年末年始やお盆シーズンは帰省などで親族が集まる時期。
普段とは違い、家庭内でたくさんドロドロとしたドラマが生まれます。
2月12日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「嫁姑のコーナー」には、「嫁姑」の間で繰り広げられるリアルなドラマが寄せられました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
夫の実家に泊まるのは何日が限度?
たったの4日間!
まず紹介されたのは、姑の嘆きです。
「今日はグチを聞いてください。誰にも言えずひとりで悶々としています。
遠くで暮らす長男夫婦が、久しぶりに孫を連れて戻ってくるんです。1年ぶりです。仕事をやりくりして、およそ2週間の帰省。私は楽しみにしておりました。
でも、スケジュールはというと、2週間のほとんどが嫁の実家。我が家での滞在はたったの4日間!
私は孫が戻ったら一緒に買い物に行こう、おもちゃを買ってあげようと、妄想をふくらませていました。でも、期待外れ。息子を婿にやった覚えはありません!
嫁の実家に行くための車の手配やなにやら、こっちは雑用でこきつかわれます。
しかも『孫にあれこれ買ってあげてよ』と、いちいち催促してくる息子。情けないやら、悲しいやら。
『それならもっと我が家で過ごせや』と、言いたくなります。息子の親って寂しいもんですね。
でも、でも、ホントに頭にくる!
面と向かって文句を言えば、今後、およそ20年は嫁と気まずくなるのは目に見えております。どこにもグチれず、ただイライラが募っております」(Aさん)
なんとも切ない心の叫びです。
「今日はグチを聞いてください。誰にも言えずひとりで悶々としています。
遠くで暮らす長男夫婦が、久しぶりに孫を連れて戻ってくるんです。1年ぶりです。仕事をやりくりして、およそ2週間の帰省。私は楽しみにしておりました。
でも、スケジュールはというと、2週間のほとんどが嫁の実家。我が家での滞在はたったの4日間!
私は孫が戻ったら一緒に買い物に行こう、おもちゃを買ってあげようと、妄想をふくらませていました。でも、期待外れ。息子を婿にやった覚えはありません!
嫁の実家に行くための車の手配やなにやら、こっちは雑用でこきつかわれます。
しかも『孫にあれこれ買ってあげてよ』と、いちいち催促してくる息子。情けないやら、悲しいやら。
『それならもっと我が家で過ごせや』と、言いたくなります。息子の親って寂しいもんですね。
でも、でも、ホントに頭にくる!
面と向かって文句を言えば、今後、およそ20年は嫁と気まずくなるのは目に見えております。どこにもグチれず、ただイライラが募っております」(Aさん)
なんとも切ない心の叫びです。
小高「4日ちょうどいい説」
このおたよりを受け、妻である小高はAさんとは少し違う感想をもらします。
小高「でも、この番組に寄せられる姑さんたちのおたよりを見てみますと、4日くらいがちょうどいいのではなかろうかと。
孫が来てくれるのはうれしいけど、あまり長くいられると体力が続かない。へとへとになると」
つボイ「『孫は来てよし、帰ってよし』という言葉があるので、なるほどそれもひとつのご意見でしょう。数字だけみたら14日間の4日だけ。でも、この4日で体力を使い果たすということもある」
小高「2週間、小さい子の世話してみたら、こたえるよー」
つボイ「小高さん説が正しいのか?この方の言うように4日は少ないのか?」
みなさんのご意見を伺おうということでしょう。
小高「でも、この番組に寄せられる姑さんたちのおたよりを見てみますと、4日くらいがちょうどいいのではなかろうかと。
孫が来てくれるのはうれしいけど、あまり長くいられると体力が続かない。へとへとになると」
つボイ「『孫は来てよし、帰ってよし』という言葉があるので、なるほどそれもひとつのご意見でしょう。数字だけみたら14日間の4日だけ。でも、この4日で体力を使い果たすということもある」
小高「2週間、小さい子の世話してみたら、こたえるよー」
つボイ「小高さん説が正しいのか?この方の言うように4日は少ないのか?」
みなさんのご意見を伺おうということでしょう。
嫁は実家に帰りたがる
一方、小高はAさんの心情も察します。
小高「2週間あるのに4日しか割いてくれなかったのが悔しかったのかもしれないわね。半分半分にすればいいのにね、という話なんでしょうけど」
つボイ「嫁は自分の実家に帰りたがるね」
小高「それはそうや。しょうがない。だらだらのパジャマで背中かきながら『おはよう』って、実家でしかできんでしょう」
つボイ「帰っていても何もせえへん。それで、実の母に『何もせえへんな、あんた、せんにもほどがあるぞ』と怒られとるぞ」
小高「お姑さんもお嫁さんに気を遣って2週間過ごすのもしんどいしね」
つボイは「年末年始の嫁姑の凝縮した形がこの一枚にあるような気がします。皆さん方のおたよりをいただきたいです」とリスナーに呼びかけました。
小高「2週間あるのに4日しか割いてくれなかったのが悔しかったのかもしれないわね。半分半分にすればいいのにね、という話なんでしょうけど」
つボイ「嫁は自分の実家に帰りたがるね」
小高「それはそうや。しょうがない。だらだらのパジャマで背中かきながら『おはよう』って、実家でしかできんでしょう」
つボイ「帰っていても何もせえへん。それで、実の母に『何もせえへんな、あんた、せんにもほどがあるぞ』と怒られとるぞ」
小高「お姑さんもお嫁さんに気を遣って2週間過ごすのもしんどいしね」
つボイは「年末年始の嫁姑の凝縮した形がこの一枚にあるような気がします。皆さん方のおたよりをいただきたいです」とリスナーに呼びかけました。
表情筋がよろしくない
その後つボイの呼びかけに応じ、リアクションが寄せられました。
「長くいれば化けの皮も剥がれ、お金もたんと要ります。今は息子なんか婿にやったも同じです。
息子たちが年何回かお泊りにくるが、ふとんを干して三食用意して、一泊でも帰ってからは洗濯片付けでヘトヘト。それでも、イヤと言わず来るからいいかなと思っていますけど」(Bさん)
「息子一家の里帰りはせいぜい3日、ぎり4日かな。それ以上は、嫁姑お互いの表情筋がよろしくないんです」(Cさん)
「年に一回くらいしか会わないと、正直あまり懐きませんよ。どこかよそよそしい孫を相手にするのはしんどいです(汗)。私の親も孫を連れて行った翌日は寝込んだそうです。足らないと思うくらいがちょうどいいのでは?」(Dさん)
いずれも、自らの体験がにじみ出るご意見ばかりです。表情筋…。
「長くいれば化けの皮も剥がれ、お金もたんと要ります。今は息子なんか婿にやったも同じです。
息子たちが年何回かお泊りにくるが、ふとんを干して三食用意して、一泊でも帰ってからは洗濯片付けでヘトヘト。それでも、イヤと言わず来るからいいかなと思っていますけど」(Bさん)
「息子一家の里帰りはせいぜい3日、ぎり4日かな。それ以上は、嫁姑お互いの表情筋がよろしくないんです」(Cさん)
「年に一回くらいしか会わないと、正直あまり懐きませんよ。どこかよそよそしい孫を相手にするのはしんどいです(汗)。私の親も孫を連れて行った翌日は寝込んだそうです。足らないと思うくらいがちょうどいいのでは?」(Dさん)
いずれも、自らの体験がにじみ出るご意見ばかりです。表情筋…。
『あ~、帰ったか…』
最後も姑さんからの実感のこもった経験談です。
「私は姑なんですが、盆や正月連休などに我が家に来てくれますが、その孫もお兄ちゃんは4年生、弟が2年生。以前は一泊してくれました。
しかし、たかが一泊と侮るなかれ。次の日の夜、楽しい晩ご飯を食べてから、お嫁さんが実家に帰るために見送りますが、車のテールランプが見えなくなると同時に“どっと疲れ”に襲われます」(Eさん)
これにつボイの妄想がふくらみます。
「おそらくテールランプがフーっと消えた時に、このご夫婦はがくっと膝を折って、ぽーんと地面に手をついて、『あ~、帰ったか』と言う…そんな光景が見てとれますよね。たかが一泊ですよ」
つボイは最後、「Aさんの参考になればと思って読ませていただきました」と、まとめました。
年末年始が終わりAさんはどうだったでしょうか。どっと疲れてないことを祈ります。
(みず)
「私は姑なんですが、盆や正月連休などに我が家に来てくれますが、その孫もお兄ちゃんは4年生、弟が2年生。以前は一泊してくれました。
しかし、たかが一泊と侮るなかれ。次の日の夜、楽しい晩ご飯を食べてから、お嫁さんが実家に帰るために見送りますが、車のテールランプが見えなくなると同時に“どっと疲れ”に襲われます」(Eさん)
これにつボイの妄想がふくらみます。
「おそらくテールランプがフーっと消えた時に、このご夫婦はがくっと膝を折って、ぽーんと地面に手をついて、『あ~、帰ったか』と言う…そんな光景が見てとれますよね。たかが一泊ですよ」
つボイは最後、「Aさんの参考になればと思って読ませていただきました」と、まとめました。
年末年始が終わりAさんはどうだったでしょうか。どっと疲れてないことを祈ります。
(みず)
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