つボイノリオの聞けば聞くほど

受験シーズンにご利益必至!穴場の天神様教えます

1月7日『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、リスナーから寄せられたお正月に関するメッセージをつボイノリオと小高直子が紹介していきました。

受験シーズン真っ盛りということもあり、まだ間に合うおススメの天神様も紹介します。

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スキー場におススメ、集雪機とは?

「暖冬による雪不足で、オープンが遅れていた豊根村の茶臼山高原スキー場で、1日、麓のファミリーゲレンデなどが先行オープン。
昨年11月に導入した新型増雪機をフル稼働。しかし通常の滑降コースは雪が積もっても風に飛ばされ、スキー場は冷や冷やだそうです」(Aさん)

つボイ「増雪機もいいですけども、風に飛ばされた雪をバーッと集める機械があるんですよ」

なんでも雪を集める集雪機という機械があり、それで集めた雪をゲレンデに撒けば雪不足解消だといいます。

スキー場が頼りにする二つのもの

つボイ「(集雪機は)ラッパの大きいやつで、雪を吸って集めて、タンクの様なものがあって、そこに溜まるわけですよ。
そのタンクの一部には透明な窓があって、『まだ7分ほどか』とか見える。メーターとかレバーがいっぱいついてる、そういう機械で…」

小高「その話、まだ続きますか?」

つボイ「そういう機械があるとエエな、という話やわ」

集雪機はつボイの創造の産物でした。さらに小高がこんな発言を…。

小高「暖冬で雪降らないのに冷や冷やと言うのも変な話ですけどね」

つボイ「でも、それは大事なことです」

つボイ曰く。その冷や冷や感が上空に上がっていって、空気の温度を下げることで雪が降るそう…。
その冷や冷やと、さきほどの集雪機。この二つがスキー場の救いだと力説するつボイでした。

決めたことは守ろう

「昨年『今年限りで年賀状を失礼します』と頂いた方から年賀状が届きました。復活大歓迎です」(Bさん)

「これ、私も来とるんやわ」とつボイ。
2017年頃「年賀状を出すのを止めます」と宣言した人から、なぜか毎年、年賀状が来るそうです。

来るとわかっていれば最初から出すのですが、止めると言っている以上、先方のことも考えると安易に出すわけにもいかず…。
結局、毎年来たことを確認してから返事を出さなければなりません。

つボイ「止める、止めへんは自由やからいいけど、自分で決めたことは、ちゃんと守って頂きたい」

営業もできます

「二日におちょぼ稲荷に行ってきました。初めて串かつ玉家に行ったんですが、名物の金ピカ社長を初めて生で見ました」(Cさん)

岐阜県海津市の千代保神社、通称「おちょぼ稲荷」。
人が多く、社長の写真は後で撮ろうと思ったら休憩で引っ込んでしまったそうで、代わりに金ピカのトイレを撮って帰ってきたというCさん。

「ちなみに玉家は以前、 CBCでCMが流れていて、取材もされておりますね」(Cさん)

つボイ「レポートドライバーのみんなは、おいしい、おいしいって楽しみにしてましたね」

小高「それぞれ、どこに行っても楽しんで帰ってきますよ。ハイ」

つボイ「私、今、本音でしゃべってますから」

小高「ちょっと、何を言っとるの?」

狼狽する小高。

つボイ「またCMを復活させてくださいよ。営業までできる喋り手って、俺ぐらいしかおれへん」

自画自賛するつボイです。

伊勢の人ならでは

「年始、伊勢神宮は混雑するので我が家は毎年恒例、伊勢神宮別宮の瀧原宮にお参りをいたしました。2日の夜だったんで参拝客は我が家だけ。まさかの貸切状態で参拝してきました」(Dさん)

つボイ「伊勢に住んでる人にとっては、瀧原宮は穴場だと思いますね」
小高「目の付けどころが良い」

伊勢神宮に正式に天照大神をお祀りする前に、お祀りしていたのが瀧原宮。
天照大神は伊勢神宮に移ったため、こちらは天照坐皇大神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)を祀る別宮となりました。
過去に天照大神を祀ったところを「元伊勢」と呼びます。

つボイ「伊勢の人なら知ってる話でしょうけど、こういう伊勢神宮ゆかりの地に行ってみるのもいいですね」

全国にある天神様

つボイ「ゆかりの地で言えば、受験生の皆さんがお参りする天神様は全国あります。元は京都の北野天満宮。そこが一番大きいやつです」

菅原道真を学業成就の神様として祀っているのが天神様。
菅原道真は太宰府にも流されたということから、福岡県の太宰府天満宮も北野天満宮に並んで有名です。

他にも天神様は全国各地、もちろん愛知県にもあります。山田天満宮、上野天満宮、桜天神社が「名古屋三大天神」と呼ばれています。

おススメの天神様は?

つボイによれば、「目を付けてる天神様」があるといいます。


つボイ「京都の文子天満宮。ここは一番最初に菅原道真を祀ったとこです。
多治比文子という菅原道真の乳母が、夢枕に立った菅原道真を自分とこの庭に祀ったのが最初。ここから全国に天神さんが広まっていったんです」

さらに、もう一つの穴場を紹介。

つボイ「名前はちょっと忘れたけど、京都の烏丸通にあります。菅原道眞のお家の跡にお社が建ってます」

つボイが言わんとするところは菅原院天満宮のようです。こちらは菅原道真誕生の地であり、菅原氏の邸宅があった場所です。

つボイ「誰でも故郷は恋しいやん?」

小高「まあ、そうだよね」

つボイ「だから菅原道真は、あそこにおられるんやないかと思います」

小高「こども頃過ごした家はしっくりきますからね」

つボイ「いろいろとゆかりを辿って行くのも歴史の勉強にもなります。是非、皆さんも試してみてはいかがでございましょう」 
(尾関)

つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年01月07日10時02分~抜粋

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