つボイノリオの聞けば聞くほど

悲劇!鼻の血管をレーザーで焼いてるのに、麻酔が効いてない!?

怪談は怖いだけで何の得にもなりませんが、なぜか夏には聞きたくなるものです。
痛い話も聞いて「痛そうー」と鳥肌が立つだけですが、なぜかたまに聞きたくなります。

8月26日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「麻酔のコーナー」です。
鼻の穴がつながりそうな痛い体験などを、つボイと小高直子アナウンサーが読み上げます。

[この番組の画像一覧を見る]

胃カメラは苦手です

つボイは先日、人間ドックに行って麻酔を使った胃カメラをしたそうです。

小高「ちょっと痛みを我慢するだけで5,000円浮くのに、それだけのために払うの?」
つボイ「私、拷問に弱いんです」

小高は「つボイさんはいつも5,000円をプラスして全身麻酔で胃カメラを飲みます」と多少あきれた様子で説明します。
つボイは節約家ですが、痛みにはかえられないようです。

つボイ「私も最初不安でしたが、もう何回目かになります。最初は『これで数分後に眠りに落ちる、そんなことあるかい』と思いながらでした。
この間は、『絶対寝んぞ!』と思ってたけど、すぐにグー。あれ、寝るねーどうしても」
小高「そのための麻酔だから」

それが麻酔です。
ただ、麻酔状態がどのようなメカニズムで起こるのかはまだ十分には解明されてないそうで、それを考えるとちょっと怖いですね。

鼻血が止まらない

麻酔といっても、よく効く人と効きにくい人はいるかもしれません。大変な体験をしたAさんのおたよりです。

「もう15年くらい前、町内の運動会を見てたらなぜかその夜鼻血が止まらず。寝たらなんとか治りました。

翌日デパ地下出勤して鼻の穴が気になり少し触ると、またまた鼻血が止まらず。カッターシャツにも血が大量につき仕事にならず、地下街を歩いて、栄の医療ビルに向かうが、すれ違う人が私を見る目がゾンビ…」(Aさん)

つボイ「ハロウィンの時ならよかったのに」
小高「リアル血を出している人はみんなびっくりしますよ」

「なんとか耳鼻科につき診察すると、『これは血管をレーザーで焼かないといけない』と言われ、超怖がりの私は後ずさりして逃げたいが、後ろには看護師さんの笑顔。
『大丈夫、麻酔するから』の言葉に、『先生、麻酔は注射ですか?』
『いや、脱脂綿に麻酔薬を染み込ませてそれを鼻に入れてしばらく待つだけ』と言われ、やれやれです」(Aさん)

「血管をレーザーで焼く」と言われると、誰でもかなりビビります。でも、麻酔があれば…。

鼻の穴がつながるほどの痛さ

「ところが、麻酔がまったく効かず!」

Aさんの悲劇は続きます。

「レーザー光線で焼くと鼻の穴がつながるくらいの痛み。
『先生、麻酔がまったく効いていません』と言い。汗で背中がべたべた。

先生は『おかしいな。もう効くから、少しだけ辛抱して』と言うが、痛みと焼いている臭いニオイ。
バシッとバシッというレーザー光線の音がするたびに、身体がピクンピクンと条件反射して、ついにふらふらに。

なんとか終わる頃、痛みを感じなくなりましたが、遅い。『天才バカボン』の本官さんみたいに、鼻の穴がつながってないか心配になる痛み。
たかが鼻血と思い軽い気持ちで耳鼻科にいったら、とんでもない痛い思いをいたしました」(Aさん)

小高は「でも、鼻血は止まり、今は問題はないのなら、よかったですね。治療が功を奏したということでしょう」となぐさめます。

鼻の穴がつながったかと思うほどの痛み、とはどんなものでしょう。想像するとゾクっとします。

つボイは「そのほか麻酔でこんな痛かった、手術の苦しみ、かなしみ、たくさんいただいていますので、またご紹介することにいたしましょう」と、コーナーを締めました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2019年08月26日10時04分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報