脳梗塞の症状は突然現れる!気づいたらすぐ病院へ

つボイノリオの聞けば聞くほど / ライフ・ヘルスケア

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「健康のつボ」では、日本人の死亡原因第3位となっている脳卒中についてシリーズで取り上げています。

2月21日放送では、その一種である脳梗塞について、一宮西病院ストロークチーム脳神経外科部長、宮嵜章宏先生に伺いました。
また、病気との関係で注意すべきポイントとして「いびき」についても触れました。

急ないびきは脳卒中かも?

まずつボイノリオが「いびきにはまわりが迷惑だけでは終わらない、危険なものもあるそうですが…」と、脳卒中との関係を質問します。

宮崎先生は「関係します」と断言します。

「いびきは空気の通り道を塞がれることによって起きるものです。寝ているときに舌が落ち込んで、空気の通り道を防いでしまうといびきが起こります。
寝てる最中に脳卒中になった方が、いびきがおかしいということで気がついて救急搬送されたという場合があります」

小高「よく無呼吸症候群でいびきと聞きますが…」

宮崎先生「睡眠時無呼吸症候群がいびきの原因となって、日中の眠気と関係すると言われていますが、睡眠時無呼吸症候群自体も脳卒中の原因になりうると言われています。いびきが脳卒中と関係してないとは言えないです」

ただ、脳卒中になった場合も、いびき自体に特徴はないそうです。

宮崎先生「普通のいびきと違うわけではないです。今までそういうことがなかったのが、突然いびきをかき出したという場合は要注意です」

いびきが普段と違うなと思ったら、脳卒中の可能性もあることを覚えておいた方がよさそうです。
 

脳梗塞の症状は?

脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして起こる病気で、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血と大きく3種類に分けられます。
その中の「脳梗塞」について詳しく伺いました。

宮崎先生「脳梗塞は脳卒中の中でも一番多く、だいたい脳卒中の7割くらいが脳梗塞です。これは血管が詰まる病気です。

そうすると脳の障害、片方の手足のマヒ、ろれつが回りにくくなる、歩くことができなくなる、場合によったら意識がなくなるというものです」

つボイ「ろれつが回らないとか片手がおかしいなというのは、自分で意識できますね」

宮崎先生「実際、脳梗塞になって症状が出たとしても、心筋梗塞と違って痛みは少ないからか、様子を見られる方が多いです。少しでも早く病院へ来て欲しいです」

つボイも「ヘンな我慢はあかんですよ、ということですね」と念を押します。
 

すぐ病院へ!

脳梗塞の症状をまとめると、ろれつが回らない、片方の手足のマヒ、歩けないこと。
またひどくなると、意識がなくなる、などです。

宮崎先生「突然起こることが多いです。一刻も早く病院へ」と繰り返し強調します。

つボイは「普段起こってないことが起こるということはおかしいんですね」、小高は「それに早く気付くことが大切ですね」と続けました。

脳梗塞は身近な病気です。いつ我が身や近親者に起こるかもしれません。
上記の症状に覚えがあれば、すぐ病院へ行くことを心得ておきましょう。
(みず)
 
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2019年02月21日11時35分~抜粋

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