『つボイノリオの聞けば聞くほど』、リスナーが自身の痛い痛い体験を披露する「麻酔のコーナー」。
3月28日の放送でも、聞いているだけで思わず背筋が寒くなるようなエピソードがたくさん紹介されました。
「現場で何かが目に当たり、病院に行った時に眼球に注射されました。怖さは半端なく、やっぱり暴れちゃいますね」(Aさん)
最初のおたよりからすでに強烈。今回も期待ができそうです。
巻き爪になっただけなのに、極道映画の展開
モギュ、グリュグリュ
「扁桃腺を切った経験者ならわかると思います。麻酔中なので感覚はないのですが、涙やよだれも止まらず、術後も唾をのみ込むことさえ痛く苦しかったですね」(Bさん)
知り合いも同じ手術をしたという小高直子。
「麻酔をしてたんで、すごいそこまで痛いという訳じゃないんですけど。“モギュ”っていったって言ってましたかね(笑)」
これに対抗した塩見啓一アナは、10歳の時にものもらいを取った経験を語り始めます。
「今でも覚えてます。目のところにお医者さんがドクドクドクって垂らしてきて、ビュッと取っていったんですよ。本当恐ろしかった!見えてるから。麻酔もなにもなかったと思います、その時」
小高「かける麻酔みたいな?消毒薬なのかな?」
塩見「わからないです。瓶から何かドドドドドと注がれて、グリュグリュって取られましたけど」
モギュ…
グリュグリュ…
とにかく手術には、擬音が似合うようです。
知り合いも同じ手術をしたという小高直子。
「麻酔をしてたんで、すごいそこまで痛いという訳じゃないんですけど。“モギュ”っていったって言ってましたかね(笑)」
これに対抗した塩見啓一アナは、10歳の時にものもらいを取った経験を語り始めます。
「今でも覚えてます。目のところにお医者さんがドクドクドクって垂らしてきて、ビュッと取っていったんですよ。本当恐ろしかった!見えてるから。麻酔もなにもなかったと思います、その時」
小高「かける麻酔みたいな?消毒薬なのかな?」
塩見「わからないです。瓶から何かドドドドドと注がれて、グリュグリュって取られましたけど」
モギュ…
グリュグリュ…
とにかく手術には、擬音が似合うようです。
いけない角度
「中学生の頃の話です。当時、寝る時はいつもベッドに背中からダイブしていました。
大きく足を振り上げ、高跳びの背面飛びのようにベッドに飛び込むのです。
その日もいつものように電気を消し、右足を振り上げベッドに背中から着地しました。
いつもと違うことが1つだけありました。
後で確認したのですが、ベッドの下にある引き出しが、1センチほど飛び出ていたのです。
あまりの痛さに悶絶しながら電気をつけた僕の目に入ったのは、直角に生えた右足の小指の爪でした。
かろうじて根本でつながっているそれをそっと水平に戻し、絆創膏を巻きました。
その後爪はちゃんと伸びましたが、今でも右足の小指の爪だけは他の爪の倍近い分厚さです」(Bさん)
小高「ベロンとはがれたってことですか?」
塩見「はがれかけて、根本だけで止まっていたので直角になってる。説明したらもっと寒気がしてくるじゃないですか」
ゾゾゾ…
大きく足を振り上げ、高跳びの背面飛びのようにベッドに飛び込むのです。
その日もいつものように電気を消し、右足を振り上げベッドに背中から着地しました。
いつもと違うことが1つだけありました。
後で確認したのですが、ベッドの下にある引き出しが、1センチほど飛び出ていたのです。
あまりの痛さに悶絶しながら電気をつけた僕の目に入ったのは、直角に生えた右足の小指の爪でした。
かろうじて根本でつながっているそれをそっと水平に戻し、絆創膏を巻きました。
その後爪はちゃんと伸びましたが、今でも右足の小指の爪だけは他の爪の倍近い分厚さです」(Bさん)
小高「ベロンとはがれたってことですか?」
塩見「はがれかけて、根本だけで止まっていたので直角になってる。説明したらもっと寒気がしてくるじゃないですか」
ゾゾゾ…
巻き爪地獄
「高校生の頃、左足の親指が巻き爪になり、向かって左側の爪の端が指のお肉に食い込んで化膿してきました。整形外科に行くと、先生が『化膿止めを打ちましょう』と言われました。
左足を立てる感じで立膝をして、足の裏を診察台にペッタリ付けて座りました。
立てた左足を女性の看護師さんがしっかりガッチリ両手で押さえつけて、『今から注射するから動かないでね~』と一言です。
どこに打つの?患部?指先?と、内心恐怖でパニックの私。
そもそも私は大の注射嫌い!もう絶対針が刺さってるお肉は見られない!
怖くて目を背ける私。
でも、右を向けば、点滴をしているおばあちゃんが。
左を向けば、今から腕に注射を受けようとしているおじいちゃんが見える。
逃げ場のない私は、ギュッと目をつぶって下を見ました。
そんな中先生が、『はい動かないでね』と言いながら注射器を左足の親指の先端にブスリ!
『痛いー!』と、心の中では大絶叫しながらも、足が上に跳ねそうになるのを耐えました。
針がお肉に入ってくるのも分かるし、針がお肉から抜けていくのもわかりました。
注射後、お会計の時に受付のお姉さんが『よかったら後ろの冷蔵庫から牛乳もらってください』と言われました。
私は牛乳はあまり好きではありません。
でも、あのあまりの痛さの代償かと思うと、1つもらって帰宅し、速攻で飲みました。
その後3~4度、足先に注射を打たれ牛乳をもらうと、巻き爪の化膿は治りました」(Cさん)
左足を立てる感じで立膝をして、足の裏を診察台にペッタリ付けて座りました。
立てた左足を女性の看護師さんがしっかりガッチリ両手で押さえつけて、『今から注射するから動かないでね~』と一言です。
どこに打つの?患部?指先?と、内心恐怖でパニックの私。
そもそも私は大の注射嫌い!もう絶対針が刺さってるお肉は見られない!
怖くて目を背ける私。
でも、右を向けば、点滴をしているおばあちゃんが。
左を向けば、今から腕に注射を受けようとしているおじいちゃんが見える。
逃げ場のない私は、ギュッと目をつぶって下を見ました。
そんな中先生が、『はい動かないでね』と言いながら注射器を左足の親指の先端にブスリ!
『痛いー!』と、心の中では大絶叫しながらも、足が上に跳ねそうになるのを耐えました。
針がお肉に入ってくるのも分かるし、針がお肉から抜けていくのもわかりました。
注射後、お会計の時に受付のお姉さんが『よかったら後ろの冷蔵庫から牛乳もらってください』と言われました。
私は牛乳はあまり好きではありません。
でも、あのあまりの痛さの代償かと思うと、1つもらって帰宅し、速攻で飲みました。
その後3~4度、足先に注射を打たれ牛乳をもらうと、巻き爪の化膿は治りました」(Cさん)
極道映画あるある
「脇からガシッとこうされるのって。これ、あれじゃないですか」
このCさんの話で、小高がある映画のジャンルを思い出します。
「極道の映画かなんかで、『お前、仁義切ってもらおうか!』っていわれて、手バーっって押さえつけられて、4~5人で動かないようにされて、ドーンって刀!みたいなのの足バージョンですよね。怖い怖い怖い怖い」
興奮気味に語る小高。
足の親指への注射シーンから、「極道映画あるある」に発想が飛んだようです。
塩見「あんた、よく見てるわけですか」
小高「そういうシーンとちょっと今、ダブりました」
塩見「お好きなんですね」
小高「怖かったやろなと思って」
小高の想像力で、より痛みが増した今回の「麻酔のコーナー」でした。
(minto)
このCさんの話で、小高がある映画のジャンルを思い出します。
「極道の映画かなんかで、『お前、仁義切ってもらおうか!』っていわれて、手バーっって押さえつけられて、4~5人で動かないようにされて、ドーンって刀!みたいなのの足バージョンですよね。怖い怖い怖い怖い」
興奮気味に語る小高。
足の親指への注射シーンから、「極道映画あるある」に発想が飛んだようです。
塩見「あんた、よく見てるわけですか」
小高「そういうシーンとちょっと今、ダブりました」
塩見「お好きなんですね」
小高「怖かったやろなと思って」
小高の想像力で、より痛みが増した今回の「麻酔のコーナー」でした。
(minto)
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