つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホテル代は男性が払うもの?それとも割り勘?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、ラブホテルに関するあんなことやこんなことを話し合う「ラブホのコーナー」。

9月30日の放送では、ラブホテル代の支払いに関するおたよりが、男性と女性それぞれの立場から寄せられました。

この話題で、つボイノリオと小高直子が、いつもの夫婦漫才のようなやりとりを繰り広げます。

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一番安い部屋にするつもりだったのに

まずは、男性のおたよりから。

「20代の時、ラブホに当時付き合ってた彼女と入り、部屋を決めていたらその彼女が勝手に一番高い部屋のパネルのボタンを押してしまいました。

一番安い部屋が1個だけ残っていたので、それを押すつもりでした。

男心と女心は天と地ぐらい違うんだと、その時勉強いたしました」(Aさん)

つボイ「ここのボタン押すか!ここ押したらあかんやろ!」
小高「だって私が払うわけじゃないんだもの。高いほうがいい~」

ラブホの部屋のグレードでもめる男女カップルになりきる、つボイと小高。

つボイ「そこは手を出さんといてください!女の人は。後ろでニコニコ笑ってるだけでええの!」
小高「だってぇ~せっかくだから、かわいい部屋がいいじゃない?オシャレな部屋がいいじゃない?」

つボイ「目つぶったらわからへんやん」
小高「(笑)」

内容重視の男性と、見た目にこだわる女性といったところでしょうか。

女性も同意してるから割り勘?

そして、女性からのおたよりはこちら。

「ラブホのコーナーを聞いていると、ラブホの支払いは男性がすることが常識のようですが、私は若い時、いつも半分か4分の1は自分から払いました。

初めてラブホに行った時、同い年の彼は大学生、私は社会人。

一宮のラブホは平日、17時まではノータイム4,000円でした。
学生の彼だけ払うのはかわいそうと思ったのが始まりです。

次に年上の社会人の人とお付き合いした時も、2時間で7,000円~8,000円と高かったので、自分から少し払いました。

ラブホは男性から誘いますが、女性も同意して入るので、みんな割り勘してると思ってました。
でも全額払う男の人って、カッコいいです!」(Bさん)

付き合うならこういう子!

「こういう子と付き合わないかんな、やっぱり」と、ラブホの料金を自ら支払ってくれるBさんに感心するつボイ。

やはり男性から女性に「ラブホ代、ちょっと払って」とは言いづらいものであるよう。

「付き合うならこういう子やわ。顔がどうこうとかスタイルがどうこうやない。こういう子です!」

こうのたまった後、ふと気づいて「この人が顔やスタイルは関係ない言ってるんじゃないですよ」と、フォローするつボイ。

つボイ「それよりも、この心。心が大事や」
小高「『その心だけ受け取って、僕が払うよ』という」

つボイ「なんで!?」
小高「『ありがとう、君はいい子だね』」

女性にもラブホ代を払ってもらいたいつボイと、「その気持ちだけでいいよ」と男性が払う展開を期待する小高。

「なんで押す?」「かわいかった」

つボイ「違う違う、心を受け取るんじゃない。お金を受け取る」
小高「なんだ(笑)心意気いうてなかったか?今!」

つボイ「バーン!と、このボタン。勝手に後ろから手を回さないでくれ!やわ」
小高「いいじゃなーい、好きなところ選んだってー」

つボイ「なんでこのボタン押すの?やわ」
小高「だって、かわいかったんだもん!」

かわい子ぶる小高に、思わず苦笑をもらすつボイ。

つボイと小高のやりとりから、ラブホ料金の支払いに関する男性の本音と女性の本音を垣間見た、今回のラブホのコーナーでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年09月30日10時08分~抜粋

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