つボイノリオの聞けば聞くほど

若手アナが感心。NHKが朝から「省エネ体位」を教えてくれた!?

2月6日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、小高直子アナに代わり若手の榊原悠介アナウンサーがつボイノリオの相方を務めます。

男二人でおたよりを紹介することになった「男と女のコーナー」では、榊原アナのさわやかなイメージが吹き飛ぶような怒涛のシモネタが寄せられていきます。

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おじさん、チャンス!

まずはAさんから明るい話題のおたよりです。

「40代以上のおじさん族に明るい話題があります。なんと20代の若い女性に『おじさん図鑑』がベストセラーとなり、『おじさんの森』には女性の列、列、列。パネルから日替わりでおじさんが実体化して会えたり、おじさんのニオイからお気に入りのおじさんを当てたりとか。これで癒されるらしく大人気」(Aさん)

『おじさん図鑑』(小学館)は、イラストレーターのなかむらるみさんが、おじさんの奥深さ、おもしろさをまとめた本。
『おじさんの森』は東京の池袋に出現した個性豊かな12人のおじさんキャラクターの魅力を体験できるイベントのようです。

「40代以上のおじさん、チャンス到来!」(Aさん)

これに対して榊原は「捨てる神あれば拾う神あり、とでも言いましょうか」と理解します。

つボイは「いいですね拾ってくれるだけ。しかも拾ってくれるのが若い女性」とうれしそう。

若い女性にちょっと遊ばれているような気もしますが、それでもうれしいならいいとしましょう。
 

歳をとるのは怖い?

昨年70歳となったつボイは「それぞれの年代、それぞれの魅力はあると思います」と年齢について話し始めます。

「歳をとって怖いなと思うこともいまだにあります。ぼーっと歳をとるのは怖いです。
この掛け軸に書いてある文字はどう読みますか?この古文書が出てきたけど何だろう、昭和初期のころの政治的な動きはどうなんですか?これはおじいさんに聞きます」

榊原「あと生活の知恵ですね。例えばお墓参りへ行くんですが、こういう時はどうすればいいですか?とか」

つボイ「そういう知識もなく、歳とるのが怖いです。すると若者は何も聞きにこなくなる。
『おじいさん何も知らへんわ』。掛け軸も読めないようなじじい、私も含めて。
歳とったら歳とったなりのものを得ていかないといけない。それがなくて歳をとる怖さ」

榊原「思いもかけず深い話を」

つボイ「シモネタばかりやないですよ。だけどね、ここからはシモネタです」と、胸を張ります。

せっかくの“いい話”が台無しになる予感大です。
 

NHKがシモネタ!?

次はNHKの番組の話ですが…はたしてシモネタでしょうか。

「午後10時ですけど、NHKのEテレつけたら若い男女のコトの最中だったんです。びっくりしました」(Bさん)

その番組とは『愛を科学する』というドイツで制作されたドキュメンタリーです。

「キスやらセックスやら連発です。医学や科学、いろんな面から身体や精神への影響を研究している内容。こういうのを性教育で取り入れたらおもしろいなと思いました」(Bさん)

他にもNHKの番組情報がありました。

「先日『あさイチ』でセックスレス特集をやってましたね」(Cさん)

榊原は「ありましたね。私、実家に住んでましたので、朝、だいたいNHKがかかっています」と告白。

つボイ「あんたCBCの職員なら『あさチャン!』見んかい!」

榊原「(セックスレス特集を実家で見るのは)なかなかしんどいです。その時ばかりはCBC」

つボイ「その時ばかりじゃない、ずっとCBC!『あさチャン!』は朝からシモネタやりませんよ。NHKは親子で見たら気まずいこともやりますので見たらいかん」(笑)

最近のNHKは攻めてる番組をやってます。(見逃さないよう)気をつけないといけません。
 

省エネ体位を今から…

セックスレス問題を取り上げた『あさイチ』の話に戻りましょう。

「私が注目したのは、男性のセックス時の体力消耗の質問に、産婦人科医で性科学者の宋美玄先生が、『熟年向き省エネ体位がありますよ』という話をしていました」

Cさんは探求心が旺盛です。

「早速検索すると、楽な体位が10パターンほどありました。つボイさんご存じでしたか?」(Cさん)

榊原「こういった知識もちゃんと身につけて歳をとっていきたいものですね」

さっきのつボイの“いい話”につながりました。

つボイ「素養とはその歳相応のものを知ってなければいけないこと。体位もそのうちのひとつです」

榊原は「そういった引き出しは、若い頃から作っておいて後から出すといいますので、私、まだ26歳ですが、こういった知識も今のうちに蓄えておきたいですね」と、いたってマジメ。

つボイ「省エネ体位を26歳でキミは勉強するわけですね?それはちょっと飛びすぎ。20代に適した体位、せめて30代に適したもので止めておいた方がいい。

いきなりキミに彼女ができてヨイショ。彼女が『これ70代の体位と違うん?どうや、この男』と思われますので」

榊原「先は長いですからね。ふふふ」

つボイ「この“ふふふ”がいいですね」

なぜかこの榊原アナの「"ふふふ"がいい」というおたよりが、(おそらく)女性から多数寄せられました。若くてさわやかだとシモネタもさわやかです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年02月06日10時01分~抜粋

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