つボイノリオの聞けば聞くほど

山手線新駅に続け?「サマンサ田端」に「高田ジャイアント馬場」

12月4日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、音楽を起点にニュースや情報をお届けする「トーマスの箱」では小林旭さんの「恋の山手線」が流れました。

山手線の駅名をダジャレにした歌詞と、小林旭さんの甲高い声がマッチしたユニークな曲です。

このタイミングで「山手線」といえば、話題はやっぱり先日決定したばかりの新駅の名称について。
リスナーから様々な意見のおたよりが寄せられました。

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どうなの?高輪ゲートウェイ

「2019年に開業するJR山手線の新駅の名前が『高輪ゲートウェイ』に決まりました。
駅名にカタカナが付くのは初めてということで、決定してからネット上では既存の駅に愛称を付ける大喜利大会も始まっているということでございます」(Aさん)

「開業したら『タカゲー』とか、『ナワゲー』」(Bさん)

「ナワゲーで待ち合わせね!」、確かに若者が好みそうな略称です。

「ゲートウェイ…高輪だけでいいと思うんですけどもねぇ。現に公募で一番多かったのは高輪だったですからねぇ。カタカナを入れる必要があるんでしょうか?」(Cさん)

公募の結果は、「高輪」が8,398の票数を集めて1位。
一方、今回決定した「高輪ゲートウェイ」は、なんとわずか36票の130位でした。

公募の必要があったのかという、“そもそも論”に発展しそうな展開です。

「カタカナを付けて長くしないと気が済まないのかなぁ。もう少しシンプルにしようとは思わないんでしょうかね」(Dさん)

「高輪ゲートウェイ」という駅名へのネガティブな意見が続きます。
 

「上ゲ駅」もあるよ!

漢字とカタカナが入る駅名はかなり珍しいですが、なんと身近にこんな例がありました。

「愛知が誇る漢字+カタカナの駅名!名鉄河和線『上ゲ(あげ)』駅。これにかなう駅名はないと思いますよ!」(Eさん)

確かに一度聞いたら頭が「?」だらけになりそうな、忘れられない駅名です。

小高「なんでこの駅の名前になったの?」
つボイ「これには深い意味があるんじゃないでしょうかねぇ。小高さんに言っても理解できんので、私は説明しませんが」

小高「なんでカタカナの"ゲ"なの?せめてひらがなの"げ"にしてくれないかなぁ」
つボイ「それでは話題になれへん。小高さんに言ってもわからん深い意味があるんです」

恐らく「上ゲ駅」の由来は知らないであろうつボイ、小高の疑問を適当にあしらいます。

「『高輪ゲートウェイ』と聞いて、『南セントレア』を思い出した人は何人いるでしょう」(Fさん)

反対が多く幻に終わった「南セントレア市」のようにならなければよいのですが。
 

爆笑大喜利

この新駅に対抗して、山手線各駅の「新名称大喜利」がTwitterで盛り上がりを見せています。

「『東京ラブストリー』とか、『高輪ジャイアント馬場』とか。『新橋アルコールターミナル』、『サマンサ田端』」(Gさん)

「サマンサ田端~サマンサ田端です。お降りのお客様は…」

こんなアナウンスがあったら楽しいですね!いや、わかりづらいか。

名古屋の新名称も考えてくれたGさん。

「名古屋駅は『ワンダフル名古屋』、『ゼアイズコアラ』。栄は『栄サンシャイン・オブ・ユア・ラブ』」(Gさん)

この大喜利、いつまでも続けられそうです。

「小林旭さん、これ歌いにくいぞ!」

急に叫ぶつボイ。

ゴロが悪い「高輪ゲートウェイ」が入っても、歌のあの小気味よさを継続できるでしょうか?

小林旭さんの、ニューバージョン「恋の山手線」に期待!
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年12月05日10時12分~抜粋

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