つボイノリオの聞けば聞くほど

性交禁忌の日、「すると死ぬ」は本当?

5月16日は「性交禁忌の日」と言われていることをご存知でしょうか?
毎年この時期になると、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、この話題にまつわる投稿が相次ぎます。

令和最初の「性交禁忌の日」、小高直子アナウンサーが見守る中、パーソナリティのつボイノリオは「身をもってその真偽を確かめる」と意欲満々です。

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「性交禁忌の日」

5月16日は『性交禁忌の日』であり、この禁忌を破って“してしまう”と3年以内に死ぬといわれています。

小高「これは"江戸時代のちゃんとした医学書"に載っているものです」
つボイ「"江戸時代のちゃんとした医学書"というのは、今の医学から言うと"江戸時代だからちゃんとしてない医学書"と思います」

これは、現存する日本最古の医学書『医心方(いしんぼう)』を元として江戸時代に書かれた『艶話枕筥(つやばなしまくらばこ)』に記されているそうです。

『医心方』が書かれたのは平安時代。医家の丹波康頼によって朝廷に献上された医学書で、全30巻で構成されています。

その中の巻二十八には「房内篇」には男女の営みについて書かれているそうです。

小高「いろんな巻があって『今日はダメですが上手にする方法と』いう巻もあるらしいです」

5月16日は気の流れが悪い日なので、男女の営みをする日としてふさわしくないという考えのようです。

小高「それに、実は旧暦の5月16日という説もありますから」

つボイ「悩むなー、今日は。ラジオの前で『どうする、お前?』ということですよね」
 

旧暦か新暦か?

ここにニュースを読むために、榊原悠介アナウンサーが登場します。
入社2年目と経験の浅い榊原アナは、この話を聞くのはこの日が初耳。

「早速調べたら、これ旧暦と新暦で違うみたいです。新暦では6月18日みたいです。
だから今日はいいですか?どっちも控えた方がいいですか?」と、まじめに聞く榊原アナ。

一方、つボイは「実験台になってもいいので、いっぺん試しませんか」と口だけはノリ気ですが、もうひとつリアリティがありません。
 

しまった!

その後のコーナーで、この話題の反響が紹介されました。

つボイは「"ラジオは皆さまとともに"というのがいいです」と、前置きし、おたよりに入ります。

「しまった!昨日、誕生日だからとし始めて、今日の日付で終わりました。何年生きられるか」(Aさん)

つボイ「性交禁忌の話です。日をまたいでしまった。『しまった!』と言っています」
 

生きておりますが…

しかし、安心してください。こんなおたよりも届いています。

「性交禁忌の話題が出ていました。3年前、その禁忌を犯してしまいました。でも、まだ生きております。
でも、それ以降、行為がなくなってしまいました。こんな僕は死んだも同然、生殺し状態でございます」(Bさん)

生きているとはAさんにとっては朗報です。しかし、その後が…。

つボイ「"生殺し"というところにひとつ救いがあります。
この人は生きています。生も根も尽き果てたわけではないです。生殺し状態という幸せな状態にいるわけです」

小高は「毎年、この話していますけどねー」と、あきれた様子。

つボイ「『しまった!』という方のためにも、してしまった方には本当に長生きして、示していただきたいです」

ところが、こんな風に応用する方も…。

「性交禁忌を試すのは無理ですが、"カンチョーして三年殺し"というのはできます、どうでしょうか。お尻の具合によってはすぐ死んでしまいそうな」(Cさん)

最後はつボイもこの提案には「どうぞご自由に」と、あきれてしまいました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年05月16日09時03分~抜粋

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