つボイノリオの聞けば聞くほど

英語入試もマラソンもちゃぶ台返しで大混乱!

今週は多くの高校生にとって、衝撃的なニュースが報じられました。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の金曜日は「おたより復活デー」、今週に読みきれなかったおたよりをパーソナリティーのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しています。

11月1日の放送で大きな話題となったのは、「今年度から導入する予定だった、大学入試関連の英語民間試験について延期を発表」というニュースでした。

土壇場で中止の波紋

これまでの大学入試は、卒業前に1、2回試験を受けるという形式でしたが、新しい制度では、民間業者が主催する英語の試験をあらかじめ最大2回受けておく必要があります。

そのため、今の高校3年生には影響はないものの、高校2年生は来年に向けて勉強していた矢先の延期決定。

高校生の子どもを持つリスナーからは、不安の声が番組宛てに届きました。

「高2のこどもがおりますので、大学入試情報は把握しております。2021年の大学入試からですが、英検やGTECなどを受ける際、IDをもらいます。そのIDが志望大学に行き、合格条件は大学によって変わります。
下手するとどんなに大学に入りたくても、英検やGTECの基準に達していなければ、受験できないようになっています」(Aさん)

ちなみに、このIDの申請受付は本来、11月1日から行われることになっていたのですが、中止を決めるなら募集前にすべきという考えで、急遽中止にしたという事情があったのかもしれません。

小高アナ「民間の試験を使うということを見送ることになりました。じゃ、次どうなるのというのが、今何もわからない状態ですよね」

急な計画変更と言えば…

実施の直前になって急に計画を変更したできごとといえば、最近、あの大きなスポーツイベントでも耳にしましたが……。

つボイ「いずれにしても、悪い所は変えていかなイカンというのが、僕の考えです。完璧なシステムはないので。しかし、変わりばなの人は偉い苦労する。しかも直前になって。

よう似たことが東京オリンピックのマラソンコース。あれもここで言われると、今まで東京のコースや気温の中で訓練してた人が、"札幌?来年でしょ?"っていうことでしょ」

小高アナ「結局何がいけなかったのかというと、夏の暑さがわかっていながら、"日本の気候は温暖で"と言いながら推し進めようとした歪みが、大きくなってツケが回ってきた。

それと同じで、大学入試制度も吟味した上で、3年先、5年先を見越してやれるように精査して導入ということはできなかったんですか?あまりも急すぎたんで、結局いろんな歪みが出てきて、直前になって変えるだの止めるだのという話になってませんか?
というところが、たぶん今の現役世代の親子にとって、怒りの源になってると思いますけどね」

不備が解消されていない状態で無理やり実施するのは良くないことですが、かといって、直前にルールが変えられるというのも困りもの。

とにかく、大学の受験生にもマラソン選手に対しても、できるだけ迷惑のかからない方法を検討する必要がありますね。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年11月01日09時15分~抜粋

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