つボイノリオの聞けば聞くほど

マコーレー・カルキンに触発されたつボイノリオ、まさかの改名を検討?

12月28日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、音楽を起点にニュースや情報をお届けする「トーマスの箱」では、映画『ホームアローン』のテーマ曲が流れました。

この映画の大ヒットで、一躍世界一有名な子役となったマコーレー・カルキン。

その後、いろいろなことでニュースを騒がせた彼ですが、今回は一体何をしでかしたというのでしょうか。

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意外なミドルネーム

「マコーレー・カルキン君はね、その後なんやらごちゃごちゃしましたね」とつボイノリオが語るように、彼が稼いだ多額のギャラを巡って両親が離婚。

そして、自身も若くして結婚・離婚を経験、薬物で逮捕されるなど、波乱万丈の人生を送ってきました。

そんな彼が、自分のミドルネームである「カーソン」が気に入らないということで、新しい名前を公募で決めると発表したのです。

ミドルネーム投票で1位を獲得したのが、なんと「マコーレー・カルキン」。

結果彼は、「マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン」という前代未聞の名前に生まれ変わることになりました。

つまり、最初の「マコーレー」がファーストネーム、続く「マコーレー・カルキン」がミドルネーム、最後の「カルキン」がラストネームというわけです。

「いやぁ、ミドルネームに僕の名前が1番って言ってくれるなんてうれしいよ!」と、本人はすっかりお気に入りなんだとか。
 

つボイノリオ・つボイノリオ

この話題に寄せられたおたよりに、つボイへの斬新な提案が記されていました。

「つボイさんも69歳で、つボイ記念日(6月9日)もできたことですし、来年は70になるのを記念して改名してみたらどうでしょう」(Aさん)

思わず笑う小高に、つボイが意外な一言を発します。

「私ね、実は本当に、このマコーレー・カルキン君に先を越されたなと思いました」

今度改名するなら、「これしかないだろう!」と思っていたというつボイ。

その名前は、「つボイノリオ・つボイノリオ」。

テレビで紹介される時も「今日のゲストは、つボイノリオ・つボイノリオさんです」。
新聞欄にも「つボイノリオ・つボイノリオ」と表示。

2回名前が繰り返されることによって、パッと目立つと主張します。
 

クドい政治家

そんなつボイに、小高がさらに尋ねます。

小高「その名前で政治家になって演説する時って。名前あの人ら、2回繰り返し『小高直子、小高直子でございます』みたいなありますけど。それでやるとどうなる?」

つボイ「つボイノリオ・つボイノリオ。つボイノリオ・つボイノリオでございます。皆さん、投票日には『つボイノリオ・つボイノリオ』と書いてください。この私、つボイノリオ・つボイノリオが皆さま方にお願いしておるわけでございます!」

小高「クドい…クドいわ!」

この小高の発言に「ということは君、マコーレー・カルキン君に言うてるようなもんやわ。『お前クドなったな、名前!』」と反発するつボイ。

しかし、今までもミドルネームは省略していたマコーレー・カルキン。
結局、これからも呼び名はマコーレー・カルキンのままということになりそうです。
 

ありがたい名前

つボイによると、「つボイノリオ・つボイノリオ」に改名をしない理由がきちんとあるとのこと。

「それはなぜか。『つボイノリオ』という今の書き方には、いわゆる画数というものがきちんとあって、ここにあるわけですね。それが2倍になったときの画数、これは真っ逆さまに人生落ちていくんではないだろうか」

改名によって運命が変わってしまうことへの危惧があるよう。

さらに「つボイノリオ」とは完成された名前なので、口に出すだけで誰もが幸せになれるとのたまいます。

「南無阿弥陀仏か南無妙法蓮華経か、つボイノリオかというくらい。そのぐらいのありがたさがございます」

「つボイノリオ」とは念仏や題目に並ぶご利益のある名前であると、まさかの発言でまとめたつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月28日10時13分~抜粋

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