つボイノリオの聞けば聞くほど

ほめられてうれしいピンクの乳首など、おっぱいにまつわる話

おっぱいがテーマのおたよりを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介する『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「おっぱいのコーナー」。

12月5日の放送では番組冒頭から「今日一番面白かったところを書いてください」とリスナーに呼びかけてしまったせいで、つボイも小高も空回りしてしまいます。

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褒められてうれしい女心

まずは乳がん検査を卒業したAさんからのおたよりです。

「数年前乳がんでひっかかり、要検査となりました。医療センターで今まで忘れるくらいの回数、検査をしました。

先日の定期検査で『気になるものは何もありませんでした』と、言われ、やっと医療センターを卒業できました。長かったです」

よかったですね。ところが、最後に思わぬことが…。

「最後にお医者さんが『乳房見せて』と言うので、ペロンと出しました。触診しながら、『うん、乳輪の色も形もいいね』と言われました」(Aさん)

つボイ「これ、医療と関係あるやろか。乳輪の色と形。私なら『なんや?』と思いますけど、これが女心です」

Aさんのおたよりは「卒業もうれしかったですが、久しぶりにおっぱいを褒められてうれしかったです」と、結ばれていました。

医学的観点から、乳輪の色も形もよかったのだと思いますが、褒められるのはうれしいものです。

つボイ「女の人は、若い頃はよくおっぱいを褒められるらしいですね?」

小高「どこで?」
つボイ「わからん。久々なかったことだから、二重のよろこび」

小高も「病院卒業できてよかった」とAさんにエールを送りました。

「ノーブラ友達」

肺のレントゲンではブラジャーについている金属が邪魔になるので、ブラをはずさないといけません。職場健康診断のひとコマです。

「先日パート先で健康診断が行われました。仕事中みなで受診します。肺のレントゲンはブラジャーがなければ下着のまま撮れますので、私はその日ノーブラで一日中過ごしました。

エレベーターの中で会社の同じ職場のおとなしい女性に思い切って、『今日、私、ノーブラなの』と言ったら、『私も』と恥ずかしそうに笑顔で返事がありました。

実は彼女はあまりしゃべらないのでコミュニケーションがなかなかとれなかったのですが、『一日ノーブラ』がきっかけとなり、その後、職場でも仲良くなれました。ブラジャーひとつで友達ができました」(Bさん)

小高は「ノーブラ友達」と名付けます。

つボイ「ノーブラ友達、のーぶら、のーむらさんという人?」
小高「違う違う」

なんだか妙な展開になってきました。

不発…

つボイ「ノーブラ、ノーブラ、どこまで完成できるかと思ったけど、何度繰り返しても、あかんかったからやめました」

リスナーに「今日、一番面白かったところを書いてください」と呼びかけているので、つボイも小高も、常に面白いことがないか気を張っているのです。

小高「私はハナからあきらめていました。すいませんね、今日面白かったことを書いてもらう週間なんで、私たちもプレッシャーが大きくて」

つボイ「なんとかこれ面白いことにならんやろうかと思って、何回も試みましたが、不発に終わりました」

小高「ははは、不発…」

一生懸命になるほど、笑いの不発弾ばかりができたようです。

貧乳でもピンク

大事なおっぱいの話に戻りましょう。

「先日、私が中国の友達と銭湯に行った時の話です。
私はどうしようもない貧乳な上、年齢もかさねたせいか“ない”のに垂れて下がっているおっぱいです。彼女は立派な乳をしていましたが、乳首はどうしようもなく真っ黒でした」(Cさん)

つボイ「女の人でも負けていません」
小高「自分が勝ってるところを探すのね」

「私は貧乳で50代だけど、乳首はかわいいピンク色なんです。
お風呂から出て向かいあったとき、彼女が人差し指で私の乳首をプリンとひっかけて『なに、このかわいい乳首』と言ってきました。

若さもおっぱいも負けていたけど、まさか乳首で『やったね!』と思うとは。
銭湯から帰る道すがらルンルンな気分になりました」(Cさん)

つボイ「乳首の色はいかに大事かということです」

乳首の色が薄いのは…

そこへ小高が、乳首の色が薄いのは、「前にこの番組で色素が薄れていく老化現象といっていましたが…」と。

つボイ「確かにそうや。私もかつて手にいっぱいシミができていたが、今は全然シミがなくなった。
よかったと思ったら、ある人に言わせると『シミを作る能力が劣化してきた』…それと同じや。乳首もピンクになる。それもええやないですか」

理由はどうあれ、ピンクの乳首を褒められるのはうれしいのものです。

普通が一番

番組11時前には「一番面白かったところ」のおたよりが読まれました。

「ブラ友から話題を広げようとして苦戦したところが面白かったです」(Dさん)

「面白いことを意識しすぎて、不発弾を連発するお二人が面白かった」(Eさん)

みなさん、ジタバタ苦戦する二人が面白かったようです。

「『聞けば』は構えなくても普通にやってくだされば、十分に面白いです」(Fさん)

最後にこんなおたよりに救われるつボイと小高でした。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年12月05日10時02分~抜粋

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