つボイノリオの聞けば聞くほど

ミシュランガイドで初掲載!「おにぎり屋」に興味津々

11月28日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「ミシュランガイド東京で、初めておにぎりの店を紹介」というニュースを伝え、それを受けてつボイノリオと小高直子CBCアナウンサーがトークを展開しました。

レストランの格付けでおなじみのミシュランガイドですが、2019年の東京版で星は付いていませんが、世界で初めておにぎりのお店が紹介されました。

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ミシュランが認めたおにぎりとは?

そのお店は『おにぎり浅草宿六』さん。ミシュランガイドの中では、主に5,000円以下で食べられる店を『ビブグルマン』と称していますが、今回は254店紹介されています。

ミーハーですが、やはり一度は食べてみたいところ。いったい、どんなおにぎりが出るのでしょうか。

小高アナ「映像で見ましたけど、すごいお寿司屋さんみたいな立派なカウンターに、具がケースの中に入っていて、”どうされますか?”みたいな。おにぎり屋さんて言っても、そんな感じですよ」

つボイ「こういうところは私緊張しますので、しばらくは行きませんけど」

ニュースを伝えた水分貴雅アナウンサーもこう付け加えます。

「カゴみたいな物に1つ1つ丁寧に出していく。かと言って、お値段はそこまでは高くない。5,000円以下で食べられる店ですので」

つボイ「今400円でちゃんとみそ汁が付いたランチがある言うて」

ちなみに、昆布やおかかなどの一般的な具だと、現在300円前後のようですので、お求めやすい値段ですが、一方で筋子やイクラはさすがといったお値段です。
 

庶民的な食べ物が格式高く

一口におにぎりと言っても、本当にピンからキリまであります。つボイはこの幅広さが日本の文化だと主張します。

つボイ「お茶漬けでも、きれいな白木のカウンターで食べる店があるやないですか。結構高い。
お茶漬けなんか、何にもない時冷飯に熱いお茶をかけて、上からこうこ(漬物)をかけて、バリバリ食べるところから始まってる。冷や飯でも熱く食べられる言うことで。
寿司屋というのもファーストフードですよ。 "これ握ってくれ!"って言われたら、職人がパーッと出して、立ったまま食べてサッと出ていくという庶民的なもの。

そういったものが格式を持って積み上げられていくのが、日本の文化やなという気がしますね。
お茶なんかもグーッと飲んだらええのに、『茶道』と道にまで高めていくということからすると、おにぎりも。間もなくしたら、別の物がすごいところまで消化されていくかも。次は何やろ?と」
 

ミシュランに載ると困る場合も

これまでミシュランガイドの日本版は、東京以外に横浜や京都、大阪のお店などが紹介されていますが、意外と名古屋版はまだ出版されておらず、そろそろ東海版が出るのではないかと言われています。

つボイ「この間ある店に行ったら、フランス人が食べてましたわ。"ここの店、フランス人も来るの?"とお店の人に聞いたら、"ミシュランの人かも" って言ってた」

採点する人は身分を明かさず、一般の客として来店するため、採点されているのかどうかが分かりません。

小高アナ「ただ、日本人の調査員もいますからね」

つボイ「日本人とペアで来てました」

水分アナ「ますます怪しい」

つボイ「その店は、私の中で名古屋の美味しい店ベスト3に入っていて、そこは登録して欲しくないんです。だからどこかは言いません。来てしまうと困るので。何が気に入っているか(その理由を)言うと、検索されてしまうから、それも言えない」

ちなみに、もしその店が載るとしたら『ビブグルマン』ではないそうで、なかなかのお値段のようです。

結局、最後まで全く明かされることなくこの話題は終わり、気になったままではありましたが、小高アナは終わり間際に「後で教えてね」と頼んでいました。
(岡本)
 
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2018年11月28日09時10分~抜粋

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