つボイノリオの聞けば聞くほど

男女の営みにAIが介入してくる時代。

プライバシーにおいて、誰にも話したくない、知られたくない最高機密と言えるのが男女の営み。

しかし『つボイノリオの聞けば聞くほど』「お花畑のコーナー」では、リスナーからこの最高機密についてのエピソードが次々と明かされます。

4月8日の放送も、赤裸々すぎるおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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男女共同参画の時代

まずは女性からの投稿です。

「うちの旦那はまさにマグロ男です」(Aさん)

つボイ「"マグロ"って、昔は女性に対して言ってたんですが、今は男女共同参画の時代ですから、こういうのも時代なんでしょうかね」
小高「そんなとこ参画せんでもいい」

「いざしようとすると『はい、上に乗って』と指示するだけです。まるで運動しているようです」(Aさん)

つボイ「自分は動かず、相手に指示して動かすというマグロ男」
小高「天動説かな」
つボイ「天動説、地動説。旧キリスト教の教え」
小高「そこに宗教入って来んといて」
 

純粋な行動

「先日『壊れちゃう』と投稿された方がいましたが、私もひとつあるんです。それは私の独身時代、店におっとりした薬学部の女子大生がバイトで入りました。その娘は息を飲むような巨乳でございました」(Bさん)

つボイ「"息を飲むような美人"じゃない。顔はともかくとして、巨乳に息を飲んじゃった。それなら"乳を飲むような巨乳"の方がいいよね」
小高「乳は飲まないから」

「半年ぐらいでしたが、じっくり時間を置いて関係を育みました。そして沖縄旅行に誘い出すことに成功しました。紆余曲折ありましたが、思いは実現しました。

ホテルに行って、良い人と思われたくて何もしないなんてなしだぞ。チャンスは二度とないぞ。やれるときはやらないと駄目だぞ。人生、いろんな場面に共通する教訓を得てきた甲斐がありました」(Bさん)

つボイ「こういう教訓も今まで、この人あったんです」
小高「今まで、良い人で終わってしまってチャンスを逃したこともあったんだね」

「『また今度』という言葉を真に受けてしまったこともずいぶんありました」(Bさん)

つボイは「『また今度』っていつなんや。平成も終わろうとして、20世紀も終わってしまった。どうなっとんのや」と自分を重ねます。

「教訓を経た甲斐が活きました。その時です!彼女が発した魔法の言葉。これは人生、至上の言葉。私は忘れられない言葉です。心からの言葉を私はその時彼女からもらいました。
『離れちゃいや』」(Bさん)

小高「迷子になったら困るから、とか、そういうオチはないわけですね」
つボイ「沖縄は地理不案内やから」
小高「あなたは大事なお財布だから、とか、そういうわけでもないのね」
 

この時代だからこその出来事

淡々と投稿を紹介するつボイに異変が起こったのは、次のおたよりです。

「パートナーが大きな声でお花畑にイッた後…」(Cさん)

おたよりを読み始めてすぐに、つボイは一人で吹き出してしまいます。

小高「つボイさん、リスナーを置いてきぼりにして先に笑うの止めてくれませんか」
つボイ「すいません。これ今風ですよ。男女の営みの中で、昭和の時代とか平成の初期の時代はなかった話ですよ」
小高「気になるから早く!」

「パートナーが大きな声でお花畑にイッた後、グーグルスピーカーが、『もう一度言ってください』と言ったので、余計なことを言うAIやなあと思いました」(Cさん)

「ちゃんと聞いとんのやグーグルスピーカー。そこで関わってこんでもええわ」と突っ込むつボイノリオでした。
(尾関) 
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年04月08日10時03分~抜粋

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