つボイノリオの聞けば聞くほど

トイレに急ぎ時速169キロ!事故が起こったら飛散で悲惨…

トイレにはいろんなことがついて回ります。どうしても止められない生理現象のせいで在宅起訴されてしまった市会議員もいます。

12月17日『つボイノリオの聞けば聞くほど』「トイレのコーナー」では、こうした人間の悲しい生態について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

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トイレに急いで在宅起訴

「鹿児島の志布志市の市会議員が高速を169キロで運転して、在宅起訴されていたというニュースがありました。
法定速度を89キロオーバーしており、下痢でトイレに急いでいたのがスピード違反の理由だそうです。

本当の話だったら手に取るようにわかりますが、でも、もし下痢なら我慢できなくてパンツにやっちゃいますよね。逆にやっちゃった方が楽じゃないですか?運転中よく無事でしたね」(Aさん)

つボイ「罪にはなりませんがね。道路交通法でも『車の中で脱糞しない』という規則はないですから。
『猛スピードで煽ってくるヤツなんか、きっとトイレ行きたいに違いない』とよく言ってましたが、こういう人が本当におったんですね」
 

いやあ、飛散だなあ、悲惨だなあ

小高「これで事故を起こしたら大変なことですよ。命が大丈夫でも事故した時に全部出るよ?」

いろんなものが飛散している悲惨な事故現場になりそうです。

つボイ「『先輩からどうぞ』『後輩から行くもんやろ』と救急隊員の手当ても遅れる可能性もあります」

現場の問題点を指摘するつボイ。

つボイ「運転の前にタイヤがパンクしていないかとか、ぐるっと一回りして確認する運行前点検、皆さんやってますか?法律では決められておりませんが、その中に『運転前の排便の義務』というものがあります」

小高「運転に限らず、出かける前はトイレ行った?って、ちっちゃい頃から言われてません?」

つボイ「これも道路交通法に成文化せないかんねえ」

黄金のペットボトル

「道路脇に転がる黄金ペットボトルの存在をご存知ですか?全てとは言いませんが大型トラックの運転士さんのマナー違反だそうです。中身はおしっこです。私は濃い麦茶だと思っておりましたが、正体を知ってびっくりしました。

大型トラックが停められる場所が少なくて運転士さんの苦肉の策らしいです。それにしてもあの細い口によくこぼさず入りましたね。つボイさんできますか?」(Bさん)

「もちろんできません。ようあんなとこに入りますね」と力強く言うつボイ。

小高「ペットボトルにするとこまではナイスアイデアですよね。捨てちゃダメですよね」

つボイ「サービスエリアのトイレでそれを捨てて、そして、また使う」

小高「それ用のペットボトル?」

つボイ「したくなって、ペットボトルが用意したれへんかったら大変ですよ」

小高「お茶のペットボトルに入れると、うっかり間違うのでジュースの物にしといた方が良いかもしれません」

つボイ「パインジュースはどうですか?」

小高「間違う。ダメ。グレープジュースは色でわかるからいい。グレープフルーツは間違うよ」

「ペットボトルにするより、トイレに行けたら行った方がいいですよ。今は携帯用のトイレもありますから、そういうのも利用しながら、なるべく前もってしておいてください」と注意を促す小高でした。
 

トイレに着くと気が緩む?

「トイレに着いたら急に安心して、UNKOが我慢できなくなる気持ちが強くなるという話がありました」(Cさん)

つボイ「それはありますね。気が緩むっていうんですかね。トイレだと思うと、おしっこにしてもUNKOにしても、ぐ~っと内側から来るんですねえ」

「高校時代の話ですが、家から高校までの道のりが長くて学校に行く途中でUNKOがしたくなって困ったことが多々ありました。家から最寄りの駅まで自転車。隣町まで電車で移動。隣町の駅から高校まで山の中を歩いて4キロほどの道のり。

その歩いて行く途中でUNKOがしたくなることがあって、高校が近くになるにつれて排泄したい気持ちが強くなり、早歩きになって高校についたらトイレまで走るのですが、全力で走ると出ちゃいそうになるので、顔だけは全力疾走の顔で、身体は早歩きと走るのが混ざったような走り方でした。
トイレに着いたら即ズボンとパンツを下げて、ぷりぷりぷりぷりぷりぷり… 」(Cさん)

つボイ「ぶりぶりはもうええですか?字数だけは読もうと思ってましたけど」
小高「ぶりぶりってそんな長いこと書いてあるの?」
つボイ「だって今まで切羽詰まってたんですよ。切羽が詰まったじゃなくてUNKOが詰まってるわけですけど」
 

我慢してる時は忍者走りも有効

おたよりは続きます。

「その早歩きと走るのが混ざった、早歩き走りを見ていた同級生が笑っていたのも覚えております。漏らしたらシャレになりません。学校に近づけば近づくほどした下っ腹にUNKOが下がっていったあの感覚を思い出しますね」(Cさん)

つボイ「忍者走りも参考になりますね。昔の忍者走りって、今の走り方と違って、膝を曲げてちょっと摺り足っぽく、ササササッと行んです」
小高「音をさせないように」

つボイ「ドンドンと音をさせる走り方は、大腸、横行結腸、下行結腸、 S状結腸、直腸にあるUNKOが肛門に向かって圧力を加えてきますから、そんな時こそ忍者走りでしょう。
余裕があったら、お能のような摺り足で、人間五十年~」

幸若舞の敦盛の一説を唸るつボイ。

小高「それだとゆっくり過ぎて」
つボイ「余裕があったらや」
小高「そんな余裕はないです」

「織田信長に感動して、火事になった時にもあの摺り足で、人間五十年~と、それは止めていただきたいですよね。サッと逃げないけません」と注意するつボイでした。
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月17日10時02分~抜粋

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