血洗島村出身、新しいお札の肖像になる人と言えば誰?

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

9日、政府は一万円札、五千円札、千円札の3種類の紙幣のデザインを一新すると発表しました。

4月9日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』で、最も多くの投稿が届いた話題でした。

アバの「マネー、マネー、マネー」をバックに、つボイノリオと小高直子アナンサーが紹介していきます。

お札の肖像はだれが決める?

9日、政府は現在使われている一万円、五千円、千円札のデザイン・肖像画を、2024年度上期をめどに一新すると正式に発表しました。

新しい一万円の肖像は福沢諭吉から渋沢栄一、五千円札は樋口一葉から津田梅子、千円札は野口英世から北里柴三郎に変わります。

渋沢栄一は日本の資本主義の父、津田梅子は津田塾大学の創始者、北里は日本近代医学の発展に貢献しました。

しかし、突然の発表で疑問を抱いたリスナーもいたようです。

「素朴な疑問ですが、お札の肖像は誰が決めるのでしょうか?経済・教育・医学などの分野からと決まっているのでしょうか?
新しい紙幣になったら、慣れるまで時間がかかりそうですけど、なにかしら楽しみな気がします」(Aさん)

では今の福沢諭吉はどうして決まったのでしょう。つボイが推測します。

つボイ「福沢諭吉には『人の上に人を作らず』とか、教育者であるイメージがあります。実は上野の山で彰義隊の戦いの時も学生たちに授業をしていた。

『君たちはあの音に気を取られてはいけない。君たちのすることは、今、勉強することだ』と言って、経済書の講義をずっとしていたという有名な話があります」

ちなみに財務省のHPによると、お札の肖像は、財務省、日本銀行、国立印刷局の三者で協議し、財務大臣が決めることになっています。
 
日本国民が世界に誇れる人物で、よく知られている人が選ばれるそうです。
 

詐欺にご用心!

リスナーからはいろいろな感想が届きました。

「紙幣マニアの私としては、裏面の図案とか全体的な色合いが気になります」(Bさん)

「キャッシュレス化を推進するため、わざとピンとこない方々にする気がします」(Cさん)

「肖像画変更による詐欺が出てきそうですね」(Dさん)

感じ方は様々ですが、詐欺は大問題です。

小高「『古い紙幣はもう使えなくなるのでこちらで回収させていただきます』、いうような話ですか?」

つボイ「そういう人も出てきますよ。『おばあちゃん、古い紙幣使えなくなる。全部出したら、その分このお札と交換します。今ならサービスで2割増量』」

「なんで増量するんですか!」と笑いながら突っ込む小高。

「本当に笑いごとでなくあるかもしれない。もともと紙幣を改刷するのはニセ札偽造の防止のためです。詐欺にひっかかってたら、結局犯罪に巻き込まれますね」と、まじめに注意を促します。

実際、新元号「令和」に便乗した詐欺もすでに出ています。本当に注意した方がよさそうです。
もちろん、古い紙幣は新紙幣の流通後も使えますのでお忘れなく。
 

つボイの肖像入り69円札?

小高「ちょっと気になるんですけど、二千円札はいいんでしょうか?変えるとも変えないとも出てこないですけど」

つボイ「二千円札ねー。というか、日本における二千円札はまだ使い慣れてないです。例えばご祝儀でも三千円とか奇数でやりますから」

二千円札は流通量が少ないので今のままだそうです。

「つボイさんの顔が載っている69円札はどうでしょう」(Eさん)と新しい提案もありました。

小高「69円の札ですか⁉︎」

つボイ「これ、使いやすいですよ。二千円札は確かに使いにくいです。
だけど、これは1円足したら70円として使えます。11円足すと80円で使えます」

小高「割と普通のことしか言ってないですけどね」

つボイ「こういうはしたみたいなものがパッと処理できるというのが、69円というお札の持つ役割です」

小高「しかもお札?」

つボイ「出てもやらん、あんたには!」

小高「6,900円札とか言わないところが、やっぱりみみっちい(笑)」
 

渋沢栄一の出身の村

「新しいお札の3人とも誰かわからない」という方も多い様子。
そんな中、渋沢栄一についてのおたよりが紹介されました。

「埼玉のみなさん朗報です。埼玉の豪農の渋沢栄一が日本の紙幣の肖像画になります。
この栄ちゃんは血洗島村(ちあらいじま)の出身です。

渋沢さんの本を読みますと、自己紹介とか自分の経歴を言う時に、『血洗島村の出身』と言うと、『どんな由来ですか?』と必ず聞かれたそうです」(Fさん)

ムカデと大蛇がそれぞれの神として戦い、そこから血が出て、それを洗うという伝説があるとか。
また、アイヌ語が元となっているという説もあるとか。

つボイ「出身の村のウンチクだけでも、こんなに時間をとってる」

小高「それぞれの人の一代記は注目されるでしょうね」

紹介しきれないほど業績や逸話が多く、日本経済の近代化に大きくかかわったのが渋沢栄一です。
    
「この機会になぜお札になるのだろうか、こういう業績があったのかと知るいい機会になるかもしれません」と、つボイは締めました。
(みず)
 
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2019年04月09日09時14分~抜粋

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