つボイノリオの聞けば聞くほど

コロナ騒動おかまいなし?いつもホットな嫁姑問題

新型コロナウイルスの影響が最もわかりやすいのは、家にいる時間ではないでしょうか?
仲睦まじい家族であれば気の休まることも多いのですが、所詮は他人の関係となる嫁姑ではストレスが大きくなるケースも多そうです。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーから寄せられた嫁姑バトルの数々をご紹介しています。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』「嫁姑のコーナー」4月21日放送分から。

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30年経っても

つボイ「10万円が舅、姑の口座に入ってしまったら」
小高「息子夫婦、嫁のところには来るのだろうか?という心配をしている」

世帯主が義理の親、という家庭もあるのではないでしょうか?

「買い物して帰ったら義母も同じものを買っていて、家に1リットルの牛乳が5本になってしまった。同居30年弱。未だ買い物も被ります」(Aさん)

牛乳はできるだけたくさん消費してほしいというご時世です。
「シチュー作って牛乳を消費しましょう」と提案する小高。
 

それ言うか?を言う

以前、この番組でコロナウイルスについて、姑から「あんたはかかってもいいけど、息子はかかったらあかんわ』言われたというおたよりが紹介されました。

「言うにも程がありますね。私も身体の不自由な姑の世話をしていた時、『こんな大変なことは(実の)娘にはさせられんわ』と言われました」(Bさん)

小高「ええっ嫁に言うか~?ということを、姑さんは本音で言いますからね」

かなり憤りが込められているようです。
 

決して同じものではない

「舅姑とうなぎランチに出かけてきました。うなぎ屋さんのお客様で、私たちの向かいに後ろ向きに座ったのが、セレブな雰囲気の綺麗に手入れされた白髪の奥様」(Cさん)

小高「お上品そうね」
つボイ「こういう方、いらっしゃいますよね。白髪の綺麗さというのもありますよね」

「その白髪を見て姑が『うわ~、わしと同じ白髪や』。
おいおいおい!キラキラ、サワサワ、フサフサのセットされた白髪と、姑の手入れはしてない散切りの黄ばんだ白髪。全然違います。頼むで大きい声出さんといてと思いました」(Cさん)

小高「ちょっとだけ嫁の色眼鏡も入っとるような気がするけどね」
つボイ「放っておいて白髪になってる人と、白髪を綺麗に見せようという人とわけが違うわ」
小高「あんな風に歳とりたいなぁと思わせる人、いるよね?」
つボイ「ここの姑は放っておいただけの白髪やわ」
 

襖の向こうからの声

「うちは姑と同居する夫婦と息子・娘の5人家族です。リビングで高校生の息子がたまに咳をすると、隣の部屋にいるこの姑が襖越しに『風邪引いとるんだで、気ぃ付けなあかんわ』とかいろいろうるさいんです」(Dさん)

最近は「近所で一番初めにコロナにかかる家になるで」などと言うそうです。

「その姑が咳をした時に、旦那が『あんたも咳しとるやん』と言ったら、姑が言う言葉。『これで死ねたらええんだけどな』。こんなことしか言えんです」(Dさん)

小高「いろんな咳があるからね。咳しただけで嫌な顔するのもどうかという話ですわね」
 

恒例行事

今年の1月に寄せられたおたよりです。

「初詣で行く車の中で、恒例の手の温かさチェックですわ。主人の『寒いなぁ』という言葉をきっかけに、急に手を擦り出す姑。これはくるなと思っていると、案の定ニタニタしながら黙って私の手を触りに来る姑」(Eさん)

手を触られた瞬間、眉間に皺を寄せたEさんに気付いた姑は、口に出そうとしたことを咄嗟に引っ込めたそうです。
姑には「手の冷たい私は心が温かい。手の冷たいあんたは心が冷たい」と毎年同じことを言われるんだとか。
 

姑の配分法則の確立者

つづいても年始のおたより。

「私がお友達から"きよめ餅"を頂いて帰りました。まずは仏壇にお供えして、翌日いただく時に、またつボイさんにご報告すべき事案が発生しました」(Fさん)

「きよめ餅」とは熱田神宮のお土産で有名な和菓子です。

ちなみにこのFさんの姑も、これまでに何度も登場していて番組ではすっかりおなじみ。
スイカやメロンの独特の配分方法を持っています。

小高「平等な配分比率がおかしいおばあちゃん」
つボイ「姑の配分法則というのを確立した人やわ」
 

予想外の結末

Fさんのおたよりは続きます。

「きよめ餅は5個入っておりました。義ババ様の発言に耳を疑いました。『わしは1個でええでね』。
私の予想では最低でも2個。下手をしたら3個持って行くと思っていたので拍子抜けしました」(Fさん)

つボイ「『5個では分けにくいで、わしが3個取ったら、あんたら分けやすくなるだろう』とかね」
小高「私も、半分こって言って3つ取っていくと思ってましたけど」

つボイも小高も予想外だったようです。

「1個でいい」という理由は、きよめ餅以外にも和菓子が豊富にあり、Fさんの姑が必死になる必要がなかったから、とのことです。

「つボイさんの期待に添えず申し訳ありませんでした」と続くおたよりに、思わず笑うつボイと小高でした。

コロナがあろうがなかろうが、世の姑さんはいろいろと面倒なようです。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年04月21日10時01分~抜粋

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