つボイノリオの聞けば聞くほど

針山がグサッ!血塗られた平成最後のクリスマスイブ

2018年12月27日(木)

トーク

『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「10時のつボ」では、毎回様々なテーマに合ったおたよりを紹介しています。

12月25日の放送では、リスナーAさんが「10時のつボランキング2018」を集計してくれました。

1位は15回、「バカ息子・バカ娘」。
2位は14回、「おっぱい」「ラブホ」「ムカつく相方」。

「遠距離恋愛」は7月からスタートしたにもかかわらず、すでに7回。
期間を考えると、これも2位と言えるかもしれません。

さて今回は、全くランクインしなかった痛い痛い「麻酔」のコーナーです。

針山のプレゼント

「メリークリスマス!昨夜は皆さん楽しいイブを過ごされたんでしょうか。
私は昨日サンタから、"針山"のプレゼントをもらいました。

掃除の後カーテンのリメイクをしていて、気が急いでいたんですかね。
あちこち移動していた最中、足の裏に激しい痛みが!

『ギャーッ!』と叫びながら足を持ち上げると、かかと部分に針山がくっついているではありませんか。

思いっきり踏んづけてしまったために、かかとに何本もの針の先端が突き刺さったのです。大泣きです。

急いで針山をもぎ取ると、どんどん血に染まっていく靴下。
私の平成最後のクリスマスイブは、血塗られたイブになりました。

おまけに、クリスマスには何の興味も示さない夫との2人暮らしで、チキンもケーキもプレゼントも何もなし。
私は1年で一番クリスマスが大好きなのに!です。

頭に来たので、小さめのケーキ買って、今日夫に内緒で1人で食べてみようかと思います」(Bさん)

本当の恐怖

大変なクリスマスイブになってしまったというBさん。

つボイ「どんどん血に染まって。いっそのことサンタクロースの衣装染めたったらいいのに」
小高「そんなに血は出したくない!」

しかし、本当に怖いのは針が刺さったまま折れてしまった場合だというつボイノリオ。
つボイは以前、その恐怖を目の当たりにしたというのです。

それは、つボイが伊藤秀志さんと共に与論島に行った時の出来事。

潜るのが得意だという伊藤さんは、大きな魚を捕まえるために海の中を追いかけていました。

そんな時、その魚が岩の穴の中にスーッと入りこんだのです。

「しめしめ。あの岩の向こう側は行き止まりやから、手で捕まえられるぞ!」

そう思ってその穴の中に手を突っ込んだ伊藤さんは、突如猛烈な痛みに襲われました。
なんと、魚が逃げ込んだその穴の先には、たくさんのウニが待ち伏せしていたのです。

慌てて手を抜いた伊藤さんの指の先っぽには、長いウニのトゲが2本ぐらい刺さっていました。

「伊藤秀志さん、そこ持ってふっとやったら、持ったところからモロッっと取れるんです」(つボイ)

陰険なトゲ

伊藤さんは刺さったトゲを抜こうと何度もチャレンジしますが、途中でモロッと折れるばかり。
トゲはどんどん短くなっていきます。

「まだ掴めるだけの長さはあるけど、これが取れたらどうしよう…」と思っていた矢先、やはりモロッ。

最後のチャンスも、もろくも崩れ去りました。

「指の先見たら、トゲが点々っとなったやつが入ったまんま!」(つボイ)

結局、病院で指先を切開して取る羽目になってしまったそうです。

つボイ「そういうことなんです。ウニってね、陰険なトゲを持ってるんですよ。持ったとこからモロッと。抜けへんのですよ」

小高「逃げ込んだ魚には刺さらへんのですかね?」

なぜか魚を心配する小高。

つボイ「そういうようなこともありますからね、皆さん。この休み中ウニには気を付けて」
小高「ウニとあと、針山には気を付けて」

Bさんのかかとにも針が折れて残っていないかと心配するつボイと小高でした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月25日10時03分~抜粋
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