卵かけごはんも、ここまで変わると高級料理!?

つボイノリオの聞けば聞くほど / グルメ

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の中で放送されている「誰かとどこまで」は、かつて放送されていたラジオ番組『永六輔の誰かとどこかで』(TBSラジオ他)をオマージュしたコーナーです。

6月21日の放送では、その永六輔さんが好きだった意外な食べ物に関する話題が飛び出しました。
番組を通じて親交のあったつボイノリオと小高直子アナウンサーが、永さんを回想しつつ、エピソードを紹介しました。

永さんが好きだったシンプルな料理

話題のきっかけは、永さんが好きだった食事について、最近テレビ番組で取り上げていたというおたよりが、番組宛てに複数届いていたというものです。

「6月20日『サラメシ』(NHK総合)のコーナーで、永六輔さんが生前好物だったという食事を映していました」(Aさん)

「"目玉焼きごはん"というのが好きだったということで、店主の方は永さんのエピソードを語っておられました。人が人を偲ぶ気持ちって暖かいですね」(Bさん)

「横浜で仕事があった時、せっかちな永さんが40年間食べていたのが、目玉焼きをしょう油で味付けし、半折りにしてごはんに乗せ、それを混ぜながら食べつつ、メモを書いたりハガキを書いたりしていたそうです」(Cさん)

「作り方はフライパンに卵を落として、白身の縁が黒くなって黄身は半熟になった状態で、2つ折りにして砂糖醤油で味付けし、それをご飯に乗っけてせわしなく食べるというものだそうです」(Dさん)

言ってしまえば、ほぼ卵とご飯だけのシンプルなものですが、何か惹かれてしまう料理ですね。卵かけご飯はたまにメニューで見ることはありますし、目玉焼きとご飯の朝食セットというのもありますが、乗せて食べるというメニューは初めて知りました。
 

ちょっとした料理も高級になると…

そして、シンプルな料理といえば、つボイも最近、似たような物を食べたそうです。

先日、つボイはお茶の会に出席して食事が出た時、最後にごはんが出てきた際に隣の人が「女将、卵かけご飯にするから卵乗せて。つボイさんもどや?」と言ったそうです。

つボイ「卵かけご飯って、昔ウチが何のおかずもなかった時に『卵でもぶっかけて食べとけ!』っていう貧乏の極致の。

私の中ではですけど、食事としてはものすごく(かなり下の)そういう物やったんですよ。『うわ~卵かけごはんか』って食べてました。
それで『なんで京都のええお店でそんなん食わなあかんねや』って断ってたんです。

その後見てたら、めちゃめちゃおいしそうや。

いいお米を土鍋で炊いて、上品な茶碗にちょこっとよそって、真ん中にちょっとくぼみを入れて、白身をのけて黄身だけ真ん中にぽんと置いて、ええしょう油をちょいと垂らして、ちょっと混ぜたら白いごはんに黄色がふわーっと色がついて、それをずるずるって食べて……おいしそうやなと。

『すいません、私にもちょうだい』って言って食べたら、めちゃおいしいわ。昔のと違う。お米も違うし、しょうゆも違う。昔はしょう油で食ってたようなもんやわ。ごはんの味と黄身の味に、ちょっとしょう油が補助するぐらいで、めっちゃおいしいやん、これ!と思いましたね」
 

日本の文化を実感!?

昔は大したことがなかった食事でも、高級なものやものすごくおいしいものに変わるという体験をして、つボイも思うところがあるようです。

つボイ「日本の文化ってこういうもんやなと。すしも昔はパッと食べてパッと出て、ファーストフードやったのが、今はグーッと高まっいってる。卵かけごはんもここまで高められるんかと思いましたね」

小高アナ「あの塩にぎりも高めたら、めちゃめちゃおいしい。海苔から塩から選んで、また握り方がふわふわのやつで……めちゃめちゃおいしい」

卵かけごはんをきっかけに、普通のものを引き上げる日本の良さについてあらためて感心するつボイでした。
(岡本)
 
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2019年06月21日10時51分~抜粋

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