つボイノリオの聞けば聞くほど

いつ彼に見られてもいいパンツから、いつ診察されてもいいパンツに。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「パンツのコーナー」。
パンツに関するリスナーのメッセージを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しています。

11月26日の放送ではパンツの種類に関する様々なエピソードが寄せられました。

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年齢と共に変化

「先日、普通に会社に出勤したんですが、どうしても午前中に病院に行きたくなり、途中で抜けていざ病院に。その時不安になったのが、今日はどんなパンツ履いてたんかな?」(Aさん)

受診したのは外科なので裸になって診察することはないと思いつつ、念のため病院のトイレでパンツを確認したAさん。

「ピンクの普通のパンツで一安心。堂々と診察室に入れました。
皆さん、いつ裸になっても恥ずかしくないパンツを履いていましょうね」(Aさん)

つボイ「二十歳前後の娘は、いつ彼に誘われてもいいようと下着に気をつけてますけど、一定の年齢になると、いつ診察があってもいいように、と目的がちょっと変わってきます」

小高「行動としては一緒なんだけど、シチュエーションがちょっと違います」

最近、つボイ自身、周囲の年齢の変化を感じることがあるそうです。

つボイ「京都のお土産で、昔はようじやのあぶらとり紙を渡したら、みんな大喜びしてた。この頃、渡しても、油出えへんから、いらんわってなる」

小高「昔は、あの大きいあぶらとり紙2枚必要だったけど、今は一切取れないね。どうなってるの?」

つボイ「歳とって油が出てへんのや」

小高の疑問を一言で斬り捨てるつボイ。

看護師さんに必要な物

続いては、男性からのメッセージ。

「白衣から透ける黒い下着は、お子様に鼻血ブーですね。それから十数年経ち、白衣が色つきになり、しかもズボンスタイルが主流で行かんですね。少年心を欲求不満に導くような事態ですね」(Bさん)

小高「今のパンツスタイルは動きやすくて良いじゃないですか」

この言葉に、つボイは今年公開された映画『ソローキンの見た桜』(井上雅貴監督)を例に、看護師について熱く語り始めるつボイです。
日露戦争当時、愛媛県にある捕虜収容所での看護師とロシア兵の禁断の恋の物語です。

つボイ「あそこに出てきた看護師さんの姿の可愛いこと。昔の頭には看護婦さんの白い帽子かぶって、制服はちょっとエプロンっぽいような感じで、パフスリーブみたいになって、めっちゃ可愛い」

ここは明治時代の雰囲気を出すために、看護師ではなく敢えて「看護婦」という言い方。
バフスリーブとは、肩の部分をふんわりと丸く包んだような洋服のスタイル。『ベルサイユのばら」に出てくる女の人のドレスの肩の部分を想像してください。

小高「可愛い可愛くないじゃなくて、機能性だから」

つボイ「機能という観点からすると、『もうアカン…』という人でも、あの看護師さんを見ると、『もうちょっと生きようかな』と、そういう機能がある」

小高「ズボン姿でも、胸ポケットにいっぱいペン挿して、カルテ持って、ちょっと内股でパタパタパタって来て、『つボイさん、お加減いかがですか?』って言われると可愛いよ」

つボイ「パンツスタイルでは、さっきの機能はないです。だから、あの明治時代の看護師さん、誰が廃止した?責任者出てこいやわ」

少年の心と大人の心

こんなつボイに次のようなメッセージが…。

「小学生と同じように、今でも透けた下着に興奮するつボイさん、よく女性が少年の心を忘れない人が好きということがありますが、こんなに少年の心を持ってるのにおかしいですね」(Cさん)

つボイ「全然共感得られえへん」

小高「少年の心じゃないよ。もっと妄想が淫らになっとるでしょう?」

つボイ「男はみんな、元は一緒やわ。少年もおっさんも一緒。考えとること一緒」

エステデビュー

続いては女性からのおたより。

「先日、人生初めてのエステに行って参りました。たくさんあるコースの中でオイルマッサージで全身と顔をマッサージするコースに決めて予約をして、いざ出陣」(Dさん)

受付のお姉さんに案内されて施術室に入ると…。

「服を全部脱いでタオルを巻いて、これに履き替えてくださいと、声をかけられを渡されたもの。ボタンのついた巨大タオルと、そして紙のパンツ」(Dさん)

小高「オイルでマッサージしますから、手持ちのパンツが油で汚れたら大変でしょう。だから紙パンツの使い捨てになるんです」

「紙のパンツと言ってもオムツみたいなものじゃなくて、普段履いているパンツとほとんど変わらない感じ。素材もスッケスケというほどではないけど、光にかざすと透けて見えるというプチスッケスケです」(Dさん)

紙おむつですがペーパータオルみたいな感じのようです。

紙パンツの利用法

Dさんのおたよりは続きます。

「紙のパンツに衝撃を受けながら、履いてみるとさらなる衝撃が。履き心地が良いんです。紙だからゴワゴワしてると思ったら、意外にいいんですよ。女の子の日用に、これ欲しいと思ってしまいました。近所の薬局で販売したら買いに行きたいくらいです」(Dさん)

つボイ「プチスッケスケで、履き心地が良いというところも、僕らは勉強になりましたね」

小高「どこで、その勉強の成果を発揮するかわかりませんけども」

つボイ「村西監督が、画期的な、笛を吹いてくださいとかなんかもありましたけども」

村西監督とは、最近『全裸監督』(ネットフリックス)のモデルとしても知られるアダルトビデオ監督、村西とおるさん。

つボイ「パンストを破るというのも、村西監督の編み出した一つのシチュエーションやったんですよ。こういうパンツやったら、そういうプレイなんかでもいいですよね。バリバリって破っても紙パンツやし」

小高「見た目的には普通のパンツの方がいいと思いますよ。そう色気のあるものではないです」

つボイ「いろいろなプレイにもできるし、エステにもできる。多目的下着ということでしょうね」

下着の「目的」は、そんなに「多」くはないと思いますが…。
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年11月26日10時03分~抜粋

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