名古屋の至宝・つボイノリオが断言。「クソ番組」は愛の言葉

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

前代未聞の10連休も終わりましたが、中京エリアで連休を過ごしたリスナーからのメッセージが『つボイノリオの聞けば聞くほど』に数多く寄せられました。

いかにも名古屋圏らしいエピソードを挟みつつ、つボイノリオが自らの番組についてある言葉を残しました。

老舗喫茶店があるでよ

「帰省した娘と一緒に名駅や栄で楽しみました。コンパルでエビフライサンド。ピカチュウの映画。東片端のボンボンでケーキとコーヒー。ナディアパーク近くでポテトチーズホットドッグを食べ、各コンビニでスイーツを買いまくりでした」(Aさん)

「よー食べるなー。女子は食べ物系が多いね」とあきれる小高直子アナウンサー。
「ボンボンのケーキ。あのケーキ屋さん、昔からあるんですよ」とつボイが言うように、ボンボンは名古屋近郊に住む人なら誰もが知る喫茶店。

創業は昭和24年と古く、名古屋の繁華街、栄エリア北東にある東方端(ひがしかたは)交差点近くにあります。
現在この周辺は東区泉となっており、地名として「東方端」は存在しませんが、今でも「東方端」と言えば「ボンボン」と連想する名古屋市民は多いです。

小高「コンパルのエビフライ、美味しいよね」

こちらも名古屋の喫茶店の名前。1947年(昭和22年)開業の老舗。
デミタスカップに入った熱々のコーヒーを、氷の入ったグラスに注いで作る独特のアイスコーヒーや、エビフライサンドなどの軽食が人気で、名古屋市内に8店舗展開するチェーン店です。

つボイ「こういうおたよりを読むと、名古屋に住んでる私たちは、改めてそういうところを気付かせてもらえますね」
 

名古屋の夏は暑いがね

4月30日に届いたおたよりです。

「この連休中、春日井の植物園でイベントをしていて、私も土曜日に行く予定なんで暑さが心配です。チラシを見たら5月4日、5日のステージイベントに、多治見から"うながっぱ"が来るらしいです」(Bさん)

「うながっぱ」は岐阜県多治見市のマスコットキャラ。2007年に最高気温が40度を超えた多治見市が、日本一暑い街をPRするために生まれたゆるキャラです。

ちなみにステージのあった両日、名古屋は最高気温が25度を超える夏日でした。

つボイ「うながっぱは暑い時に現れますからね」
小高「うながっぱは暑い時に現れるんじゃなくて、うながっぱのいる多治見が暑いだけ。なので、うながっぱが移動しても暑さも一緒についてくるわけではないと思います」

つボイ「あんた、また研究もせずに、そんなこと言う」
小高「研究って…多治見は窯があるから暑いんじゃないの?」
つボイ「それは取って付けたような理由です。そんなこと言ったら、瀬戸だって常滑だって信楽だっていっぱいありますよ。うながっぱがいるから多治見は暑いんですよ」

つボイが挙げた陶磁器の産地のうち、瀬戸市と常滑市は多治見と同じく名古屋周辺にあります。
夏の中京エリアが暑いのは、実は小高説のとおりかも?今後の研究が待たれます。
 

三島と太宰の関係

連休中の『聞けば聞くほど』では、政治活動家として知られる鈴木邦男さんを招きました。
鈴木さんは作家の三島由紀夫氏、その三島が結成した「楯の会」の森田必勝氏から受けた衝撃を番組で語りました。

「その三島の嫌いな太宰治の記念館『斜陽館』と弘前に行ってきました」(Dさん)

このおたよりをきっかけに、犬猿の仲と言われた三島由紀夫と太宰治について語り出すつボイ。

盾の会を作り、ボディビルをやり始めた三島が、心中事件を起こした太宰に「あなたのその生き方は、僕は大嫌いだ」と言いに行きます。
それに太宰は「違います。こうしてわざわざ言いに来てくれた。君は僕のことが大好きだ」と返します。こんなやり取りを踏まえ…
 

一番怖いのは

実はこの番組にも批判のおたよりが寄せられるといいます。
つボイノリオは、このことを先ほどの太宰を訪ねた三島になぞらえます。

つボイ「(自分や番組を)好きだと思いますよ。だって、わざわざ出して来てくれるやないですか」

つボイいわく「一番怖いのは無視されること」だそうです。

つボイ「『お前のようなクソ番組はな~!』…これがありがたいんです。まさにそのリスナーと私は太宰と三島のような関係なんです」

それを聞きながら、「上手に自分をええように持ってきたな」とあきれた様子の小高でした。
(尾関)
 
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2019年05月08日10時01分~抜粋

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