つボイノリオの聞けば聞くほど

終活イベントらしからぬ『春の終活文化祭』

3月16日と17日の土日、名古屋市中区のCBC会館で『春の終活文化祭~シニアにYELL』フィナーレイベントが開催されました。

両日ステージに登場したつボイノリオが担当する『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、イベント翌日の18日、数多くの反響が寄せられました。

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神谷さんにゾクゾク

「いつかは終わりを遂げますが、どんな生き方をすればいいか学んだ気がします」(Aさん)

「私は土曜に参加しました。ゲストが神谷明さんだったので、どうしても見たくて。ステージ本番で神谷さんが『シティハンター』の冴羽獠で出てきた時は、うれしくてぞぞけが立ちました(編注:鳥肌が立つ、の名古屋弁)」(Bさん)

イベントには『プリンプリン物語』(NHK)以来つボイの盟友である、声優の神谷明さんが観客を魅了しました。

「イベントの名前からして、歌やお笑いがあるはずもなかろうと、さほど期待もせずに行きました。でも、行ってみて大正解。神谷さんのサイン色紙(が当たり)、これからの人生いきいきと過ごせそうです」(Cさん)

小高「笑ってばっかりのステージでしたね」
 

血管年齢の話は…

もちろん笑いばかりでなく、有意義なお話も多かったようです。

「名大の教授のお話、認知症の予防のために若いうちから意識して運動や食事など、生活習慣に気を付けないといけないですよね。
血管年齢にびっくりです。ひとまわりも上の年齢でしたわ」(Dさん)

会場には血管年齢を測るブースが設けられ、つボイと小高も参加しました。

つボイは「一番楽しませていただきました。この人はひとまわりも上の血管年齢と出たらしい」と小高に話をふりますが、小高は「気をつけないといけないよ」と、素っ気ない返事。

つボイ「この話終わっていいんですか?」
小高「はい!」

つボイ「触れてこんな、この血管年齢測定には」
小高「触れたがりますね、この血管年齢測定には」

実は、イベントのトークで「小高さんの血管年齢がババァだった」と話題にのぼったようです。
それで、小高は血管年齢の話題には触れたくないようです。
 

クオカードに必死の番組MC

クオカードをかけたクイズ大会がありましたが、時間がなくなり、残った人数が多いので、最後じゃんけん大会になりました。

「全問正解したのにクオカードをゲットできなかったのが、悔しかった」(Eさん)

このクイズ大会にはつボイも回答者として参加しました。

「一番印象的だったのは、69歳の我らがメインMCが全力で1,000円のクオカードをもぎ取ろうとした雄姿でした。あのハングリー精神があるからこそ、番組は25年以上も続いたのですね。あの様子だとあと10年は大丈夫ですよ」(Fさん)

これに小高は「つボイさん、オチをつけて笑かそうとか一切考えてないです」と嘆きます。
つボイは「そんな余裕ないです。1,000円をゲットして、今日の日当を上げよう」と真剣さをアピール。

この真剣さは参加者にも伝わったようで、「つボイさんなんか、普段は6と9とかこだわっているのに、ぜんぜん言わない。あのクオカードに必死の姿」(Gさん)と、つっこまれる始末。
小高は「そしてゲットした時のぴょんぴょんはねっぷり」と追い打ちをかけます。

つボイ「よかったですよ。1時間やって1,000円ゲット、やりましたよ」
小高「そして2部で敗退したあとの、しゅんとしたことよ」

いろいろあったイベントですが、つボイは最後「たくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました」と、神妙に締めくくりました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年03月18日09時43分~抜粋

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