つボイノリオの聞けば聞くほど

名古屋テレビ塔に新アトラクション登場で男性殺到の予感?

名古屋のランドマークと言えばテレビ塔ですが、来年1月から耐震改修工事により休業し、2020年に生まれ変わる予定ですが、そこで新たなアトラクションが計画されていることが話題となっています。

12月21日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』のトーマスの箱コーナーでは冒頭、取り上げる話題にちなんだ曲が流れるのですが、今回かかった曲はヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』。

名古屋テレビ塔とジャンプ、いったい何の関係があるのでしょうか。

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テレビ塔が新たな名所に

実は「テレビ塔」と言いながら、2011年に地上波アナログ放送が終了してからは、東京タワーと同じく電波を送信しておらず、しばらく展望台やレストラン街としての役割を担ってきました。

そこで、リニューアルにより観光スポットとしての魅力を高めようと計画されているのが、バンジージャンプイベントの実施。

4階屋上から地面に向かってジャンプする形式で、地面に近づくとゆっくりと落ちるような仕掛けを想定しているとのことで、すでにさっぽろテレビ塔で実施されているイベントを参考にしているそうです。
また、常に実施するのか、季節限定イベントとするのかは検討中だということです。

都会の真ん中でバンジージャンプという新しい試みに対し、主に東海地区の方からさまざまな意見が届きました。

「(岐阜県)郡上の吉田川の飛び込みや、(愛知県)豊橋の手筒花火の行事がある限り、郡上も豊橋もよう住めません。さらに『名古屋に住んでたらバンジージャンプをやらんでどうすんねや』といった風習は作らないようにしていただきたいです」(Aさん)

「高所恐怖症の私には経験できないアトラクションです!」(Bさん)

「やる人の気持ちがわからん!」(Cさん)

世代や性別によるかもしれませんが、番組リスナーの中では、バンジージャンプは怖いから嫌だという意見が圧倒的に多いようです。

アトラクションに賛否両論

一方で小高直子CBCアナウンサーは「上から下に落ちるんじゃなくて、階段登らんでええようにピョンって展望台に行くんやったら、やってみたいな」と興味がある様子。

もちろん、興味があるという意見も番組に届いています。

「私もやってみたいですけど、巨漢なのでロープが切れるかもしれんという心配があります」(Dさん)

「見に行くだけでも楽しめそうですね。僕は120%やりませんが」(Eさん)

「私は高所恐怖症ですが、それは自分の意志に関係なく落ちるかもしれないから怖いのであって、落ちるための行為はむしろ飛翔に近く、興味があります。そのまま降ろしてもらえないと、また振り戻されたりしてしまうので、考えただけで肛門がキューッとなります」(Fさん)

小高アナ「ピヨン、ピヨン、ピヨンってなるやつやね。……だいたいわかるでしょ?」

つボイ「アナウンサーとは思えん(笑)」

果たして、ラジオの音声や文章だけで伝わったでしょうか。
そして、バンジージャンプを見に行きたい理由について、一風変わったおたよりも届きました。

「バンジージャンプが楽しみですが、私は高所恐怖症なので、バンジージャンプをしたい訳ではありません。積年の恨みを晴らしたいです。
昔、18歳の彼女とナガシマスパーランドに行った時、楽しそうな乗り物が揃った園内で、恋人たちにピッタリな乗り物を見つけました。
愛し合う2人が笑顔で見つめ合いながら乗り、円形のゴンドラが揺れる『ロックンロール』です。

ゴンドラが動き出すとギャラリーが集まってきましたが、やがて揺れが大きくなると、ロックンロールを選んだのが間違いだと気づきました。
彼女はスカートをはいていたため、ゴンドラが縦に回転するとスカートがめくれ出してパンチラ状態。
手で押さえようにも手すりバーからは手が離せず、私も彼女のパンチラを他の男どもに見せたくない一心で、手を伸ばしてスカートを押さえようとしましたが、同じく手すりバーからは手を離せません。

さらにゴンドラは360度回転し続けた後、ご丁寧に180度の所、真っ逆さまの状態で止まるんです。もうお手上げ、パンツまる見えの公開処刑状態。彼女はもうしょうがないと思い、ギャーと叫んでいました。
私は心の中で、"俺のパンチラ、俺のパンツ姿を見るな!"と叫んでいました。
こんな辛いことがありましたので、スカートを履いてバンジージャンプをする女性を目当てに見に行きたいと思います」(Gさん)

つボイ「そんな姿で行かへんと思うわ(笑)。私が主催者ならスカート割引します」

さわやかなカップルの話かと思いきや、最後はよこしまな考えで締められていましたが、バンジーに挑戦する人しない人を問わず、新名所として期待が持てそうです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月21日10時11分~抜粋

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