つボイノリオの聞けば聞くほど

新元号が「令和」に決まり、つボイノリオが照れた理由

4月1日の11時30分過ぎに、新元号が発表されました。
この日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、まさに番組途中に新元号が発表されることになりました。

そこへ番組の常連ゲストで『Dr.コトー診療所』でおなじみの漫画家、山田貴敏さんがスタジオに現れ、この発表をつボイ、小高直子アナウンサーとともに迎えることになりました。

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『Dr.コトー』再びドラマ化!

リスナーからの新元号予想を紹介しているところに、突如『Dr.コトー診療所』の作者・山田貴敏さんが登場しました。

つボイ「オタクはどなた?」
山田「レギュラーなのに忘れられた!ウィキペディアにも『レギュラーで出演中』と書いてあるから。山田貴敏でございます」

実は大先生なのに、いつも番組では雑に扱われる山田さん。

「ホント今日、忙しいんですよ、何しにきたん?」と邪見に扱う小高ですが、「結構なネタ持ってきたんです」と胸を張る山田さん。

つボイ「Dr.コトー続編、違います?」

しかし、今回のネタは別のことだとか。

山田「僕の持ってきたネタは、『実はドラマで、始まるんですよ、Dr.コトーが!」

これには二人も「へー、ホント!?」と関心を持ちます。
 

つボイの役は痔ろう患者?

ところが、ドラマがいつから始まるか、主演は誰、などの質問には、まだ詳しい情報は言えないとか。

「匂わすまでは大丈夫」と、統括プロデューサーから釘をさされているそうです。

すると、つボイが「宣伝するならせめて出演させて」と猛アピール。

つボイ「私も心筋梗塞で倒れた人間ですから、あの辺の演技はできますよ」
山田「今回、他に心筋梗塞の人が出るので残念」
つボイ「そんなもんインチキの役者や!」

それならとつボイは「痔ろうで苦しむ人ではどう?」と方向を変えます。
つボイは心筋梗塞と痔ろうは経験者です。

しかし山田さんは「痔ろうは出しません」ときっぱり拒否。

山田「痔ろうは手術しても何回も出るでしょ?」
つボイ「私は一回で終わりましたよ!」
小高「お尻出さなあかんよ」

つボイのお尻はテレビでは絶対不可です。

今回のドラマの内容は、山田さんがオリジナルストーリーを提案して、そこから作り上げるそうです。
もちろん今回も離島が舞台ですが、ドローンを使った空撮が増えそうだとのこと。

本当にこの番組が初出しというビッグニュースでした。放送が今から楽しみです。
 

坪井「令」夫

そして番組終盤、新しい元号の発表にともなうJRN報道特別番組が入り、新元号が「令和(れいわ)」と発表されました。

実はつボイノリオの本名は坪井令夫。
新元号に「令」が使われ、驚くつボイ。

つボイ「私が参加して『オレの名前をぜひ入れてくれ』というようなことは、やっぱり通りましたね~」

言うまでもありませんが、新元号の選定メンバーにつボイの名はありません。

ちなみにリスナーからの予想には「令明」がありました。

つボイ「私の名前は“よい”という意味ですから、そしてみんなで和していくということからすると、私の推した通りです」

あくまでも「自分が推した」と言い張ります。
 

大喜利のはじまり

そして山田さんも加わり、この新元号について話します。

山田「だいたい今日の夕方あたりに、ここに『令和さん』という名前の方がいましたと」
小高「うちの子の名前はこの字つけるわと妊娠中のお母さん、お父さんは思われてるでしょうね」
つボイ「オレの名前つけるの、イヤだなぁ」

なぜか照れるつボイ。
そして山田さんの予想通り、夕方以降のニュースでは全国の「令和」さんや妊婦が紹介されることになります。

山田先生「新入生が初めて教室に揃ったら、『起立、レイワ!』と言う先生、絶対いますよ」
つボイ「うちの子は平成決まった時『ヘイセイ、おしっこせい、うんこせい』と言ってたよ。絶対『令和』でシャレ言っている人おるやろ」

元号に初めて使われたこの「令」という字には、「立派な」「清らかで美しい」「喜ばしい」などの意味があるそうです。

つボイは「いい時代となりますように!」と思いを込めて番組を締めました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年04月01日09時57分~抜粋

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