男女が一緒に暮らして仲睦まじいのは最初のうちだけ。あとは同じ空気を吸うのもイヤになる、という話もよく聞きます。
そんなベテランな男と女の間にできたムカムカを紹介するのが『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方」のコーナー。
12月3日は「旦那と一緒の部屋で寝ております」という、ちょっといい雰囲気のフレーズから始まるおたよりで幕を開けます。
眠りを妨げる旦那
「旦那と一緒の部屋で寝ております。そのためよく眠れる時は良いんですが、浅い眠りだと旦那のいびきがうんざりです。
昨夜もそのいびきに耐えかねて『パパ、うるさいよ』と揺さぶったり、足でちょんちょんと蹴ったりしてみました。最初は『う~ん』と言って黙りましたが、また酷いいびきが始まりました。
思わず『うるさい』と注意したら、旦那は『耳栓してよ耳栓。俺は鼻栓ないだろう』と言い返してきやがったんです。狭い家に5人家族だから別の部屋に行くこともできないし、本当にムカつきました」(Aさん)
つボイノリオは「仲良しで一緒になってるんじゃなくて、別の部屋がないから一緒に寝てるだけだから、男と女(の関係)は期待できないなという感じです」と評します。
昨夜もそのいびきに耐えかねて『パパ、うるさいよ』と揺さぶったり、足でちょんちょんと蹴ったりしてみました。最初は『う~ん』と言って黙りましたが、また酷いいびきが始まりました。
思わず『うるさい』と注意したら、旦那は『耳栓してよ耳栓。俺は鼻栓ないだろう』と言い返してきやがったんです。狭い家に5人家族だから別の部屋に行くこともできないし、本当にムカつきました」(Aさん)
つボイノリオは「仲良しで一緒になってるんじゃなくて、別の部屋がないから一緒に寝てるだけだから、男と女(の関係)は期待できないなという感じです」と評します。
うるさいいびきは病院へ
「やっぱり耳栓するしかないのかなあ」と言う小高直子アナに、つボイは医学的な視点で説明します。
本来かくものではないいきびを、大きな音でかくということは身体の変調のサインかも知れないので、これを機会に病院で調べてもらった方が良いと勧めました。
つボイ「隣で起きてしまうぐらい、自分のいびきがうるさいわけですから、眠りは当然浅くなりますよね。十分に寝てる間に呼吸をして、体内に新鮮な酸素を送り込めているのかどうかということも気になります」
まるで健康番組の様です。
小高「調べてもらった結果、特に悪いところがなければ、そうとう腹が立つと思うんですけど」
つボイ「その時はまた、対策考えましょう」
本来かくものではないいきびを、大きな音でかくということは身体の変調のサインかも知れないので、これを機会に病院で調べてもらった方が良いと勧めました。
つボイ「隣で起きてしまうぐらい、自分のいびきがうるさいわけですから、眠りは当然浅くなりますよね。十分に寝てる間に呼吸をして、体内に新鮮な酸素を送り込めているのかどうかということも気になります」
まるで健康番組の様です。
小高「調べてもらった結果、特に悪いところがなければ、そうとう腹が立つと思うんですけど」
つボイ「その時はまた、対策考えましょう」
昔の少年雑誌の広告
Aさんのご主人が言った『俺は鼻栓ないだろう』について、つボイがこう解説します。
つボイ「昔の少年雑誌(の広告)にいびき対策グッズがあったんです。
いびきに悩むあなたにっていうのがあって、説明書無題進呈、ハガキすぐ送れと書いてあるんです」
その広告には、グッズのイラストも描いてあったそうです。
つボイ「それはネタばらしたらアカンのに、というぐらいのイラストだったんです。ガーッと寝てる人の口に、何か絆創膏みたいなやつが貼ってありました」
小高「いま口呼吸防止用に口テープってありますよ。でも鼻が詰まってるのに口閉ざすと本当に息ができない時があるんで、ちゃんとお医者さんに行って相談した方がいいですよね」
結局「病院へ行った方が良い」という最初の結論に戻りました。
つボイ「昔の少年雑誌(の広告)にいびき対策グッズがあったんです。
いびきに悩むあなたにっていうのがあって、説明書無題進呈、ハガキすぐ送れと書いてあるんです」
その広告には、グッズのイラストも描いてあったそうです。
つボイ「それはネタばらしたらアカンのに、というぐらいのイラストだったんです。ガーッと寝てる人の口に、何か絆創膏みたいなやつが貼ってありました」
小高「いま口呼吸防止用に口テープってありますよ。でも鼻が詰まってるのに口閉ざすと本当に息ができない時があるんで、ちゃんとお医者さんに行って相談した方がいいですよね」
結局「病院へ行った方が良い」という最初の結論に戻りました。
炊事中に現れる旦那
「どうしてこいつはご飯を作ってると必ず台所に現れるんだろう。このバカ旦那は」(Bさん)
つボイ「何か作ってるとスーッと現れるらしいです」
小高「何作ってるの?いつできるの?って」
つボイ「あんた預言者か?その通りのことが書いてある」
つボイがおたよりの続きを紹介します。
「現れた旦那は、『ご飯何~?』と言いながら鍋の蓋を開けて、『またカレーか』とこきやがるんです。そして鍋にすれば『また鍋か。具も同じやなあ』。肉を焼けば『豚肉…これバラ肉か?安いやつだね?たまにはトンカツ食べたいな』。男のくせに台所に来てブツブツうるさい」(Bさん)
「しかもネガティブ文句ばかり」と指摘する小高。
つボイ「何か作ってるとスーッと現れるらしいです」
小高「何作ってるの?いつできるの?って」
つボイ「あんた預言者か?その通りのことが書いてある」
つボイがおたよりの続きを紹介します。
「現れた旦那は、『ご飯何~?』と言いながら鍋の蓋を開けて、『またカレーか』とこきやがるんです。そして鍋にすれば『また鍋か。具も同じやなあ』。肉を焼けば『豚肉…これバラ肉か?安いやつだね?たまにはトンカツ食べたいな』。男のくせに台所に来てブツブツうるさい」(Bさん)
「しかもネガティブ文句ばかり」と指摘する小高。
私に気を遣え
おたよりはこのように締めくくられます。
「たまには私に気を使って、舅姑を連れて家族三人で仲良く食事にでも行ってこい。本当に、この舅姑の育て方が出とるわ」(Bさん)
小高は「寄ってきた時に『来たんだったら、そこのお皿洗って』とか言うと、あっと言う間にいなくなりますからね。ちょっと用事を言いつけるとすぐいなくなります」と対処法を話しつつ、「それはそれでまた腹が立つんですけどね」と付け加えます。
一方のつボイは「おたよりから家庭内の事情がわかりますね」と前置きしてこう続けます。
つボイ「普通、私だけ除け者になって…と文句言うんでしょうが、この人の場合、気を遣うということは、声を掛けるんじゃないということですよ。あんたらと一緒にいたくないということや」
「たまには私に気を使って、舅姑を連れて家族三人で仲良く食事にでも行ってこい。本当に、この舅姑の育て方が出とるわ」(Bさん)
小高は「寄ってきた時に『来たんだったら、そこのお皿洗って』とか言うと、あっと言う間にいなくなりますからね。ちょっと用事を言いつけるとすぐいなくなります」と対処法を話しつつ、「それはそれでまた腹が立つんですけどね」と付け加えます。
一方のつボイは「おたよりから家庭内の事情がわかりますね」と前置きしてこう続けます。
つボイ「普通、私だけ除け者になって…と文句言うんでしょうが、この人の場合、気を遣うということは、声を掛けるんじゃないということですよ。あんたらと一緒にいたくないということや」
どっちがムカつく?
妻の立場から届いた筆圧の強いおたよりに代わり、最後は男性側から頂いたおたより。
「よく音楽番組で昔の歌が流れるけど、森高(千里)とかミポリン(中山美穂)の歌が流れたその時に、かみさんが一緒に歌います。
一緒に歌うな。その歌で昔の彼女とどこに行ったか思い出してるのに」(Cさん)
「これ、どう思う?」と聞くつボイノリオに、「あなたの方がムカつきます!」と力を込めて言う小高直子。
妻が夫にムカムカしてしまうのは、それなりに理由があることが明らかになった今回の「ムカつく相方」でした。
(尾関)
「よく音楽番組で昔の歌が流れるけど、森高(千里)とかミポリン(中山美穂)の歌が流れたその時に、かみさんが一緒に歌います。
一緒に歌うな。その歌で昔の彼女とどこに行ったか思い出してるのに」(Cさん)
「これ、どう思う?」と聞くつボイノリオに、「あなたの方がムカつきます!」と力を込めて言う小高直子。
妻が夫にムカムカしてしまうのは、それなりに理由があることが明らかになった今回の「ムカつく相方」でした。
(尾関)
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