つボイノリオの聞けば聞くほど

「令和」便乗ビジネス続出も、メディアが絶対取材しない分野は?

新元号が決定したわずか数時間後、ヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーが「令和」という曲を発表しました。

この他にも、印刷業界はもちろんのこと、ノリの上にネギトロで元号を書いたお弁当屋さん、レーザープリンターでおせんべいに焼き印を付けたおせんべい屋さんなど、各業界でさまざまな動きがあり、取材が行われました。

4月2日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオが「絶対に新元号を書いているけど、取材されないある分野」について言及。

力のこもったトークを繰り広げました。

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ゴールデンボンバー「令和」

音楽を起点として、ニュースや情報を届ける「トーマスの箱」には、このゴールデンボンバーの「令和」に関して、多くのおたよりが寄せられました。

「ゴールデンボンバーが、新元号を盛り込んだ楽曲をいち早くリリースするために、作れるものを作った状態で、4月1日の11時よりLINE LIVEにて生配信を実施したそうです」(Aさん)

「早いですねぇ」(Bさん)

「まさに元号の歌ですよね」(Cさん)

これに「やっぱり目ざといですよね、業界業界で。『これを機会に!』ってそうあるこっちゃないですからね、元号変わるって」とつボイ。

一生に一度あるかないか、という貴重な機会である新元号発表。
これに便乗して、素早い反応を見せた業界がたくさんあったのです。

「いろんなところに取材にも行ってましたですね、見てましたら。ただ、絶対にやってるのに、取材せえへんジャンルもあるやろなと。私、ずっと思ってましたら、やっぱりせんかったです」

つボイの視線の先には、メディアに登場するはずもない、ある分野がありました。
 

特殊技能を持つお姉さん

静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」では、書道が得意なカリフォルニアアシカが、新元号発表の約20分後に「令和」の文字を披露したことがニュースとなりました。

「アシカは書くところを映すんですけども。絶対、新元号なってからやったジャンルもあると思うんですよ」

アシカの書道でつボイが思い出したのは、宴会で呼ぶことのできる、ある特殊な技能を持ったお姉さんについて。

つボイ「いろんな芸を見せてくれるお姉さんがいるんですよ。吹き矢をしたりですね、いろんなことするお姉さん」

小高「口で?」

つボイ「口じゃない、口じゃない」

「そのお姉さんは今までもやってた。『アソコで字を書く』ということを今までやってたんで。絶対!あのお姉さんは、新元号を書いてるはずです!絶対書いてるはずです!」

大声で断言するつボイ。

「『私これ、初めてや思いますよ』ってガーッと書いてます」

まるでつい今しがた見てきたかのようにコメントします。
 

紐をくわえてプチッ

つボイ「そのお姉さんもいろんな芸をやって、逆立ちして、紐をアソコでくわえてプチっと消して『はい、おそまつさまでした』って帰っていくいう。見事なまでの演出ですよ!」

小高「完成された」

つボイ「完成されたやつ」

絶対テレビカメラは行かないであろうと思っていたというつボイ。
さすがにその状況を中継するテレビ局はなかったようです。

「ゴールデンボンバーの話よりこっちが長なっとるやん、失礼しました」

ようやく我に返ったつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年04月02日10時16分~抜粋

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