新型コロナウイルスの影響で小中高校が休校となり、卒業式などの行事に影響が出ています。
この1ヵ月間、こどもたちの世話に明け暮れるばかりか、その言動にあきれ果てる親御さんも多いのでは？
3月31日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、リスナーから寄せられたバカ息子、バカ娘の話をつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
バカ息子…とは言えない
19日に寄せられたおたより。
「コロナウイルスで小中高の休校が話題となった頃、仕事中にスマホに電話があったんで出てみたら、息子が通う高校からでした」（Aさん）
卒業式のはずが、高校に来ていなかったAさんの息子。学校からは「奥さんにも電話したんですけども、出ないもんですから、こっちかけました」との電話だったそうです。ちょっと複雑なAさんの事情。
「去年黙って家を出て行った嫁のスマホに電話をしたら息子が出ました。『学校から電話あったけど何しとんの？』と聞いたら、『あ、時間間違えてた』と言うんですよ。1年ぶりに息子と話しましたが次は何年後ですかね」（Aさん）
つボイ「こんなことでもいいから親は別れた息子とお話ししたいですよね」
小高「複雑な事情の割には、時間間違えてたって単純な理由でしたね」
つボイ「息子の声が聞けたから良かったということやろな。バッカだな～とは言えん」
小高「切ないねえ」
人生の“ちょっとした何か”が感じられたおたよりでした。
「コロナウイルスで小中高の休校が話題となった頃、仕事中にスマホに電話があったんで出てみたら、息子が通う高校からでした」（Aさん）
卒業式のはずが、高校に来ていなかったAさんの息子。学校からは「奥さんにも電話したんですけども、出ないもんですから、こっちかけました」との電話だったそうです。ちょっと複雑なAさんの事情。
「去年黙って家を出て行った嫁のスマホに電話をしたら息子が出ました。『学校から電話あったけど何しとんの？』と聞いたら、『あ、時間間違えてた』と言うんですよ。1年ぶりに息子と話しましたが次は何年後ですかね」（Aさん）
つボイ「こんなことでもいいから親は別れた息子とお話ししたいですよね」
小高「複雑な事情の割には、時間間違えてたって単純な理由でしたね」
つボイ「息子の声が聞けたから良かったということやろな。バッカだな～とは言えん」
小高「切ないねえ」
人生の“ちょっとした何か”が感じられたおたよりでした。
トイレットペーパー
17日に寄せられたおたより。
「うちの馬鹿娘の話です。うちもトイレットペーパーもそろそろストックが少なくなってきたので、私も買い物がてらトイレットペーパーが売ってないか見てきましたが、未だに購入できていません」（Bさん）
つボイ「今はだいぶ売ってますけど、17日の時点やったら消えてた時期かもね」
小高「買い占めがあった時期かもしれない」
「それで昨日娘に、『買い物に行った時トイレットペーパー見てない？』と聞くと『あったよ』と娘。『はあ？何で買ってこんの？』と聞くと、『だってお母さん、欲しいと言ってなかったし』と答えました」（Bさん）
「うちの馬鹿娘の話です。うちもトイレットペーパーもそろそろストックが少なくなってきたので、私も買い物がてらトイレットペーパーが売ってないか見てきましたが、未だに購入できていません」（Bさん）
つボイ「今はだいぶ売ってますけど、17日の時点やったら消えてた時期かもね」
小高「買い占めがあった時期かもしれない」
「それで昨日娘に、『買い物に行った時トイレットペーパー見てない？』と聞くと『あったよ』と娘。『はあ？何で買ってこんの？』と聞くと、『だってお母さん、欲しいと言ってなかったし』と答えました」（Bさん）
なぜ私だけが
怒り心頭に発したBさんのおたよりは続きます。
「『はあ？お前は指示待ち人間か？トイレットペーパーのストック減ってるの見えんのか？』と怒鳴り出したいのを6秒我慢した私は、なぜこうなる？なぜ家族で私だけトイレットペーパーの心配をしなきゃいけないんだ？と呟くのでありました。ああ腹立ったわ」（Bさん）
小高「いいねえ。アンガーマネジメントだ」
つボイ「たいがいトイレんとこに棚があってね、その向こうにあるんですよ」
小高「ないと思った人が買ってくるようにすれば良いんですけどね」
つボイ「カッコつける女子校生なんかは、トイレットペーパー提げて帰ってくるのはイヤかもね」
小高「お年頃だと、それが恥ずかしかったりするのかな」
「『はあ？お前は指示待ち人間か？トイレットペーパーのストック減ってるの見えんのか？』と怒鳴り出したいのを6秒我慢した私は、なぜこうなる？なぜ家族で私だけトイレットペーパーの心配をしなきゃいけないんだ？と呟くのでありました。ああ腹立ったわ」（Bさん）
小高「いいねえ。アンガーマネジメントだ」
つボイ「たいがいトイレんとこに棚があってね、その向こうにあるんですよ」
小高「ないと思った人が買ってくるようにすれば良いんですけどね」
つボイ「カッコつける女子校生なんかは、トイレットペーパー提げて帰ってくるのはイヤかもね」
小高「お年頃だと、それが恥ずかしかったりするのかな」
浜松で餃子の美味しい店
「冬至をその冬で一番寒い日と勘違いした高二のバカ息子ですが、そんなとぼけたバカ息子もコンビニでバイトをしております」（Cさん）
実は、そのコンビニ、Cさんの妻が以前からパートをしていたところだそうで、人手が足りない土日だけ、Cさんの息子を強制的に借りだしたんだとか。
浜名湖近くのインスタ映えする場所に近いため、土日は県外からのお客さんも多いそうです。
「先日、県外から来られたと思われるお客さんがバカ息子に、『君、美味しい餃子屋さん知ってる？』と聞いてました。バカ息子はしばらく考えて『えーとですね、王将ですかねぇ』と答えました」（Cさん）
「王将」とはチェーン店のあの「餃子の王将」。お客さんは当然、浜松餃子の美味しいお店を尋ねたのですが、自分が美味しいと思った「餃子の王将」と答えてしまったCさんの息子でした。この話は次の展開へ。
実は、そのコンビニ、Cさんの妻が以前からパートをしていたところだそうで、人手が足りない土日だけ、Cさんの息子を強制的に借りだしたんだとか。
浜名湖近くのインスタ映えする場所に近いため、土日は県外からのお客さんも多いそうです。
「先日、県外から来られたと思われるお客さんがバカ息子に、『君、美味しい餃子屋さん知ってる？』と聞いてました。バカ息子はしばらく考えて『えーとですね、王将ですかねぇ』と答えました」（Cさん）
「王将」とはチェーン店のあの「餃子の王将」。お客さんは当然、浜松餃子の美味しいお店を尋ねたのですが、自分が美味しいと思った「餃子の王将」と答えてしまったCさんの息子でした。この話は次の展開へ。
そのお店を教えても…
「その日、一緒にパートをしていた妻が『浜松餃子のお店に決まってるでしょ』とツッコミを入れると、改めて考え直した息子は、『ほんならケンタウロスかな』。聞いたことのない名前、しかも餃子屋さんらしくない名前に妻もお客さんも『？』」（Cさん）
Cさんの息子によれば、店名ではなく、店の壁にケンタウロスの絵が書かれている餃子屋だそうです。
「あの店かとわかりましたが、そのお店、コンビニから10kmぐらい離れているんです。そもそも、それ以上の大問題が。
『あそこは生餃子しか売ってないんだよね』と言う妻でした」（Cさん）
そこは地元の人がおかずに買って帰るお持ち帰り専門店。浜松餃子が食べられる飲食店ではありませんでした。
Cさんの息子によれば、店名ではなく、店の壁にケンタウロスの絵が書かれている餃子屋だそうです。
「あの店かとわかりましたが、そのお店、コンビニから10kmぐらい離れているんです。そもそも、それ以上の大問題が。
『あそこは生餃子しか売ってないんだよね』と言う妻でした」（Cさん）
そこは地元の人がおかずに買って帰るお持ち帰り専門店。浜松餃子が食べられる飲食店ではありませんでした。
お土産にどうぞ
つボイ「私も調べてみました。これがリアルなケンタウロスじゃないんですよ。ちょっと漫画チックなケンタウロスが餃子食べとるんです。横に人魚姫もおる。人魚姫とケンタウロスがニコッって笑って餃子食べとる感じやわ」
ちなみに、つボイが調べたところ、浜松市西区にある和商店という人気店だそうです。
小高「そのお客さん、美味しい浜松餃子に行き着いたんですかね？」
つボイ「悪い子に聞いたね」
小高「たぶんお母さんフォローしたんだと思います」
浜松に行った際には、ケンタウロスが描かれている丸和商店でお土産に生餃子を買ってみては？
（尾関）
ちなみに、つボイが調べたところ、浜松市西区にある和商店という人気店だそうです。
小高「そのお客さん、美味しい浜松餃子に行き着いたんですかね？」
つボイ「悪い子に聞いたね」
小高「たぶんお母さんフォローしたんだと思います」
浜松に行った際には、ケンタウロスが描かれている丸和商店でお土産に生餃子を買ってみては？
（尾関）
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