つボイノリオの聞けば聞くほど

「パンツを履いたサル」である人間、履かない時の情けなさ。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』「パンツのコーナー」では、パンツにまつわるおたよりを紹介しています。

「人間はパンツを履いたサル」言われますが、その通りなら人間を人間たらしめているのはパンツ。
11月22日の放送でもそんな人間の本質が伺える投稿が寄せられました。

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中年の特権?パンツライン

9月末頃に届いたおたよりから。

「昨夜、雨のせいもあってかかなり冷え込んだ夜でしたので、お風呂をためて久しぶりに旦那と一緒に入りました。
いつものように背中を洗ってあげたんですが、ウエストの下にぼよよんと腹肉があり、その下にもうひとつくびれがあります。ちょうど骨盤の上。それはパンツのラインです。
パンツがきついわけでもなく、腹肉のせいだそうです。
痩せない限り消えないパンツライン、他にもお持ちの方いますでしょうか」(Aさん)

解説を加える小高直子アナ。

「常に固定された位置に刺激があると、そこに跡がつくというアレですね。ありますか?」

つボイ「これはある年代の方の特権です」
小高「あるんね」

「若者ではこうはいかないだろう」というつボイノリオ。

女用ふんどし!?

「奥飛騨旅行の白川郷でのことです。妹と茅葺きの家を見ながら、お土産物屋さんに入り、品定めをしていましたら、一枚の貼り紙が。
『ふんどし 男用・女用 入荷しました』と書いてありました。私と妹は店の中を見たけど見つけられませんでした」(Bさん)

つボイ「男用は想像できますが、女用はどんな風なアレかな」
小高「“ありますか?”と言うと奥から出てくる系の商品?」
つボイ「奥から出てくるか、その女性の店員さんが『これです!』と見せてくれるか」
小高「見せない見せない」
 

パンツに妄想がふくらむ

「うちの息子、パンツがコレクションのようで、パンツ好きなのか、変人なのか、洗濯するたびに、は?は?どんだけあるの?パンツだけで30~40枚ある。
まず、動物の頭があってそこに納める形、天狗さん鼻のところにひょいと納める形、模様にしても丸に漢字の“今”と書いて、今でしょうというのがあったり、初心者マークのものが貼ってあって、穴が三つあいているパンツ…」(Cさん)

小高「色柄のおしゃれだけでなくて、面白パンツのコレクション、しかも使っているんですね」

つボイが「天狗さんのパンツ」とうれしそうに促すと、小高は、「テディベアくらいでいいんじゃない、納まり具合からいうと」と手厳しい。

つボイ「昨今話題となりました。こにゅうどうくん(四日市市のゆるキャラ)パンツは?」
小高「あれはベロ!ベロには入れんといて」
つボイ「息子がこにゅうどうくんなら親は大にゅうどうくんで、うわーっと伸びないかんから、なかなか親はそこまでいきません」
 

裸に腹巻

「今は単身赴任で一人暮らし中なんで自由です。少し寒くなってきたけど、風呂上りは暑いですね。何を一番に着ますか?
快適なのは薄手の腹巻です。今日もとりあえず腹巻一枚でしばらく部屋をうろうろしてたんですけど、下を向いたら毛が見えて急に情けなくなって慌ててパンツを履きました。裸より情けなく感じました」(Dさん)

つボイ「人間は驕り高ぶることがあります。そういう時は風呂から出たら腹巻だけしていっぺん下を見てください。自分ってなんて情けないんだろう、とちょっと反省したり」

裸にエプロンはセクシーなのに、裸に腹巻はこっけいですね。あまり布の面積は変わらないのに。

つボイは「“姑のノーブラの話”とかありますが、また後日とさせていただきます」とコーナーを終えました。

「姑のノーブラの話」の謎が。次回明らかになるのでしょうか。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年11月22日10時02分~抜粋

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