つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホとクリーニングの共通するサービスとは?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナー「10時のツボ」。毎回日替わりテーマでリスナーからのおたよりを紹介しています。

12月25日放送のテーマは「ラブホ」。
しかしなぜか、パーソナリティのつボイノリオとアシスタントの小高直子アナウンサーが、ラブホからある割引サービスに話を飛躍させるのでした。

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お母さんごめんなさい

リスナーからのラブホにまつわるおたよりを、つボイが紹介していきます。

「先日、カミさんとラブホの前を車で通り過ぎました。その時、カミさんの話に笑いました。
カミさんは昔思春期の頃、母親に『あそこのキラキラした建物はなあに?』と聞いたそうです。すると母親は、

『あそこはダメ!絶対ダメ!あそこに入ると、地獄に落ちるらしいよ。あそこに立ち寄るとね、末代まで祟りがあるよ!』

と、カミさんを脅したそうです。とにかくラブホは絶対にアカン場所やと、頭に叩き込まれたらしいんですが、私とは若い頃何回でも行ってました。地獄行きなんでしょうか?」(Aさん)

「地獄どころか、天国やったんとちゃいますか?この時は」と、つボイは絶妙なコメント。

そもそも、子孫繁栄の営みをする場所なんですから、末代まで祟られちゃシャレになりませんね。

これぞ相性抜群のカップル

「この時期になるとラブホも年末料金の価格設定になり、2割くらい高くなります」(Bさん)

「人の足元を見る…人の股間を見るということです。人の股間を見やがって!ていう」とこれまたつボイ、小粋なコメント。股間が直接的で恥ずかしい人は、「人の股元を見る」と言ってもいいですね。

おたよりの続きです。

「以前付き合っていた女性と年末にラブホを利用しましたが、年末料金になっていたにも関わらず、通常料金で済みました。
というのも、彼女が12月生まれだったんで、それを証明する免許証などをフロントに見せれば、年末料金など取られず、逆に年末特典までもらえたのです」(Bさん)

なんと、誕生月サービスのあるラブホがあったんですね。それだけではありません。

「しかも、夏には(お盆の)“夏期特別料金”も取られませんでした。なぜか?それは、私がお盆の時期の誕生日なんです」(Bさん)

「ええカップルやわー。盆暮れ誕生日、最強のカップルやわー」とつボイ。お互いに足りない部分を補える理想的なカップルですね。

しかもBさん、別の時期の正月に彼女とラブホに行った後、お年玉プレゼントの抽せんを引いたら、金賞のダイヤの指輪が当たったこともあるんだそう。つくづくラブホ運のいい人なんですね。

その指輪をプレゼントされた彼女は大喜び。
しかしBさんは翌日、ある店で高額の福袋も買わされたといい、「彼女は指輪を当てた私に1ミリの感謝もありませんでした」と若き日の愚痴をこぼします。

「まあ、でもエエことあったやん。ラブホに行けたらエエやん。それで十分やわ」と、つボイはしみじみ呟くのでした。

ラブホの話がクリの話へ

誕生月サービスの話の最中、突然小高が不満を言い出します。

「私ね、8月16日生まれでお盆でしょ。私が使ってるクリーニング屋さんね、誕生月のクリーニングが半額になる券をくれるんですけど、8月にくれてもですよ、Tシャツとかそんなんクリーニングに出さないし。
12月とか、衣替えの季節にコートやら何やらを出せる人がうらやましい」

ラブホの話がクリーニングの話にすり替えられてしまいました。

小高「誕生月の特典ってバラつきがあるよね。格差がないか?これ」
つボイ「平等のように見えてね。誕生日はみんなにありますよって、そりゃ時期によるやないか!って」

ここでつボイが核心に触れます。

つボイ「時期が悪い。それはどこに原因があると思います?」
小高「なに、なに?」
つボイ「アンタのご両親や」
小高「何を言ってるんですか!(笑)」
つボイ「失礼しました(笑)」

何だかんだ結局は、愛の営みの話に戻るのでした。
(岡戸孝宏)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年12月25日10時03分~抜粋

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