12月10日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ラブホのコーナー」。
今回は直接ラブホと関係のない、かつての小学6年生が疑問に感じた豪快な名前の体位の話題から始まりました。
小6の思い出
「最中に離れなくなって救急車を呼ぶという話がありましたが、その中でつボイさんが体位によっては移動できると言っていたのを聞いて…」(Aさん)
「昔は都市伝説で、人だかりがあるから見てみたら、タレントの〇〇と歌手の〇〇が担架で運ばれて出て来たという、そんな話をいっぱい聞きました。
動画とか何もない時代はいくらでも話が盛れたんです。今だと、証拠の動画あるのか?となります」
いきなり脱線するつボイノリオ。
「…35年以上前のことを急に思い出しました。僕が小学校6年の時だったと思います。親父の部屋にある週刊誌をこっそり見ておりました。目的は当然ヌードグラビアです。
その中に『チャレンジしたい新四十八手』みたいなページがありました」(Aさん)
エグゾセミサイル攻撃とは?
Aさんは衝撃的なものを目にします。
「そこに『エグゾセミサイル攻撃』と書かれた体位が紹介されております。男の人と女の人がすごい格好で繋がっているようですが、小6の私には、どこがどうなっているか全く理解不能でした。ただ"エグゾセミサイル攻撃"というすごいネーミングが頭からずっと離れませんでした。
いま思うと、"松バク"という魚を"寿司"にしたような体位に近かったような気が致します。当時、フォークランド紛争があり事象に載せたネーミングだったと思います。この"エグゾセミサイル攻撃"という体位をご存知の方、おられませんでしょうか?」(Aさん)
不発でも効力がある?
「エグゾセミサイルってなに?」と聞く小高直子アナに、エグゾゼミサイルと背景のフォークランド紛争について説明するつボイ。
アルゼンチン沖にあるイギリス領フォークランド諸島の領有権を巡り、1982年にイギリスとアルゼンチンの間で紛争が起こりました。これがフォークランド紛争です。
この時にアルゼンチンが使ったのがエグゾゼミサイルです。
昔からイギリスとフランスは対立していました。そのため、アルゼンチンはフランスの武器を使ったということです。
「これ、ものすごく効力発揮したんです。命中しただけですごい効力があり、たとえ不発であろうとも、効力絶大のフランス式エグゾセミサイル体位というのはですね…」
解説するつボイ。
小高「ミサイルだとそういうこともあるんでしょうけど、不発で効力を与えるというところがよくわかりません」
つボイ「それが体位の力ですよ」
欲望の果てに
「今の旦那とお付き合いしていた時のことです。まだ若かったんですね。何にムラムラしたのか突然ラブホにお世話になったのはいいですが、問題はその後会計の時に起きました。お互いにお金の持ち合わせがなく…」(Bさん)
つボイ「金はないけど欲望はあるというこの二人、欲望に待ったなしや。金の有りなしは関係ないわ。とにかくまずは行ってみよう。で、さっぱりして冷静になったら…」
小高「二人で協力し合っても足りないんだ」
つボイ「だからさっき言ったように、金はないけど欲望はある。何度でも言わせるな、いうことです」
Bさんのおたよりに戻ります。
「…お互いにお金の持ち合わせがなく、誘ってきた相方に『はあ?』ですよ」(Bさん)
つボイ「あんた、金もないのに誘ったか?いうことですよ」
小高「欲があっただけか?」
つボイ「もういっぺん言おうか?」
親には頼めないけど
「どうするの?と頭の中は真っ白になりました。旦那は恥ずかしながらも仕方なく、義理の妹に電話して『俺だ。お前、あそこの何とかいうラブホ知っとるか?お金足りんかったから 急いで持ってきて』と命令口調で話してるではありませんか」(Bさん)
つボイ「義理というのは、旦那の本当の妹や。親には言えへん」
小高「兄妹なら上手にやりくりしてくれそう」
つボイ「お前の時も助けてやったやろう、というのがあったかも」
小高「違う違う。お兄ちゃん、いっつも私に迷惑かけてばっかり。どうしてくれるの?今度、鞄買ってよ、そんな感じ」
「義理の妹も恥ずかしかったらしく、会計を済ませたのは彼氏さんでした。この間、どこかの檻にでも入れられた気分を味わいました。皆さん、ラブホに入る前には財布の中身をチェックしてくださいね」(Bさん)
小高「妹と彼氏はその後、どうなったのか気になりますね」
つボイ「男と女は変わるでねえ。本当に変わる!」
「金はないけど欲望はある」。今回はつボイノリオの名言が出ました。
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月10日10時00分~抜粋