つボイノリオの聞けば聞くほど

不覚にもあくびが出てしまった妻に、夫が盛大な勘違い!?

2月18日『つボイノリオの聞けば聞くほど』では「お花畑のコーナー」を放送しました。

女性が絶頂を迎える際に見える風景からタイトルがついたこのコーナー、今回は様々な家庭の描写が目立ちました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが興味津々でおたよりを紹介していきます。

[この番組の画像一覧を見る]

お花畑よりこむら返り

「これはあくまでも友だちの話ですが、こむら返りが悩みの種の彼は、する前は入念にマッサージをしたり、グレープフルーツジュースとマムシドリンクを飲んでから夜の運動会に臨むそうです。
なのでテーブルにグレープフルーツジュースを見つけると今夜OKのサイン、と友だちが言ってました」(Aさん)

つボイ「本当にその気になってしまうといろんな症状が起きます。お花畑が見えたり、いろんな曲が流れたり。中にはこむら返りが起こる人もおるんですね」

小高「グレープフルーツジュースが効くんかね?ビタミンCかなんかかねえ」

違うところが気になる小高です。
 

女神からのお告げ

「風呂掃除、皿洗い、ゴミ出し、トイレの掃除、洗濯などなど、全て前戯なんですね」(Bさん)

嫁が全然その気にならず、しかもそれが演技かどうかもわからない。どうしたものか?というおたよりが過去にありました。

つボイ「最後の本番へ行くまでに前戯が始まっています。あんたが風呂掃除したか?皿洗いしたか?ゴミ出しをちゃんとやってるか?というとこから始まって、心がだんだんほぐれていって、そして本番に臨んだ時には、ゴミ出しするしないで全然違うらしい」

「…これも前戯なんですね。女神様がおっしゃる読み取る力。これはセンター試験並みの対策が必要ですよね」(Bさん)

つボイ「ちゃんと相手の方の心を読み取ること」

小高「そこから始めなさいという女神様のお告げがありました。この番組にね」
 

前戯が足りない

「女神様が言うように、日頃からの行いを前戯とすると、お風呂洗いや皿洗いの手続きがいやらしくなりそうですね。皿もお風呂も無反応ですからね。前戯してても寂しいです」(Cさん)

つボイ「その後のことを考えながらやった方がいいですよね」

小高「それに気付け、というのが女神様の教えなのです」

「皿洗い、洗濯物をたたんで掃除もする奉仕しても何の奉仕もしていただけません。どうすりゃいいんですか?」(Dさん)

つボイ「この人はちゃんとやっとるのに、向こうからの奉仕が全然ない」

小高「まだ足りないのかもしれない。さらに、さらに」

つボイ「皿を洗う枚数が足らん。一ま~い。二ま~い」

小高「それは違うお話になりそうです」
 

夫婦のためのCMタイム

「夫は仕事一筋。真面目が作業服を着ている人です。外で遊べば結構な出費だから、金儲けと思って、嫌々相手をしてやります。テレビ見ながらコマーシャル中に済ませてよ、の条件付きです」(Eさん)

小高「家計のことを考えたらね。で、何分ぐらいかねえ」

つボイ「交通費、交際費、広告費。これを3Kと申しまして不況になると省かれてきます。広告費がバーンと省かれると、ここのうちはやる時間あれへん」

小高「まあ、そのためにも広告費はしっかり出していただかないと困ります」

つボイ「広告は夫婦円満の素!クライアントの皆さん、民放をよろしくお願いいたします。こんだけ営業に成り代わってやってる番組はないですよ」

小高「コレが営業になってるのか、どうかわかりませんけどもコレが」
 

あくび作戦

Eさんのおたよりの続き。

「コマーシャル中に済ませてよの条件付き。夫はとても不満のようです。私は一分一秒でも早く終わってくれるように女優になります。
ある日のこと、最中に、思わずあ~あと大あくびをしてしまいました。しまった!と思ったんですが、何を勘違いしたか『久しぶりにお前、良かったみたいやな』と旦那は上機嫌でした」(Eさん)

小高「深いため息?」

つボイ「あ~とか、はあ~ん、とかいうやつや」

小高「深いため息とあくびはだいぶ違う気がするけど」

「これだ、これに限る。これからは大あくび作戦を実施したいなーと思います。いつの日か本気でお相手する日が来るか来ないか、まあどっちでもいいですけど」(Eさん)

つボイ「今、本気でやってないらしいです。あくび作戦という新たな手を考えて、日々過ごしておられるようでございます」

いろいろなご家庭があるようです。 
(尾関) 
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2019年02月18日10時03分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報