つボイノリオの聞けば聞くほど

宇宙でトイレに行きたくなったらどうする?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』3月15日の放送は金曜日恒例の「おたより復活デー」。

今週に読みきれなかったおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

話題となったトピックの1つに「宇宙服を着なくても乗れる月面探査車を日本が開発」というものがありました。

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多くの情報番組で取り上げられた話題ではありますが、この『聞けば-』においては、話題の取り上げ方の深さと細かさは、他の追随を許しません。

ただし、学術的な見地からは保証されませんので、あしからず……。

先日の放送では、「クレーターなどでボコボコの月面を走るのだから、パンクにも強いはずだ」という発言がありましたが、それに対するおたよりが届きました。

「月面でパンクはないと思いますよ。空気が入ってるようなタイヤは、月面では使われません」(Aさん)

小高アナ「私たちの概念とは違うタイヤかも。空気じゃなくて、何が入ってるの?水?」

つボイ「入れたらアカンねや。全部ゴムの実質で作ったらええねん」

小高アナ「全部ゴム……全ゴム?」

つボイ「そうやって繰り返すことによって、次の展開を考えているでしょう?あんまり面白くないでしょう。自分で言ってて」

小高アナ「笑いを取ろうとして言ってるわけじゃ(笑)」

タイヤの結論は出ていませんが、このおたよりには、続きがあります。

「むしろ、異星人から盗まれる可能性がありますから、地球人の文明を(解析されるかもしれません)」

つボイ「セコムやアルソックに加入しといてくださいと言ってるわけや。そこまでディテールにこだわったおたよりですよね」

確かに、こんな細かい所までは、どこの情報番組でも言及しません。方向性は別として。

宇宙でトイレに行きたくなったら?

宇宙で長時間過ごす場合、気になるのがトイレの問題です。

つボイは以前、「長距離で尿意をもよおしても、途中でコンビニがないから、宇宙服に着替えて外に出てするんやろうな」と、立ちションするのではないかと語っていましたが……。

「宇宙での排泄ですが、男性は管をつけてするんですよ。女性はおむつなんです」(Bさん)

さらに似たような環境として、ダイバーの方から海に潜った時に関するおたよりが届きました。

「シートピア計画を思い出しました。海底に設置されている部屋に行くのにスキューバダイビングの装備をし、生活をしますが、海底の部屋は地上の部屋とほぼ同じです。海底の部屋に行くまでにおしっこをしたくなったら、ウエットスーツなら中でしてしまってOKです」(Cさん)

つボイ「冷たい海の中でおしっこをしたくなったら、いちいち上にあがるわけにも行かず、してしまうと結構温かみもあって保温にもなったりする。ただ、いつまでも持たへん。おねしょをした経験がある人ならわかると思うけど」

月面での生活だと壮大過ぎてわかりにくいのですが、これならこどもにもわかりやすいでしょうか…?
 

海の深くでトイレに行きたくなったら?

おたよりの続きです。

「ドライスーツを着ている時は、宇宙服と同じで紙おむつをはいていきます。トイレの心配はないですが、さすがに大はウエットスーツなら、魚に食べてもらえばOKです」

つボイ「宇宙ではなくて海の場合は、大をしたくなったらウェットスーツを脱いで、ブリブリッ!とするわけですよ。そこに寄ってくる魚は?……ブリ。だから、魚の名前はダイバーが付けたんですよ」

小高アナ「(笑)ないですから。私、ブリのお刺身好きなんやから。やめてちょうだい!」

つボイ「洗えばいいんです」

きれいに(!?)落ちましたが、それはさておき、海底も月面もまだまだ謎の部分が多く残されており、今後どんなことがわかっていくのか、楽しみではあります。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年03月15日10時01分~抜粋

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