12月11日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、「男と女のコーナー」では、男女の間に起こる繊細かつ心理的なやりとりを垣間見ることができます。
往年のフランス映画『男と女(Un homme et une femme)』の、ムーディーな「シャバダバダ」のフレーズに乗せて、今回もつボイノリオが男女の様々な愛の形を示すおたよりを読み上げていきます。
小学生への正しい性教育。男子は「ショック」、女子はやる気満々?
大好きな魔法
「男女の愛情は4年という説がありますが、4年の後は愛情ではなくて“情”と言いますが、言わないだけで本当は愛情だと思うんですけど違いますかね。
こどもが2~3歳の頃に『あなたは変わったわ』と言ったことがあります。
返事は『俺の気持ちはずっと変わってない。変わったと思うなら、それはお前の気持ちが変わったんだろう』と言われました。
『おっ、そうか変わってないということは、愛も変わってないということね』と信じて、それからずっと一番大事なのは旦那さん。かっこいいのも旦那さんです。
お付き合いは6年、結婚して27年になりますが、大好きな魔法にかかったまま、今も暮らしております。
老後も仲良く暮らしたいと思います」(Aさん)
「なんかぁ、すごい素敵じゃないですか」と羨ましがる小高直子。
「旦那さんの返事がまた良かった、かっこいいね、そりゃ好きになるわ。そのぐらいの返事してみろっちゅうねんなー」
小高はラジオの電波を通して誰かに訴えかけます。
つボイ「『俺は変わってないぞ。変わったのはお前の体形だろ』って」
小高「何を言う!何を言う!」
こどもが2~3歳の頃に『あなたは変わったわ』と言ったことがあります。
返事は『俺の気持ちはずっと変わってない。変わったと思うなら、それはお前の気持ちが変わったんだろう』と言われました。
『おっ、そうか変わってないということは、愛も変わってないということね』と信じて、それからずっと一番大事なのは旦那さん。かっこいいのも旦那さんです。
お付き合いは6年、結婚して27年になりますが、大好きな魔法にかかったまま、今も暮らしております。
老後も仲良く暮らしたいと思います」(Aさん)
「なんかぁ、すごい素敵じゃないですか」と羨ましがる小高直子。
「旦那さんの返事がまた良かった、かっこいいね、そりゃ好きになるわ。そのぐらいの返事してみろっちゅうねんなー」
小高はラジオの電波を通して誰かに訴えかけます。
つボイ「『俺は変わってないぞ。変わったのはお前の体形だろ』って」
小高「何を言う!何を言う!」
父親ってそんなもの
「先日、夕食終わりに家の姉妹のところに近所のこれまた3姉妹がやってきて、たこ焼きパーティーを始めました。
当然私は夕食が済んで、たこ焼きも娘らの話にも蚊帳の外状態。
というものの、耳に入る話に蓋をすることはできません。
その中の1つですが、以前から彼氏の存在をほのめかしていた家の次女が、ケロっとして『あっ、あいつと別れたよ』。
このセリフに耳がピーンと立って、胸がスーッとしたことをお伝えいたします」(Bさん)
小高「なんでスーや?」
つボイ「そりゃやっぱ父親としたら、『おー別れたか、ええこっちゃこら』いうことやね」
「我ながらこの複雑な心境をどうやって表現できましょう、さようなら」(Bさん)
「父親ってこういうもんらしい」と、娘を持つ父の気持ちをおもんばかるつボイが、知り合いの有名人のエピソードを明かします。
「お父さん、私ね」
深刻な顔で父のもとにやってきた娘。
「今度ね、彼と離婚しようと思う」
これを聞いた父はすかさず、「おい!酒持ってこい、祝い酒や!」
普通は「考え直せよ、お前も長年連れ添ったやろ」などという話が出るはず、とつボイ。
つボイ「祝い酒や!」
小高「お父さんっていつまでたってもそんなもんですかね」
当然私は夕食が済んで、たこ焼きも娘らの話にも蚊帳の外状態。
というものの、耳に入る話に蓋をすることはできません。
その中の1つですが、以前から彼氏の存在をほのめかしていた家の次女が、ケロっとして『あっ、あいつと別れたよ』。
このセリフに耳がピーンと立って、胸がスーッとしたことをお伝えいたします」(Bさん)
小高「なんでスーや?」
つボイ「そりゃやっぱ父親としたら、『おー別れたか、ええこっちゃこら』いうことやね」
「我ながらこの複雑な心境をどうやって表現できましょう、さようなら」(Bさん)
「父親ってこういうもんらしい」と、娘を持つ父の気持ちをおもんばかるつボイが、知り合いの有名人のエピソードを明かします。
「お父さん、私ね」
深刻な顔で父のもとにやってきた娘。
「今度ね、彼と離婚しようと思う」
これを聞いた父はすかさず、「おい!酒持ってこい、祝い酒や!」
普通は「考え直せよ、お前も長年連れ添ったやろ」などという話が出るはず、とつボイ。
つボイ「祝い酒や!」
小高「お父さんっていつまでたってもそんなもんですかね」
私も将来するので
「今朝、某公共放送をテレビで見ておりました。
東海地方の有志のお母さんのグループが、性教育をボランティアで児童に行うという話題をしておりました。
学校教育では差し障りのない教育だけなので、間違った考えを持ってしまうことを恐れているということでした。
それはそれで有意義な良い考えだと思いますが、この問題は少々親子では話しにくい内容なので、良いことをしているなぁと思いました。
しかし、某NHKはわざわざこどもに感想を聞いてました。
小6の男子『家の両親もしているのかと思うとショックだった』
同じく女子『私も将来するので、いい勉強になりました』」(Cさん)
つボイ「する気満々や!」
小高「そんな、する気満々じゃなくて。感想聞かれた時の小さい子のスタンダードな答え方だ、それは!」
東海地方の有志のお母さんのグループが、性教育をボランティアで児童に行うという話題をしておりました。
学校教育では差し障りのない教育だけなので、間違った考えを持ってしまうことを恐れているということでした。
それはそれで有意義な良い考えだと思いますが、この問題は少々親子では話しにくい内容なので、良いことをしているなぁと思いました。
しかし、某NHKはわざわざこどもに感想を聞いてました。
小6の男子『家の両親もしているのかと思うとショックだった』
同じく女子『私も将来するので、いい勉強になりました』」(Cさん)
つボイ「する気満々や!」
小高「そんな、する気満々じゃなくて。感想聞かれた時の小さい子のスタンダードな答え方だ、それは!」
私と妹だから2回?
Cさんのおたよりは続きます。
「この子の親の同意を得てのインタビューでしょうが、なかなかシュールな状況でした。
また勉強の中身も寸劇形式のものがあり、子役が『家は私と妹だから、2回したの?』と親役に尋ねる場面があり、親役は『数えきれないくらい、いっぱいしました』と答える場面がありました。
大変興味深く拝見しました。
私なら『最近はないけどね』とか、『君らのいない時を見計らっておりますので、早く寝なさい』とか、いろいろ付け加えそうですが。
しかし、いつも思うんですが、性教育での間違った情報って一体何でしょうか。
いつも不思議に思います。
以上、報告申し上げました」(Cさん)
「小学校ぐらいのこどもがいるお母さんですから、そのくらいの人のこういう話を聞いてみたいなと思いますけどね、個人的に。教育してほしいです、私も」
自分も、若いお母さんたちからレクチャーを受けたいと淡い願望を抱くつボイでした。
(minto)
「この子の親の同意を得てのインタビューでしょうが、なかなかシュールな状況でした。
また勉強の中身も寸劇形式のものがあり、子役が『家は私と妹だから、2回したの?』と親役に尋ねる場面があり、親役は『数えきれないくらい、いっぱいしました』と答える場面がありました。
大変興味深く拝見しました。
私なら『最近はないけどね』とか、『君らのいない時を見計らっておりますので、早く寝なさい』とか、いろいろ付け加えそうですが。
しかし、いつも思うんですが、性教育での間違った情報って一体何でしょうか。
いつも不思議に思います。
以上、報告申し上げました」(Cさん)
「小学校ぐらいのこどもがいるお母さんですから、そのくらいの人のこういう話を聞いてみたいなと思いますけどね、個人的に。教育してほしいです、私も」
自分も、若いお母さんたちからレクチャーを受けたいと淡い願望を抱くつボイでした。
(minto)
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