つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオが回想。あそこの毛の長さを競う深夜番組があった?

つボイノリオが手術で毛を剃ったことから始まった『つボイノリオの聞けば聞くほど』「つんつるりん」のコーナー。

3月10日の放送では、先日の番組で話題になった、とんでもないものをハガキに貼り付けてきたリスナーについてのおたよりを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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陰毛の長さを競う番組

先日この番組では、つボイが担当していた深夜番組に、陰毛をハガキに貼り付けて文字を作ったリスナーがいたことが話題になりました。

「深夜放送で陰毛で文字を書くのがあったんですね。そういえばチンペイさん、ばんばんの深夜放送で、ハガキに陰毛をテープで貼って長さを競わせるコーナーがありましたね」(Aさん)

ある世代には説明不要でしょうが、「チンペイ」とは谷村新司さん、「ばんばん」とはばんばひろふみさんのことです。

つボイ「あんた、ずっとリスナーで聴いとったやろ?」
小高「大阪の深夜ラジオですね」

ちなみに小高は奈良県生まれの兵庫県育ち。

つボイ「渡邊(一雄)さんいう神がかり的なプロデューサーがおった時代やわ」
小高「むちゃくちゃやってましたんですなぁ」

そのラジオ番組とは、「ヤンタン」として親しまれてきたMBSラジオの『MBSヤングタウン』です。
 

二度とするな

「深夜放送では陰毛で文字を書くというのもあったらしいですね。これが本当の"毛筆"ですね」(Bさん)

「直ちゃん(小高)の要望があった、あそこの毛をCBCの受付に持参しようと思いましたが、警備員につまみ出されそうなので、FAXで陰毛を送りたいと思います」(Cさん)

FAXで送られたおたよりには二本の線が写っていたようです。

小高「いらないです。ご所望もしてないし」
つボイ「FAXで送ってございますよ。リスナーに二言はないというところを見せています」

小高「所望しとらぬ」
つボイ「しょ毛~。二本送って頂いております。お納めください」

小高「いらない」
つボイ「小高さんが喜ぶと思ってみんな送ってくれるんですよ」
小高「二度とするな」

リスナーに厳しく対応する小高です。
 

どうしたらいいの?

最後に女性リスナーからのおたより。

「以前付き合っていた中年の彼に『ボーボーだね』と言われました。あれ以来、あそこの毛を剃るようにしてますが、なかなか難しいですね。
いっそのこと全部剃りたいんですが、もし母や友達と温泉にでも行って見られたらヤバいので、なかなか難しいです」(Dさん)

つボイは今付き合っている彼の意見に従えばいいという答えでしたが、小高は違いました。

小高「いや、自分の気持ち。自分がどうありたいか。自分のアイデンティティ」
つボイ「陰毛って大事なんだなぁ。女性の自立の象徴のようなもんですね」

女性の自立の旗印は、陰毛をテーマに掲げたらいいと力説するつボイ。

小高「私たち、なんでこんな会話してるの?」
つボイ「世間がコロナウイルスで疲弊してるから、ちょっとでも忘れてもらおうということですよ」

小高「不毛な会話です」
つボイ「不毛な会話。やっぱり剃れということですか?」

とことん毛にまつわるつんつるりんのコーナーでした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年03月10日10時04分~抜粋

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