9月26日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、みんな大好き「おっぱいのコーナー」。
「おっぱいを通じていろんなものが見えてくる」と、おっぱいについて悟りを開いているつボイノリオが今回取り上げたのは、アメリカで女性のトップレスが合法化されたというニュース。
この話題で、つボイと小高直子がそれぞれの立場から意見をぶつけ合いました。
祝・トップレス合法化。でもいやらしい目で見るのはNG?
町内の揉め事をぐるぐる解決?
つボイが、リスナーAさんから寄せられたおたよりを読み上げます。
「今年2月、コロラド・ユタ・カンザス・オクラホマ・ワイオミング・ニューメキシコの6州をまたぐ巡回控訴裁判所で……」(Aさん)
「巡回」という言葉に早速引っかかったつボイと小高。
つボイ「巡回図書館とか巡回マーケットみたいに、村に来る」
小高「ぐるぐる~ってバスで。その時に『あーちょっと!控訴控訴!』」
つボイ「『ええー、こちら巡回裁判所でございます。ご町内で揉め事ございませんでしょうか~』」
楽しい想像が膨らみますが、もちろん町内をぐるぐる巡る裁判所ではありません。
「今年2月、コロラド・ユタ・カンザス・オクラホマ・ワイオミング・ニューメキシコの6州をまたぐ巡回控訴裁判所で……」(Aさん)
「巡回」という言葉に早速引っかかったつボイと小高。
つボイ「巡回図書館とか巡回マーケットみたいに、村に来る」
小高「ぐるぐる~ってバスで。その時に『あーちょっと!控訴控訴!』」
つボイ「『ええー、こちら巡回裁判所でございます。ご町内で揉め事ございませんでしょうか~』」
楽しい想像が膨らみますが、もちろん町内をぐるぐる巡る裁判所ではありません。
「胸を出してもええよ」
Aさんのおたよりは続きます。
「コロラド州フォートコリンズ市に対して、『トップレス合法化』の訴訟を起こした2人の女性に、市側が控訴を取り下げたために原告勝利となり、トップレスを事実上合法化することになりました」(Aさん)
つボイ「こんな巡回控訴裁判所、日本にないかなぁ」
小高「裁判所があるからそうなったわけじゃないよ!」
夢見るつボイを現実に引き戻す小高。
女性が胸を出すことが法律で規制されている実情に「なんでやねん!」と声を上げ、州側が控訴を取り下げた結果、「胸を出してもええよ」という結果になった、とわかりやすく説明するつボイ。
「よう取り下げてくれましたね」と、今回の裁判結果に大変ご満悦な様子。
「コロラド州フォートコリンズ市に対して、『トップレス合法化』の訴訟を起こした2人の女性に、市側が控訴を取り下げたために原告勝利となり、トップレスを事実上合法化することになりました」(Aさん)
つボイ「こんな巡回控訴裁判所、日本にないかなぁ」
小高「裁判所があるからそうなったわけじゃないよ!」
夢見るつボイを現実に引き戻す小高。
女性が胸を出すことが法律で規制されている実情に「なんでやねん!」と声を上げ、州側が控訴を取り下げた結果、「胸を出してもええよ」という結果になった、とわかりやすく説明するつボイ。
「よう取り下げてくれましたね」と、今回の裁判結果に大変ご満悦な様子。
裁判を起こしたいつボイノリオ
「トップレス禁止というのは男女平等の権利への攻撃で、『女性の身体が性的であるという考えを正当化してしまってる』と原告側の弁護人は言っていますが、おっぱい丸出しの女性がいたら、下心アリで見ちゃいますけれども」(Aさん)
正直なAさんです。
「そうよ!トップレスでいることは認められましたけど、それをじろじろとやらしい目で見たらあかんのだよ!」と釘をさす小高に、「私はね、裁判をまた起こしたい。巡回裁判所に」と、なにやら思うところのあるつボイ。
つボイは、現在物議を醸している 「あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展・その後 」のニュースと絡めて話を進めます。
「芸術家はなんでもやればいいんですよ。変な圧力で歪められたものを僕は芸術とは思わへん。自分の思う通りやればいいんです」
スマートに持論を展開するつボイ。
正直なAさんです。
「そうよ!トップレスでいることは認められましたけど、それをじろじろとやらしい目で見たらあかんのだよ!」と釘をさす小高に、「私はね、裁判をまた起こしたい。巡回裁判所に」と、なにやら思うところのあるつボイ。
つボイは、現在物議を醸している 「あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展・その後 」のニュースと絡めて話を進めます。
「芸術家はなんでもやればいいんですよ。変な圧力で歪められたものを僕は芸術とは思わへん。自分の思う通りやればいいんです」
スマートに持論を展開するつボイ。
「いやらしい目で見てもええやん」
「出てきた作品に対して僕らが、『こんなもんあかんやないか!』というのは自由やわ。思うことは自由じゃないですか。自由に感じる自由があるわけですよ!!!」
声高に叫びます。
そして結論は、「おっぱい見て何を思おうとええやん」。
結局つボイが訴えたかったのは、「おっぱいをいやらしい目で見てもええやん」ということでした。
このつボイの発言に、早速異を唱える小高。
「あのね、美術作品は展示品なんです。見られることを目的としたものなんです。
トップレスの女性は見られることを目的にしているわけではないんです」
「“あたし”が脱ぎたいだけなんです!」と、今日一の荒々しい声で主張します。
つボイ「それは大いに認めます!」
小高「これ、巡回バス乗ってやろうか(笑)」
終わらない議論の続きは、町内をバスで巡りながらやってもらうことにしましょう。
声高に叫びます。
そして結論は、「おっぱい見て何を思おうとええやん」。
結局つボイが訴えたかったのは、「おっぱいをいやらしい目で見てもええやん」ということでした。
このつボイの発言に、早速異を唱える小高。
「あのね、美術作品は展示品なんです。見られることを目的としたものなんです。
トップレスの女性は見られることを目的にしているわけではないんです」
「“あたし”が脱ぎたいだけなんです!」と、今日一の荒々しい声で主張します。
つボイ「それは大いに認めます!」
小高「これ、巡回バス乗ってやろうか(笑)」
終わらない議論の続きは、町内をバスで巡りながらやってもらうことにしましょう。
綺麗な2つの山
「正直に言いますけど、風景眺めてたらそのトップレスの人が風景の中に入ってきたから見ただけです」
まだまだトップレスについて語り足りないつボイ。
つボイ「『空は青いなぁ』と思ってはあかんの?『綺麗な山だなぁ』」
小高「つボイさん、顔の位置と目玉の位置がだいぶ違うね。どこ見てるの?」
小高探偵の追及から逃れることはできません。
つボイ「山…2つの山」
小高「山じゃない!」
つボイ「『そんなのあかん』と言われるならば、チラ見はします」
小高「(笑)食い下がるなぁ」
つボイ「鼻の下、長くしません!」
まだまだトップレスについて語り足りないつボイ。
つボイ「『空は青いなぁ』と思ってはあかんの?『綺麗な山だなぁ』」
小高「つボイさん、顔の位置と目玉の位置がだいぶ違うね。どこ見てるの?」
小高探偵の追及から逃れることはできません。
つボイ「山…2つの山」
小高「山じゃない!」
つボイ「『そんなのあかん』と言われるならば、チラ見はします」
小高「(笑)食い下がるなぁ」
つボイ「鼻の下、長くしません!」
3歩進んで2歩下がって「チラッ」
トップレスの女性をチラッと見たあとで、「カントはこんな時に、こんな言葉を残しています」と、哲学について考えている風を装うというつボイ。
つボイ「ほんなら文句ないやろう」
小高「すーっと通り過ぎて行ってくれるなら」
しかしつボイは、「『あっ、忘れ物した!』ってちょっと戻ることもある」と、トップレス女性の近くに戻る可能性を示唆します。
「水前寺清子大好きや。『3歩進んで2歩下がりたい』やん」
おっぱいのコーナーの導入として選んだはずのこの話題。
つボイと小高の意見の対立により、すっかり長引いてしまったのでした。
(mitno)
つボイ「ほんなら文句ないやろう」
小高「すーっと通り過ぎて行ってくれるなら」
しかしつボイは、「『あっ、忘れ物した!』ってちょっと戻ることもある」と、トップレス女性の近くに戻る可能性を示唆します。
「水前寺清子大好きや。『3歩進んで2歩下がりたい』やん」
おっぱいのコーナーの導入として選んだはずのこの話題。
つボイと小高の意見の対立により、すっかり長引いてしまったのでした。
(mitno)
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