ジェンダーに配慮したら「マン」という言葉が消滅の危機!?

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

7月16日、アメリカのカリフォルニア州バークレー市の市議会では、ジェンダーに配慮して、性を特定した用語を性別不問の言葉に置き換える条例が可決されました。
これにより「マンホール」や「マンパワー」など「マン」などの性別を表す言葉は極力なくしていくことになったそうです。

23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、番組冒頭でこのニュースが伝えられるとリスナーからの反響が寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

マンの規制

「マンパワーという言葉をまずくなると、ウルトラマンもウルトラオフィサーとかになるんでしょうか?」(Aさん)

小高がふと疑問を口にします。

「マンホールのマンって男の意味だったの?」

これに対するつボイノリオの答えは…

「マンのホールやから、これ、どっちやろう?と思いませんか?」

思わず小高も「どっちって何!」と突っ込みます。

そもそもこの番組のリスナーには「マン」の付くラジオネームが多く、規制されると変えざるを得なくなる可能性があります。
 

言葉は変化する

「ドイツ語の男性名詞、女性名詞云々という投稿を紹介していらっしゃいましたが、ドイツ語には中性名詞もあるんです」(Bさん)

「あら、ややこしい」と小高。
ドイツ語の発音は簡単だそうですが、文法が難しいそうです。

「ちなみにスウェーデン語は中性名詞と両性名詞の二種類です。この場合どうなるんでしょうか?昔はドイツ語のように男性、中性、女性の3種類だったのが、男性と女性の区別がなくなって合体して、両性名詞というのが誕生したらしいです」(Bさん)

小高「変化してるんだね」
つボイ「今風でいいじゃないですか」
 

苦悩するリスナー

「マンパワーとかねマンホールがダメになるなら、宇宙を語る時に『3マン光年』というのもダメになるのでは…」(Cさん)

小高「それはいいです」

つボイ「この人は天文学とかの、この言葉がなくなったら希望を失う人なんですよ。
1マン光年とか、5マン光年とか、そういうのが好きだったのが言い換えになってしまったらどうしようと思ったんです」

なぜかつボイはCさんを擁護します。
 

金太のさらなる活躍

「カリフォルニア州で『マン』がダメと言うならば、マン・コネチカット州もどうでしょう?」(Dさん)

「なんで、そんなの頭に付けないかんの?」と小高。

だんだんおかしくなってきました。

つボイ「私も曲を作る人間としてですね、日本で放送禁止になったりもしました」

自身の作品「金太の大冒険」に触れるつボイ。

1975年リリースの「金太の大冒険」は、当時の日本民間放送連盟の要注意歌謡曲指定制度Aランクに指定され、発売後20日で放送禁止になりました。
現在はこの制度自体がなく、放送可能です。制作する側にちょっとした勇気は必要ですが。

つボイ「金太マイアミで歌う。というのもよろしいじゃないですかね」
小高「それから?」
つボイ「金太マンハッタンを歩く」
小高「そして?」
つボイ「金太マンチェスターはいかがかな?」
小高「出てくるな~。それから?」
つボイ「もうない」

現在の日本では、マンを言い換えるような動きはなさそうです。
つボイノリオの新曲発表は、まだまだ大丈夫でしょう。
(尾関)
 
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2019年07月23日10時01分~抜粋

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