢の中では誰とどんな行動しようと自由です。

4月28日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、リスナーが見た夢のおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
皆さん最近はどんな夢を見るのでしょうか?

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コロナウイルスの救世主

「今朝すごい夢を見ました。それは南方先生が未来からやってきてコロナウイルスをやっつける夢。先週、『JIN-仁-』のDVDを見たからでしょうか。とにかく一刻も早くワクチンの特効薬ができることを願いますよ」(Aさん)

TBSテレビのドラマ『JIN-仁-』は江戸時代にタイムスリップした医師、南方仁が現代の医学知識で人々を助けていく話です。

つボイ「夢ってヒントがあるかもわからんですよ。前にもお話しました、合成ゴム」

以前つボイは、ゴムの研究者が夢で見た通り硫黄を混ぜたら強度が増した、という話を披露しました。

つボイ「夢の中で南方先生がどんな薬を使ったか?それを覚えとったらビルが建つよ」
小高「夢って、あんまりよく覚えてないとか霞がかかったりしてるんだよね」
 

朝から幸せ

「コロナウイルス問題の最中に、大変不謹慎と思われるでしょうが、こんなアホな夢を見ました。
僕の家の和室に布団がたくさん敷いてあって、そこに深キョンがパジャマを着て僕の横にいるんです」(Bさん)

「お腹がかゆいの」と言いながらパジャマを捲り上げて、深田恭子(深キョン)さんがお腹を見せてくれたそうです。

「こんな近くで深キョンの生お腹が見られるなんて嬉しすぎる」と喜んだBさんの隣には、木村有希(ゆきぽよ)さんがいて…。

「ゆきぽよが、『深キョンって可愛いね』と言うから、僕は『そうだね、深キョン可愛いね。でもゆきぽよもめちゃ可愛いよ』と言うとゆきぽよはすごく喜んで抱きついてきました」(Bさん)

つボイ「都合がええ夢や。深キョンが出てくるだけでも都合がええのに、ゆきぽよまで」

「僕の夢は総天然色カラーなので、目が覚めた時は、本当にあったかと思うくらいリアルで、今回の夢はめちゃ良い夢でした」(Bさん)

小高「幸せな夢見た時って、1日楽しく過ごせそうな気にはなりますよね」
 

それでも、そこは中津川

次は浜松のリスナーから寄せられたおたより。
夢は、岐阜県中津川市の国道19号線沿いのガソリンスタンドでバイクに給油したところから始まりました。

「中津川の市街地をバイクで走っていたんですが、なぜか中津川の街は中東のアフガニスタンみたいな石でできた建物ばっかりで道路も未舗装で、砂煙が舞うような状態です」(Cさん)

小高「それって、もう中津川じゃないやん!なんで、それで中津川なの?」
つボイ「どんなとこやそれ」
小高「だけど中津川なんだ」

「砂煙が舞うような状態で、街を歩いている人たちも、みんなターバンを巻いて…」(Cさん)

つボイ「なんでそこが中津川なんや!」
小高「標識で『中津川へようこそ』とか書いてあるのかな?」

「ターバンを巻いている日本人はいません」(Cさん)

つボイ「やっぱり中津川と違うやろ」
小高「でも中津川なのね」
つボイ「ミルクボーイの漫才みたいやわ」

ミルクボーイの「コーンフレーク」の漫才のようで、おたよりがなかなか進みません。
 

ミルクボーイの漫才

「僕は誰かに追われているらしく、未舗装の道路をバイクで急いで逃げていました。しばらくすると迷路のようになった小道に入り込みました。所狭しと出ている店は、全部茶碗などを売っている瀬戸物屋です」(Cさん)

小高「中津川で売ってないことはないけども…」
つボイ「やっぱり、それは中津川やろ」

いちいちツッコミを入れるため、なかなか先に進みません。ミルクボーイの漫才感は増しますが…。

一番奥の突き当たりの店に雇ってもらおうと思ったCさん、会議室で待っていると、同じ店の就職試験を受けるためにどこかの工業高校の生徒たちが入って来たそうです。
みんなターバンを巻いているのでは?とツッコミを入れながらおたよりはその先へ。
 

セーラー服の広瀬すず

「その生徒集団の班長さんが広瀬すずちゃんでした」(Cさん)

つボイ「やっぱり中津川かもわからんな。アフガンではない」
小高「登場人物は好みに合わせてるね。日本人いなかったとか言ってなかった?」

「あなたも面接を受けに来たの?履歴書持ってきてる?え?履歴書も持ってきてないの?そんなんじゃだめだよ。私が履歴書のお手本見せてあげる。その通り書いたら大丈夫だから」

セーラー服を着た広瀬すずさんがCさんにアドバイスしてくれたそうで…。

「夢の中でもメチャメチャかわいい上に、めちゃめちゃ優しいじゃないですか。そのお手本には学校名、中津川工業高校と書いてありました」(Cさん)

つボイ「やっぱり中津川や!」
小高「まだ諦めず中津川なんだね」

つボイ「おかん、中津川やないか、これ」
小高「おかんはでてこない」

すっかりミルクボーイの漫才にしてしまうつボイです。
夢の中で、なぜかCさんは広瀬すずさんの履歴書通り、中津川工業高校と書いたところで目が覚めたそうです。
 

高校は実在した

「夢の中とはいえ、広瀬すずちゃんを目の前に見られて本当に可愛くて幸せでした。しかし僕は名古屋の普通科の高校出身で、現在の住まいは浜松。なぜ中津川工業高校が出てきたかは謎です」(Cさん)

小高「中津川っぽさはほぼなかったけど最後まで中津川で貫き通したね」

「ちなみに夢の中の架空の高校かと思いましたが、本当に実在する高校でした」(Cさん)

つボイ「やっぱり中津川や。アフガニスタンと違う。おかんに言っとき」
小高「おかん出てきてない」

いつまでもミルクボーイの漫才を引っ張るつボイでした。
 

第二部へ続く

つボイ自身が調べたところ、「岐阜県立中津川工業高等学校」は実在していました。
岐阜県立中津川工業高等学校について詳細に説明するつボイですが、そこは割愛。広瀬すずさんの出身校ではありませんでした。

小高「広瀬すずさんは静岡出身。なんで中津川が出てきたのかな?」
つボイ「おかんも言うんやわ」
小高「だからおかんは出てきてない」

つボイ「このおたよりで時間取り過ぎたね」

そう言いながら、何やら見つけたようで…

つボイ「あ、連作になってるわ」
小高「次、第二部があるの?」

「先日、中津川工業高校に広瀬すずちゃんがいる夢を見ましたが、今日もまたすずちゃんの夢を見ました…」(Cさん)

小高「今度はどこで広瀬すずを見かけたんでしょう」
つボイ「名古屋駅」

ここで時間切れ。続きはまた次回?
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年04月28日10時01分~抜粋

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