つボイノリオの聞けば聞くほど

息子の部屋に落ちていたキャミソール。その時、母は…

母親にとって息子は若い恋人のようなところがあります。そして最大の敵は息子の彼女。6月11日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「バカ息子・バカ娘」のコーナーでは、息子につれなくされた母親の怒りが爆発します。

原因は彼女。
部屋に落ちている息子の彼女のキャミソールを発見した母親の怒りのおたよりを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが読み上げます。

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母さん、張り切る

離れて住む息子のバカっぷりを嘆く母親Aさんからのおたよりが紹介されました。

「昨日一人暮らしのバカ息子が帰ってきて夕飯を食べるというから、張り切ってあれやこれや、動画レシピで見つけた料理を作って、楽しみにしていました」

小高は「久しぶりに息子にご飯食べさせてあげられる。おいしいものを食べさせてあげたいな」と、はしゃぐ母親の気持ちに共感します。
 

15分で夕食完了

ところが、Aさんからのおたよりの雲行きが怪しくなります。

「仕事のこととか、彼女のこととか、なんでもいいから話したい。息子とは週一回は家に帰ってくるという約束なの。
そうしたら、15分で夕食食べて、さっさと帰りました。原田龍二より5分長いだけ」

Aさんの不満爆発です。
しかも、話題の俳優 原田さんまで引き合いに出されます。

つボイ「何と比較しとる。食欲か○欲かの違いだけや」
小高は「どっちもそのくらいで終わらせられるんやねー」と、妙なところで感心します。
 

「そんなに彼女がええんかい」

「なんか、ないがしろにされているわ。こっちはがんばっていろいろ料理作ったのに。旦那が夕食をいらないと前もって言ってくれるとホントにうれしいんだけどね(笑)」(Aさん)

小高は「ダンナにはレシピを動画サイトで調べたりしないわ」と、納得。「ご飯の後にコーヒー飲むとか、ケーキあるよとか、食べながら聞きたかったんや」

つボイ「それが15分でささっと食べて」

「『なんでや』言うたら、彼女とデートやて。腹立つわー、そんなに彼女がええんかい」(Aさん)

つボイ「ええわ!」
小高「それはつボイさんの心の声」

息子の彼女に負けるのは、母親の一番腹立つことのようです。
 

床に落ちたキャミソール

というのもAさんはこの彼女にいい印象がなかったよう。

「この前、息子の一人暮らしの部屋に荷物を届けに行って、中に入らせてもらったんだけど、部屋汚いんだわ。掃除が苦手な彼女みたいな感じで」(Aさん)

小高「基本は自分の部屋は自分で片づけないかんのやけど…」

つボイ「だけど母親としては彼女のせいや。掃除の能力もないような女とつきあうから息子の部屋はこんな汚い」

そして最後、Aさんの怒りは明確に息子の彼女に向かいます。

「しょっちゅう遊びにきているらしいよ。キャミソールも床に落ちとった。だらしないな、ホントに!」(Aさん)

小高「落ちる理由がわからんわ。どうやって?洋服脱がずに落とせる?」

つボイ「全部脱いでるからや」
小高「それが許せない!」

つボイ「そんなことばっかりやってるから食事15分でぱっと帰るんや」

実家での食事の時間を15分でそそくさと済まして帰るのも納得です。
 

シミーズよりまし?

番組最後の「トドメのつボ」ではキャミソールに対する反響のおたよりが読まれました。

「キャミソールが息子の部屋に落ちている。シミーズが落ちているより響きがいいですね」(Bさん)

シミーズでは、息子の彼女の年齢が心配です。

「その彼女もおっぱい大きいんでしょうかね。うちの三男は彼女のおっぱい大きいらしいですよ。おっぱいは大きさより機能じゃないですか。あ、形かな、色かな、どっちでもいいわ(笑)」(Cさん)

つボイは「女性の立場からのお話です」と補足します。
母親は常に息子の彼女のおっぱいには勝てません。

この話「彼氏の部屋に行ったら、キャミソールを床に落としたままにしておかないこと」が教訓でしょうか。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年06月11日10時08分~抜粋

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