つボイノリオの聞けば聞くほど

深夜放送あるある?「アソコの毛」で文字を書いたハガキが大量に…

2月17日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、生えた、剃った、抜いた、生えてこないといった「毛」に関する話題を取り上げる「つんつるりん」のコーナー。

毛に対して様々な思いを抱えているのが人間、それだけにこのコーナーに寄せられるおたよりは尽きません。

今回はリスナーの楽しい「毛の話」から、つボイノリオがマスク品薄な今を乗り切る方法を思い付き、さらにはかつて深夜番組に送られてきていた奇妙な「毛ハガキ」を思い出しました。

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鼻毛をなくしてしまいました

まずは鼻毛がすっからかんになってしまったAさん。

「昨日、自分の顔を鏡で見ていたら、鼻毛が飛び出しておりました。これは格好悪いと思い小さなハサミを使ってカットして、鼻うがいなどを重ねて中をつんつるりんにしました。

すっかり切ってしまってから気づいたのですが、マスクが必要となったこのご時世、ラジエーターとも言われる鼻毛をすっかりなくしてしまったのはまずかったのでしょうか?
それとも鼻毛にウイルスが付いた方が感染しやすいものなんでしょうか?」(Aさん)

「単純に考えるならば、やっぱりこれは濾過器みたいな」と語るつボイノリオと、「鼻毛にウイルスがついて体内に入り込むのを瀬戸際で防いでいる」と解説する小高直子。

つボイ「肺とか気管支の方に行くのをここでとどめていると」
小高「鼻をかむことによって、鼻毛についたいろんなものを外に出す」
 

「健康の元は鼻毛です!」

ここでつボイが無茶な主張を繰り広げます。

「この時期は皆さん、男子も女子も鼻毛ボーボーで生活したほうがいい。『マスクがない!マスクがない!』と言うんやったら、鼻毛をボーボーボーボー生やしたほうがええわ」

「あの~そこまで。鼻毛ってどんなに伸ばしても一定で止まるよね」と、つボイの提案には無理があると冷静な小高。

小高「『あたしロングヘアになっちゃった』とかいうことにはならんもんね」
つボイ「バカボンのパパは出てますよ、人より」

小高「途中で止まるじゃないですか。胸の方まで来ちゃって『カットしなきゃ』とかいう『三つ編みにしてみた』とか」
つボイ「バカボンのパパ、病気で寝込んでふーふーいってる姿見たことない。あれは鼻毛で全部防いでるわけです。健康の元は鼻毛です!」

むやみに鼻毛をカットしない方がいいのではないかという結論に落ち着きました。
 

ママ友に話せない研究

続いて研究熱心なBさん。

「1月22日(水)『アソコの毛だけが縮れっ毛である』ということを相談したものであります。つボイさんから『縮れっ毛の断面は楕円であり、たんぱく質がいびつに繋がっている』と教えてもらったんで、お風呂に入りアソコの毛を抜きハサミで切ってみました。

自宅に顕微鏡はありません。肉眼でも楕円の断面が見えないかなぁとチャレンジしましたがやっぱり無理でした。
しかし、ママ友にも話せない研究はとても面白かったです」(Bさん)

このBさんのおたよりで、「昔、深夜放送に、アソコの毛で文字書いて送ってくるヤツ、ずいぶんいましたよ。セロテープで貼り付けて」と、とんでもないことを思い出してしまったつボイ。
 

本当に「送ってこないで!」

その瞬間、小高は「言っときますが!やめてください!送ってこないでください!」とリスナーに釘をさします。

「アソコの毛を貼り付けて、『清潔』とかいうのも(笑)これで清潔はないやろう!と思いました」と回想するつボイに、ついつい笑ってしまう小高。

しかし次の瞬間、気を取り直して「ほんっとに送ってこないで。送ってこないでっていうのを『送ってこいという意味やろう』と解釈する人いるけど、本当に送ってこないでください!」と語気を強めます。

つボイ「ダチョウ倶楽部じゃないですからね。『押すなよ、押すなよ』じゃないんですね」
小高「違う違う、違いますから!」

小高の「送ってこないで」は、お笑いにおける“お約束”とは違って本気の「送ってこないで」であるようです。あしからず。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年02月17日10時02分~抜粋

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